1: 2015/06/09(火) 10:15:33.03 ID:???.net
熊本大、メスのマウス1匹から卵子100個採取に成功-過剰排卵法の5倍
引用元:日刊工業新聞 掲載日 2015年06月08日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150608eaab.html

熊本大学の生命資源研究・支援センターの中潟直己教授、竹尾透講師らは、実験用マウスで1匹のメスから100個以上の卵子を得ることに成功した。
排卵調節をするインヒビンの抗体と、排卵刺激のホルモンを組み合わせ、従来の過剰排卵誘発法の4、5倍の卵子を得た。
実験動物の販売を手がける企業が新規排卵誘発剤として発売する。

マウスは通常、下垂体から卵巣の卵胞を刺激するホルモンが出て、多くの卵子が成育する。
合わせて卵子が過剰にならないよう調整するインヒビンというホルモンも出ており、自然では一度に5―10匹の子どもを生む。
 
これに対して、実験動物のマウスは多くを効率的に得る必要がある。

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▽関連リンク
・熊本大学
1匹の雌マウスから100個の卵子を排卵させることに成功!
http://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/20150601
・PLOS ONE(May 29, 2015DOI: 10.1371/journal.pone.0128330)
Superovulation Using the Combined Administration of Inhibin Antiserum and Equine Chorionic Gonadotropin Increases the Number of Ovulated Oocytes in C57BL/6 Female Mice
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0128330

引用元: 【実験動物】1匹のメスのマウスから卵子100個採取に成功 従来の過剰排卵法の5倍/熊本大

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