理系にゅーす

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性別

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1: 2016/09/22(木) 16:58:29.72 ID:CAP_USER9
知的能力は父ではなく母から受け継がれる。これは、ある遺伝子の働きは、母からか受け継がれるか父からかという、遺伝子を送った親の性別に依存するメカニズムのためだ。このような結論に至ったのは米専門家だ。グローバルニュースが報じた。

人のIQはX染色体と関係する遺伝子がつかさどる。さらに、心理学者のジェニファー・デルガド氏によると、いくつかの遺伝子は、母から子に受け継がれたときにのみ機能するという。もし遺伝子の持ち主が父ならば、遺伝子は「オフに」なる。

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http://jp.sputniknews.com/science/20160922/2802655.html


引用元: 【科学】知的能力は父親ではなく母親から受け継がれる ©2ch.net

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1: 2016/09/14(水) 21:26:37.76 ID:CAP_USER
【プレスリリース】Y染色体がなくてもオスになる Y染色体をもたない哺乳類の性決定メカニズムの一端が明らかに - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50047
https://research-er.jp/img/article/20160912/20160912133431.png
https://research-er.jp/img/article/20160912/20160912133510.png


研究成果のポイント

•Y 染色体がないのにオスが生まれてくるネズミで遺伝子を解析。

•Y 染色体上の性決定遺伝子は消失しているが,その他のオス化に関わる遺伝子とホルモンが働くことを確認。

•Y 染色体がなくてもオスが生まれる仕組みの一端を明らかに。


研究成果の概要

 私たちヒトをはじめとする有胎盤哺乳類では,性染色体の組み合わせが XX だと女性(メス),XYだと男性(オス)になります。これは Y 染色体にある性決定遺伝子,SRY 遺伝子が男性(雄性)化を決めるからです。しかし,奄美大島に固有のアマミトゲネズミ(Tokudaia osimensis)は,哺乳類でありながら Y 染色体を失っており,オスもメスも X 染色体を 1 本しかもちません(XO)。さらに,SRY遺伝子も失っているのですが,なぜかこの種ではオスが生まれてきます。Y 染色体や SRY 遺伝子がないのにどうやってオスが生まれてくるのか,その謎はよくわかっていませんでした。今回,黒岩教授らは SRY 遺伝子以外のオス化に関わる遺伝子やホルモンが,アマミトゲネズミで働いていることを新たに見いだしました。私たちヒトの Y 染色体は多くの遺伝子を失っており,いつか消滅してしまうと考えられています。本研究の成果は,Y 染色体がなくても雄性を維持できる仕組みの一端を明らかにしたものです。

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引用元: 【発生生物学】Y染色体がなくてもオスになる Y染色体をもたない哺乳類の性決定メカニズムの一端が明らかに [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/27(水) 12:19:28.05 ID:CAP_USER
【プレスリリース】日照時間でオスとメスが決まるミジンコの性決定機構にはパントテン酸(ビタミンB5)が関与する - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45977


 淡水性の甲殻類であるミジンコの仲間は、日照時間や栄養状態などの生息環境の変化に応じてオスとメスの子供を産み分けます。この現象は環境依存型性決定と呼ばれています。

今回、岡崎統合バイオサイエンスセンター/基礎生物学研究所の豊田賢治研究員(現バーミンガム大学, 日本学術振興会 海外特別研究員)および井口泰泉教授(現横浜市立大学大学院 生命ナノシステム科学研究科)らの研究グループは、バーミンガム大学(英国)のMark Viant教授らとの共同研究により、オスとメスの誘導条件下における母親ミジンコを用いた網羅的な代謝物(メタボローム)解析を実施し、パントテン酸(ビタミンB5)がミジンコのオスの誘導に関与していることを見出しました。

井口らの研究グループは、これまでにもミジンコのオス化を誘導するホルモンや、卵の中でオス化に働く遺伝子を明らかにしてきましたが、本研究ではミジンコの母親の体内で蓄積されるビタミン物質が子の性の制御に関与することを初めて示しました。

 本研究の成果は、2016年4月26日にオンライン科学誌Scientific Reportsに掲載されました。

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引用元: 【発生生物学/生化学】日長時間でオスとメスが決まるミジンコの性決定機構にはパントテン酸(ビタミンB5)が関与する [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/17(日) 21:28:28.79 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】-恐竜の性判別法を明らかに、鳥類恐竜起源説を有力に支持- 恐竜における骨髄骨の存在を化学的に証明 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45558


本学農学部の杉山稔恵(動物生体機構学)は、ノースカロライナ州立大学のマリー・シュバイツア ー博士らとの共同研究により、約 6800 万年前に生存したティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)の大腿骨に骨髄骨が存在することを化学的分析により証明しました。

