Sexual Orientation Trajectories Based on Sexual Attractions, Partners, and Identity: A Longitudinal Investigation From Adolescence Through Young Adulthood Using a U.S. Representative Sample: The Journal of Sex Research: Vol 0, No 0
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00224499.2019.1577351
Here's More Evidence Sexual Orientation Is Fluid Right Into Our Adult Years
https://www.sciencealert.com/sexual-orientation-continues-to-change-right-through-our-teens-and-into-adulthood
この研究を行ったのはバージニア工科大学人間発達・家族学科のクリスティン・カストル准教授です。カストルさんはアメリカで行われた学生に関する全国調査のデータを利用して、16歳から32歳までの男女6000人以上の性的指向や、セ◯クス・恋愛の相手の性別を調査しました。調査によると、男性、女性双方ともに10代から20代の性的指向は流動的で、性的指向を表現する単語として一般的な「異性愛者(ヘテロセクシュアル)」「同性愛者(ホ◯セクシュアル)」「両性愛者(バイセクシュアル)」という分類では不適当だとわかったとのこと。
カストルさんによると、年齢による流動性を含めた上で性的指向を分類すると、男性は「異性愛者」「ほぼ異性愛者か両性愛者」「急激に同性愛者になる」「性的に未発達」の4つのカテゴリーに分類され、女性は「異性愛者」「ほぼ異性愛者だがまれに同性愛者」「急激に両性愛者になる」「急激に同性愛者になる」「性的に未発達」の5つのカテゴリーに分類されるそうです。
「急激に同性愛者になる」と分類された男女は、10代で異性との性的関係・恋愛関係を持ちますが、その関係もごく少数です。しかし、20代に入ると同性との性的関係・恋愛関係を多数持つようになり、20代後半になるとほぼ同性愛の関係しか持たなくなるそうです。
「異性愛者」と分類された男性でも、10代の頃に同性愛の経験がある人が6%ほどいます。しかしそういった人でも20代になると異性との関係しか持たなくなります。一方、「異性愛者」に分類された女性は10代の頃の同性愛の経験がある人は2.4%しかいませんが、20代後半になると時折同性との関係をもつ「ほぼ異性愛者」になる人が現れてきます。
続きはソースで
https://i.gzn.jp/img/2019/05/12/sexual-orientation-change-by-age/sharon-mccutcheon-669262-unsplash.jpg
https://gigazine.net/news/20190512-sexual-orientation-change-by-age/
引用元: ・年齢によって同性愛者になったり異性愛者になったりすることがあるという研究[05/12]
年齢によって同性愛者になったり異性愛者になったりすることがあるという研究の続きを読む