理系にゅーす

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抗癌剤

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1: 2016/09/05(月) 12:07:52.25 ID:CAP_USER9
がん治療薬「オプジーボ」は、体重60キログラムの肺がん患者の場合、1回投与に133万円、年間約3500万円もかかる
http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/-/img_39927956a6e4bbbba9da04169a9b7a0b305314.jpg

“夢の薬”ともてはやされた、小野薬品工業のがん治療薬「オプジーボ」に対し、株式市場の目が厳しくなっている。オプジーボは小野薬品と米ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)が開発した画期的新薬だ。小野薬品は日本や韓国、台湾での開発・販売権を持つ。

2014年9月に皮膚がんの悪性黒色腫を対象に国内で発売され、2015年末にはほかの治療が効かない非小細胞肺がん向け、今年8月には腎細胞がん向けに使えるようになった。今年中には血液がんのホジキンリンパ腫向けとしても承認が得られる見通し。小野薬品は2016年度のオプジーボの売上高を、前期比約6倍の1260億円と見込むが、上振れる公算が大きい。

■小野薬品の株価は急上昇後にストップ安

がん細胞がかけている免疫のブレーキを解除して免疫力でがんを攻撃するのがオプジーボである。従来、抗がん剤の末期がん患者に対する延命効果は数カ月だったが、オプジーボを投与すると、年単位で生存期間が延びる患者も現れる。開発段階から小野薬品の株価は急騰。2013年初頭の900円から発売後の今年5月には5000円超に上昇した。

ところがそこから株価は反落。きっかけは8月5日、BMSが未治療の非小細胞肺がんの臨床試験(治験)で失敗した、との発表だ。これが投資家の失望売りを誘い、週明け8月8日にストップ安となった。

治験の失敗は短期的な業績悪化に直結しないが、現時点で見込まれる将来の期待売上高は減る。

続きはソースで

東洋経済:http://toyokeizai.net/articles/-/134389
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引用元: 【夢の抗がん剤】「オプジーボ」への期待と不安 臨床試験は失敗、年3500万円の高額に批判も©2ch.net

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1: 2016/09/05(月) 18:12:09.09 ID:CAP_USER
肺がん細胞、抗がん剤から生き延びる新たな仕組み発見…北大 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160829-OYTET50020/


 肺がんの細胞が、免疫細胞の働きを抑えるなどして抗がん剤から生き延びる新たな仕組みを、北海道大学の清野研一郎教授(免疫生物学)らが発見して、米がん専門誌に発表した。

 清野教授らは、抗がん剤への耐性を獲得したがん細胞周辺に、体内に侵入した異物を食べる白血球の一種「マクロファージ」が集まり、中でも他の免疫細胞の働きを抑えるタイプが多いことに注目。こうしたタイプを誘導するたんぱく質「インターロイキン(IL)34」と肺がん細胞の関係を調べた。

 通常の肺がん細胞と、抗がん剤と一緒に6か月間培養して生き残った耐性細胞とで、IL34を作る量を比較。

続きはソースで

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引用元: 【医学】肺がん細胞、抗がん剤から生き延びる新たな仕組み発見…北大 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/19(金) 07:04:40.58 ID:CAP_USER9
肝がん抑制効果化合物を特定

http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034791081.html?t=1471557538000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

肝臓がんの増殖を抑え、抗がん剤の効果を上げる効果が期待できる化合物を、新潟大学などの研究グループが特定し、新しいがんの治療薬の開発につながる可能性があると注目されています。

研究を行ったのは、新潟大学大学院医歯学総合研究科の小松雅明教授などのグループです。
肝臓がんは、長期間の飲酒やB型、C型肝炎ウイルスの持続感染などにより引き起こされると考えられていますが、症状が出たときには進行が進んでいるケースが多いほか、再発率も高く、十分な治療が難しいとされています。

こうしたなか、グループは、「K67」という化合物が、がん細胞の中にある特定のタンパク質と結合することで、がん細胞の増殖を促進するタンパク質を分解できることを突き止めました。

この化合物を、培養したがん細胞に加えたところ、増殖の速さが半分に抑えられたうえ、抗がん剤の効き目が2倍に上がったということです。
さらに、マウスに実際にがん細胞を移植してがんが大きくなる様子を調べても、化合物を与えた場合は、増殖が半分以下に抑えられたということです。