骨髄骨は鳥類雌の特異組織であり、成熟に伴って分泌されるエストロジェン(女性ホルモン)によって形成され、卵殻形成の際のカルシウム供給源として機能します。このことから、恐竜の性判別法を明らかにし、鳥類恐竜起源説を有力に支持しました。

また、本研究は論文のソーシャルインパクトを示す指標である「Altmetric Score」が現在(平成28 年 4 月 6 日)、高く維持されています。Scientific Reports 誌で同時期に公開された論文2,137 報中第 3 位となっています(他の雑誌を含む全 155,652 論文中 219 位)。


タイトル: Chemistry supports the identification of gender specific reproductive tissue in Tyrannosaurus rex (ティラノサウルスにおける雌特異的な生殖組織の化学的証明)

雑誌名: Scientific Reports, 6: 23099. 2016 年3月 15 日公開(オンライン版)

ホームページ:
http://www.nature.com/articles/srep23099

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引用元: 【古生物学】恐竜の性判別法を明らかに、鳥類恐竜起源説を有力に支持 恐竜における骨髄骨の存在を化学的に証明

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1: 2016/03/02(水) 12:42:31.70 ID:CAP_USER.net
白髪化促す遺伝子特定、研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160302-00000017-jij_afp-sctch


【AFP=時事】髪の色つやが失われる原因となる遺伝子を突き止めたとの研究結果が1日、発表された。今後、髪染めは、白髪を食い止めるための唯一の選択肢ではなくなるかもしれない。

 今回の研究で分かったのは、白髪への変化において役割を担っているのが遺伝子IRF4だということ。同遺伝子については、これまでの研究で、髪の色に影響を及ぼすことが知られていた。

 研究チームによると、遺伝子IRF4の正確な機能に関する研究を重ねることで、白髪化を遅らせたり、さらには食い止めたりする技術や治療法の開発につながる可能性があるという。

 研究を率いた英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)遺伝学研究所のアンドレ・ルイス・リナレス(Andres Ruiz-Linares)教授は「白髪化の初期段階では、色素を作り出す細胞の生存と維持において、IRF4が担っているであろう役割が関連している」と話す。

 ルイス・リナレス教授はAFPの取材に、IRF4遺伝子が毛髪の色を制御しているその他の遺伝子とどのように相互作用しているかを理解することで、毛包(もうほう)内で成長する過程での、毛髪の白髪化を阻止する化粧品への応用にもつながる可能性があると語った。

 また、未解決の倫理的問題はともかくとして、DNA配列を改変するための超精密な切り貼り処理である遺伝子編集技術(ゲノム編集)の使用が「熱心に検討される」こともあるかもしれないと
同教授は指摘している。

 だが、白髪化を促進するIRF4遺伝子の変異は金髪の発生にもかかわっているため、同遺伝子を操作することでブロンド髪の減少につながる可能性もあるとルイス・リナレス教授は付け加えた。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の研究で、ルイス・リナレス教授と共同研究者ら36人の研究チームは、フェイシャルヘアやいわゆる「一本眉」の発生率、髪の色や形状、薄毛や白髪などに関する遺伝子的要因を調査した。

 この領域はこれまでにも科学的研究が広く行われてきたが、今回の研究では、その規模の大きさや独創的な設計によって、新たな発見が多数もたらされた。

 例えば、遺伝子PRSS53は、巻き毛に影響を及ぼすことが分かった。これにより、東アジアやアメリカ先住民の間でみられる直毛に関して、その形状への進化における手掛かりが得られることになる。

 また、遺伝子PAX3は「一本眉」と強い関連がみられた。特に男性の間でみられる一本眉は、顔の毛で中央で結合され、眉が一本になる傾向のことだ


■性選択

 分析のため、研究チームは「ゲノムワイド関連解析(GWAS)」と呼ばれる手法を用いて、ブラジル、コロンビア、チリ、メキシコ、ペルーのボランティア6630人を対象に、DNAの類似点と身体的特徴とのマッチングを行った。

 ボランティアは、50%近くが欧州系統で、40%がアメリカ先住民、6%が近代アフリカの系統だった。

 分析の結果、毛髪関連の特徴と遺伝子との未知の相関関係が全部で10種類発見された。これらの相関関係は「統計的有意性」のレベルにまで達しているという。
白髪化に関わるIRF4遺伝子もこの中に含まれる。

 今回の研究では、祖先の違いによって、生涯の中で白髪化が始まる年代が異なる傾向があることが判明した。

 ルイス・リナレス教授によると、コーカソイド(白色人種)の場合、白髪化の平均年齢は30代半ばだという。また、東アジア系統では30代後半から、サハラ以南アフリカ人は40代半ばから始まるのが平均的だとしている。

