理系にゅーす

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摘出

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1: 2017/09/07(木) 23:31:10.57 ID:CAP_USER9
http://www.bbc.com/japanese/41184902

ジェームズ・ギャラガー・ヘルス科学担当記者、BBCニュースサイト

米テキサス大学の研究チームが開発した、ペンのような装置が、がん細胞を10秒で特定できるという。科学誌「Science Translational Medicine」に6日、論文が掲載された。

研究チームが開発した「MasSpec Pen(マススペック=質量分析)」は精度96%でがんを発見するという。これによって、腫瘍の摘出はこれまでより素早く安全で正確になり、かつ「取り残し」による悲劇も回避できると、研究チームは説明している。

「ペン」は、がん細胞独特の代謝作用を読み取る。がん細胞は猛スピードで増殖しているため、細胞内の化学反応は正常な細胞と大きく異なる。

どういう仕組みか

がんかもしれない部分に触れると、ペンは微小な水滴を出す。
生きた細胞内の化学成分が水滴内に移動し、ペンはこれを吸い上げる。

吸い上げた細胞内物質を分析するため、ペンを質量分析計に差し込むと、分析計は毎秒数千の化学物質を測定。細胞が正常かがん細胞か、化学組成の計測結果から判断できるようになる。
外科医にとっての課題は、がん細胞と正常な細胞の境界を見つけることだ。境目がはっきりしている腫瘍もあるが、境がはっきりしないものもある。細胞を十分に摘出せずにがん細胞が残ってしまえば、それは再び腫瘍となる。しかし取りすぎると、たとえば脳のような臓器には重大な傷をつけることになる。
この質量分析ペンを使えば、がん細胞の取り残しの可能性が減ると期待される。

続きはソースで

(英語記事 'Pen' identifies cancer in 10 seconds)

2017/09/07

https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/1514B/production/_97674368_zhang2hr.jpg
ダウンロード (7)


引用元: 【医療】「ペン」でがん発見の精度向上へ 10秒で特定可能と [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/12(水) 10:24:32.67 ID:CAP_USER9
乳がん患者の乳房摘出を回避する治療に道を開く新薬が、徳島大の片桐豊雅教授(ゲノム制御学)らのグループによって開発されたことが11日、分かった。13日から福岡市で開催される日本乳癌学会学術総会で発表される。

今回の研究は、日本で最も症例が多い「エストロゲン依存性乳がん」が対象。初期の場合、手術後の再発や転移を防ぐためにホルモン剤が投与されることが多い。
現行のホルモン剤は投与期間が5~10年と長いうえ、その間に薬剤耐性ができたり、副作用が生じたりすることもあった。

片桐氏らは平成22~28年、乳がん細胞を移植したマウスにタンパク質の一種、ペプチドから作った新薬「ERAP」を投与。
週1回、1カ月間投与を続けた結果、がん抑制遺伝子「PHB2」が本来持つブレーキ機能を発揮してエストロゲンの経路を止め、がん細胞の増殖を抑えることを突き止めた。

さらに、新薬の分子を化学合成でつなぎ合わせて効能を持続させる実験にも成功した。この新薬と既存のホルモン剤を併用することで、最終的にがん細胞が死滅したという。

実験では薬剤耐性となった乳がんへの効果が実証された。片桐氏は「術前の一次療法段階で投与して、がん細胞を抑制することにも可能性は広がる」と適用拡大を視野に入れている。

続きはソースで

乳がんの新ホルモン療法
http://www.sankei.com/images/news/170712/lif1707120011-p1.jpg

配信 2017.7.12 10:00更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/170712/lif1707120011-n1.html
images (1)


引用元: 【医療】乳がん、乳房摘出せず治療 徳島大グループが新薬開発 3年後の実用化目指す [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/11(金) 13:26:19.39 ID:CAP_USER*.net
【3月10日 AFP】米医療機関クリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)は9日、2月に米国初の子宮移植を受けた女性が合併症を起こしたため、移植した子宮を摘出したことを明らかにした。

 同病院は声明で、「とても悲しい知らせだが、急性の合併症により、リンゼイさんに移植したばかりの子宮を摘出した」と述べた。リンゼイさんへの子宮移植手術は、2月25日に実施されていた。患者の姓は、公表されていない。

 摘出後の「経過は良好」で「順調に回復」しているという。詳細は明らかにされていない。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

AFP 2016年03月10日 10:16 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3079905

引用元: 【医療】米国初の子宮移植失敗、合併症起こし摘出

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1: 2016/01/09(土) 13:05:23.37 ID:CAP_USER*.net
移植待ちの少年が脳死、臓器提供へ 「息子の命誰かに」