一方で、「K67」は水に溶けにくいため、小松教授は、
「今後、水に溶けやすいように改良し、肝臓がんの新たな治療薬の開発につなげたい」
としています。

08月18日 11時09分

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引用元: 【医】肝がん抑制効果化合物を特定 K67©2ch.net

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1: 2016/04/07(木) 12:22:22.65 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】新規の作用機序による悪性リンパ腫治療抗体の樹立 がん細胞に大きな穴をあけて破壊する - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45226


【概要】

 順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座の松岡周二助教と理化学研究所統合生命医科学研究センターの石井保之(ワクチンデザイン研究チームリーダー)らの研究グループは、悪性リンパ腫細胞や成人T細胞白血病(ATL)*1細胞を今まで知られている仕組みとは異なった機序で死滅させる抗体(4713モノクローナル抗体:mAb4713)を樹立しました。これにより、今までの抗がん剤や分子標的薬で治療できなかった患者さんや再発した患者さんに対し、効果的な治療薬の開発が見込まれます。本研究成果は米科学雑誌プロスワン「PLOS ONE」に(日本時間:2016年3月31日)公開されました。


【本研究成果のポイント】

•免疫細胞や補体を必要とせず直接がん細胞を破壊する抗体を樹立
•本抗体は耐性株が出現し治療抵抗性を得た再発がんにも高い効果
•再発悪性リンパ腫や成人T細胞白血病の患者さんに対する新規治療薬開発の可能性

続きはソースで

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引用元: 【医学】新規の作用機序による悪性リンパ腫治療抗体の樹立 がん細胞に大きな穴をあけて破壊(アナポコーシス)

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1: 2016/03/01(火) 18:23:33.96 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】微生物学 梁教授ら研究グループががん幹細胞の増殖を抑制する新規化合物をトチュウから発見 ~ iPS細胞技術で作製した人工がん幹細胞を活用 新薬開発にも期待~ - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43861


茨城大学農学部の鈴木 義人(すずき・よしひと)教授、横浜市立大学大学院医学研究科の梁 明秀(りょう・あきひで)教授らは、がん幹細胞の特徴を兼ね備えた人工がん幹細胞を用いて、この細胞の増殖を特異的に抑制する新規化合物をトチュウ(杜仲)緑葉の成分中に発見しました。

がん幹細胞は、正常組織中に移入して腫瘍を形成する能力を持ち、また、既存の抗がん剤が効かないため、がんの転移や再発の原因になっています。
この研究では、iPS細胞技術を活用して作製した人工ヒトがん幹細胞を用いて、この細胞の細胞増殖および自己複製能に対する阻害活性をもつ物質のスクリーニングを実施し、トチュウの緑葉成分に含まれる抗がん幹細胞増殖抑制因子を特定してEucommicin A(ユーコミシンA)と名付けました。
この化合物の発見には、市販されているトチュウ葉の乾燥粉末の抽出物が用いられましたが、その後トチュウの生葉でも存在を確認し、本化合物が新規天然化合物であることが明らかになりました。

がん幹細胞をターゲットとし、これを抑制する物質の発見は、今後の新たな薬剤の開発などにつながることが期待されます。

なお、この研究成果は、学術誌Phytochemistry2月号に掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【医学】がん幹細胞の増殖を抑制する新規化合物をトチュウから発見 iPS細胞技術で作製した人工がん幹細胞を活用 新薬開発にも期待

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1: 2016/02/12(金) 23:00:48.91 ID:CAP_USER.net
がん幹細胞の生存戦略解明 薬剤耐性治療に道、阪大
共同通信47NEWS 2016/2/11 19:12
http://this.kiji.is/70457362511839233

がん細胞を生み出すもとになる「がん幹細胞」が、抗がん剤を加えても死滅せずに生き残る仕組みの一端を、
大阪大の小関準特任助教(理論生物学)のチームが明らかにし、英科学誌電子版に11日発表した。

チームによると、治療では、親玉のがん幹細胞をたたかない限り、再発する。

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▽関連
Scientific Reports 6, Article number: 20726 (2016)
doi:10.1038/srep20726
A Trans-omics Mathematical Analysis Reveals Novel Functions of the Ornithine Metabolic Pathway in Cancer Stem Cells
http://www.nature.com/articles/srep20726

引用元: 【医学】がん幹細胞の生存戦略解明 抗がん剤を加えても死滅せずに生き残る仕組みの一端を明らかに/大阪大

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