 同様に、欧州系統では、20歳前に白髪化が始まると「早過ぎる」といわれるが、アジア人の場合は25歳前、アフリカ人は30歳前に始まるのが早過ぎるとされる。

 他方、論文の執筆者らによると、人類の多毛性の変化とばらつきを後押しする進化の推進力に関して考察するための新たな材料が、今回の研究によって提供されるという。

 ルイス・リナレス教授は、「巻き毛は、人類が初期に進化した高温の赤道直下地帯では特に脳を常に冷却する助けになると考えられる」と説明。
同じように直毛については、人類が北や南に移動し、より寒冷な気候に適応したことに由来するのかもしれない。

 さらに、毛髪の有無それ自体も、性選択に影響を与える可能性がある。性選択では、特定の特質を有することが繁殖に有利に働くためだ。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【遺伝学】白髪化促す遺伝子特定 白髪化を遅らせたり食い止めたりする技術の開発につながる可能性

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1: 2016/02/27(土) 21:33:43.45 ID:CAP_USER*.net
体から出る臭いはそれぞれの人に特有のもので、臭いの元となる物質は年齢や食生活、性別、代謝のほか、健康状態によっても違ってくる。こうした臭いを使って病気を検出する研究が進んでいる。

スウェーデンのカロリンスカ研究所に所属する実験心理学者、マッツ・オルソン氏によれば、ある種の病気は特徴的な臭いを放出する。臭いは病人の体のさまざまな場所から発生し、皮膚だけでなく息や血液、尿からも漂ってくる。臭いの微妙な違いによって健康状態が分かるという。オルソン氏は「通常、病気にかかっているときは不快な臭いがする」と指摘する。

最近の研究から、いくつかの病気は特有の臭いがすることが判明。腸チフスは焼いたパン、黄熱は肉屋、リンパ節が腫れる瘰癧(るいれき)は古くなったビールの臭いがする。

特徴的な臭いがすることで知られているのは糖尿病だ。呼気に含まれるアセトンの濃度が若干増えるため、腐ったリンゴの臭いがすると言われている。臭いの違いはわずかだが、訓練を受けた人なら嗅ぎつけやすくなる。

こうした訓練を積んだのが、米モネル化学感覚研究所で有機化学を専門とするジョージ・プレティ氏だ。同氏は30年以上にわたり、体臭を研究してきた。「公共交通機関によく乗るが、時々、強い臭いを発している人を見かける。明確に分かる」と話す。

一方、オルソン氏の研究チームではより一般的な課題に取り組み、臭いが病気の人を知らせる仕組みを調べている。臭いで病気がわかる現象は人間の進化の産物で、変化を察知したら近づかないようにするにすることで健康を保ってきたとみられている。

研究チームは有志の被験者に対し、免疫系を活性化させ炎症反応を引き起こすリポ多糖を投与。8人の被験者にリポ多糖または偽薬のいずれかを注射し、体が病気もしくは健康な状態の場合の反応を示すようにした。そして、被験者が着たTシャツの脇の下から臭いを収集し、訓練を積んだ検査員が嗅いで判断した。

検査員40人は臭いの強さや快、不快を報告。病気と同じ状態の体から出る臭いはより不快であることが判明し、病気は特有の臭いを放つことが示された。オルソン氏によると、病気のときに放つ臭いが異なることを示したのは、この実験が初めてだという。

この実験の場合、臭いの違いで病気の種類までわかったわけではないが、免疫系が活性化し体調が悪化しているという「警告」が示されたことになる。

オルソン氏はこれ以降、どれだけの投与量で臭いに気づくようになるかや、不快な臭いに対する体の反応も調べてきた。最近の実験では、嫌な臭いを嗅いだことによる不快感から健康な人の側でも若干の免疫系の反応が引き起こされ、病気から身を守ることにつながっていることを発見。チーズや発酵した魚などの嫌な臭いにさらされた人の反応を調べたところ、免疫活動にわずかな増加があることが明らかになった。

オルソン氏はほかにも、臭いの元として尿なども調査している。次の目標は、収集して人々に嗅がせるのが難しい呼気だ。「こうした炎症反応は尿の臭いにも影響を与えていることが分かった。呼気もある種の病気の存在を示す良い指標となる」と話す。

ただ、尿や呼気など代謝系に関わる臭いを調べる場合、免疫活動以外の要素も関わってくるとして、プレティ氏は慎重な姿勢を示す。「食べ物や体内の微生物が影響している可能性もあり、診断が難しくなってくる」という。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160227-35078617-cnn-int

引用元: 【体臭】病気にかかっている? 臭いで判明

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