ダウンロード (4)


 日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は9日、三重県伊勢市の伊勢赤十字病院に入院中の15歳以上18歳未満の少年が、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。少年は特発性拡張型心筋症で自身も心臓移植を待っていたが、脳死となった場合には臓器提供をすることを家族と話し合っていたという。10代の男性ら4人に五つの臓器が提供される予定。

 移植ネットによると、少年はくも膜下出血となり、8日夜までに法的な脳死と判定された。

 摘出手術は9日午後2時過ぎに始まり、肝臓が九州大病院の10代男性、肺が大阪大病院の50代女性、膵臓(すいぞう)と片方の腎臓が東京女子医大病院の40代男性、もう片方の腎臓が名古屋第二赤十字病院の60代男性にそれぞれ移植される予定。

 少年の家族は移植ネットを通じて「息子の命を誰かにつなげ、臓器提供への理解が得られれば、助けられる命がたくさんあると思います」などとするコメントを出した。


 家族のコメント全文は以下の通り

     ◇

 私たちの息子は、特発性拡張型心筋症で移植を待つ待機側の人間でしたが、その想(おも)いはかなわず、提供する側へとかわることになりました。

 もし、待機時間が短く、心臓を移植できていたら、息子は命をつなげられていたと思います。
万が一、逆の立場になったときは、提供する側へまわろうと以前より話し合っていたため、今回の提供となりました。

 息子の命を誰かにつなげることで誰かが助かり、また、この機会に臓器提供の理解が得られれば、助けられる命がたくさん有ると思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160109-00000035-asahi-soci

引用元: 【社会】心臓移植待ちの少年が脳死、臓器提供へ「息子の命誰かに」[01/09]

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1: 2015/11/15(日) 21:22:30.79 ID:???.net
米クリーブランド・クリニック、子宮移植手術を実施へ
AFPBBNews 2015年11月13日 17:13 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3066534

【11月13日 AFP】米オハイオ(Ohio)州にある大手医療機関クリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)は12日、子宮移植手術の臨床試験を米国で初めて実施すると発表した。
既にスウェーデンで成功事例があり、不妊に悩む女性たちの新たな選択肢として期待されている。

クリーブランド・クリニックによれば、今後数か月のうちに開始する臨床試験では、計10人の女性に子宮を移植する予定。
妊娠可能な年齢だが先天的に子宮がない、子宮を摘出した、子宮機能不全などの理由で妊娠できない女性が対象となる。

続きはソースで

ダウンロード (4)

(c)AFP

引用元: 【生殖医療】子宮移植手術の臨床試験を米国で初めて実施へ 死後に摘出された子宮を移植、出産後に再び摘出/クリーブランド・クリニック

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1: 2015/11/07(土) 20:44:31.77 ID:???.net
激しい頭痛の原因は脳に寄生したサナダムシ
AFPBBNews 2015年11月07日 16:08 発信地:ロサンゼルス/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3065803

【11月7日 AFP】激しい頭痛に苦しんでいた米カリフォルニア(California)州在住の男性の頭痛の原因が、
脳内に、いわゆるサナダムシと呼ばれる条虫の幼虫が寄生していたことだと分かった。地元メディアが5日、報じた。

地元紙ナパ・バレー・レジスター(Napa Valley Register)の取材に応じた医師団によれば、サクラメント(Sacramento)に住む学生、ルイス・オーティス(Luis Ortiz)さん(26)の脳内に条虫の幼虫が寄生し、命の危険が迫っていたという。

担当の神経外科医によれば、サナダムシはオーティスさんの脳の中で、「瓶のコルク栓(せん)」のように嚢胞(のうほう)を作り、それによって、脳室に流れる脳脊髄(せきずい)液がせき止められていたという。

激しい頭痛と吐き気を訴えて病院の救急治療室に運ばれたオーティスさんは、その後、昏睡状態に陥り、緊急外科手術で幼虫の摘出手術を受ける必要に迫られた。

続きはソースで

ダウンロード


(c)AFP

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▽関連
Napa Valley Register
Napa man survives brain worm
November 03, 2015 6:00 pm ? By Jennifer Huffman
http://napavalleyregister.com/news/local/napa-man-survives-brain-worm/article_cbb075b1-e1f6-550f-97fc-f61645eedd6d.html

*ご依頼いただきました。

引用元: 【医療/寄生虫学】激しい頭痛の原因は脳に寄生したサナダムシ 外科手術で摘出/米カリフォルニア[11/07]

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