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放射性物質

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/04(火) 21:53:16.49 ID:???0

★福島原発の汚染水、年内に米西海岸到達の可能性-住民が懸念

2月4日(ブルームバーグ):東京電力福島第一原発から海に漏れている放射性物質を含む汚染水が年内に米西海岸に到達する可能性があり、一部米国住民の間で懸念が強まっている。

サンフランシスコ湾岸の地方自治体フェアファックスは昨年12月6日、沿岸の魚介類に対する検査を強化する決議案を可決した。

海洋学者や放射線学者らは現在の海洋の放射線レベルから判断して、そうした懸念には根拠がないとの見方を示している。

福島第一原発からの汚染水は、カリフォルニア州ディアブロ・キャニオンのような他の原発から出る放射線物質と混じり合う見込み。通常の稼働でディアブロ・キャニオン原発は福島第一原発よりも多くの放射性物質を海に放出している。
ただし、危険なアイソトープ(放射性同位体)は福島原発より少ない。

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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0G8OW6KLVS301.html



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/29(水) 21:08:04.18 ID:???0

★「氷の壁」設置工事を開始 汚染水の流出食い止め
2014.1.29 20:16

東京電力は29日、福島第1原発で放射性物質を含む汚染水が海に流出するのを防ぐため、2号機のタービン建屋海側で「氷の壁」の設置に向けた工事を始めた。

第1原発では、1~3号機で溶けた燃料を冷やすため原子炉に注水しているが、汚染水となって建屋地下にたまり、一部が海側にあるトレンチと呼ばれる地下道に流れ込んでいる。トレンチは地震で破損し、地中に漏れ出た汚染水が海へ流出しているとみられる。

東電は流出元となっている建屋とトレンチの接続部に、冷却剤を入れる凍結管を打ち込み、周囲の汚染水を凍らせて止水する工事を計画。事故直後に出た高濃度汚染水を含む約5000トンの水がトレンチにたまっている2号機から先行して着手した。

この日は、凍結管を打ち込むための作業が行われた。東電は5月からトレンチにたまった水をくみ上げる予定。

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140129/dst14012920170009-n1.htm



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/25(土) 15:32:46.63 ID:???0

★【静岡】《茶況》 緑茶でセシウム排せつ
2014年1月25日

県立大環境科学研究所の下位(しもい)香代子教授(60)が、静岡市駿河区であった総合食品開発展で、緑茶のセシウム排せつ効果を発表した。

セシウムを飲ませたマウスを使い、緑茶と水を飲ませる2つのグループに分けて実験した。
緑茶のグループは尿中のセシウム量が増え、セシウムの排せつを促す傾向が見られた。
セシウムが蓄積されるとみられる筋肉のセシウム濃度が減る傾向もあった。

2011年の東京電力福島第一原発事故では、放射性セシウムが飛散。食品の流通規制などの対策が取られた。

下位教授は「放射性物質は体内から減らした方がいいから、緑茶の効果をさらに研究したい。
今回はマウスに緑茶も水も普段の飲む量より多めに飲ませた。通常飲む量で再度実験したい」と話した。
(松本利幸)

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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140125/CK2014012502000044.html



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1: ウィンストンρφ ★ 2014/01/14(火) 22:01:00.94 ID:???0

東京電力が福島第一原子力発電所で試験運転中の新型浄化装置「ALPS(アルプス)」について、原子力規制庁は14日の記者会見で、目標通りの性能が出ておらず、いつ本格稼働できるか分からないことを明らかにした。

汚染水に含まれる63種類の放射性物質のうち、62種類をほぼ完全に除去できるはずだったが、ヨウ素など一部の物質の除去性能が目標を下回り、改良を加えているという。

同庁はまた、汚染水タンクから出るエックス線によって、敷地境界の放射線量が基準を大幅に超えている問題について、当面はタンクの設計変更などを求めずに増設を認める姿勢を示した。
同庁の担当者は、設計変更の具体案がまだないとして、「(アルプスで汚染水中の)ストロンチウムなどを除去するのが一番」と説明した。

ダウンロード (2)

ソース 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140114-OYT1T01083.htm



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1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2013/11/01(金) 11:34:29.80 ID:???

2013年10月31日

東京電力福島第一原発事故(2011年3月)に伴い森林に降下した放射性セシウムは、2年以上たっても、土壌の深さ10センチメートルまでの表層にとどまり、地下水によって周辺地域へは流出しにくいとする研究結果を、日本原子力研究開発機構の環境動態研究グループがまとめた。

研究チームは福島第一原発から南西約65キロメートルの茨城県北部の落葉広葉樹林で、2011年5月から13年7月まで、放射性セシウム濃度の、表層の落ち葉層から下層の土壌への移動変化を、土壌中に埋めた「ライシメーター」という浸透水を採取する装置を使って連続的に測定した。

その結果、放射性セシウム137を指標として分布状況をみると、落ち葉層から深さ10センチメートルまでの総蓄積量は1平方メートル当たり約20キロベクレルと調査期間中ほぼ変わらなかったが、事故後数カ月以内に大部分(同約16キロベクレル)が、落ち葉層から深さ5センチメートルまでの土壌に浸透していた。11年12月以降は全体の分布にほとんど変化はなく、深さ5-10センチメートルの土壌の蓄積量は1平方メートル当たり1キロベクレル程度のままだった。こうした傾向は、国や他の大学・研究機関の調査結果とも合っていた。

浸透水を分析すると、放射性セシウムの濃度は「溶存態有機炭素」の濃度変化にも一致し、温度の上昇とともに増加する傾向を示した。溶存態有機炭素は落葉・落枝の分解によって溶出するもので、温度の上昇によって落葉・落枝の分解が進み、付着していた放射性セシウム137が一緒に土壌に浸透したとみられる。

このため、落ち葉層から土壌への放射性セシウムの移動は、事故後から1年以内は主に雨水の洗い出しによって起こり、それ以降は落葉・落枝の分解により緩やかに進行していることが明らかになった。放射性セシウムは、今後も10センチメートルより深くまで移動する割合は小さく、地下水を経由して森林地帯から周辺地域には流出しにくいと考えられるという。

今回調査した森林の土壌は「褐色森林土」と呼ばれ、表層は有機物の蓄積により黒色味が強く、深くなるほど褐色になる。日本の落葉広葉樹林、あるいは落葉広葉樹と常緑針葉樹の混合林の下に広く分布し、福島県の山間部の約7割がこの褐色森林土だ。研究チームは今後、土壌表層に蓄積した放射性セシウムが、森林生態系の内部循環にどのように取り込まれるかなどを研究調査する。

▽サイエンスポータル編集ニュース
 http://scienceportal.jp/news/daily/1310/1310311.html

▽図1. 調査を行った茨城県北部の落葉広葉樹林
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 http://scienceportal.jp/news/daily/1310/images/131031_img_org.jpg
 図2. ライシメーターを用いた土壌浸透水の連続採取
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 http://scienceportal.jp/news/daily/1310/images/131031_img2_org.jpg

▽日本原子力研究開発機構 プレスリリース
「森林土壌に沈着した放射性セシウムの動的挙動を解明」
 http://www.jaea.go.jp/02/press2013/p13102901/



【環境】放射性セシウム、2年以上たっても森林土壌の10cm表層にとどまるの続きを読む

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1: TOY_BOx@みそしるφ ★ 2013/08/20(火) 22:49:22.68 ID:???

日本とウクライナは、東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質の拡散状況などを調べるため、日本の超小型衛星をウクライナ製のロケットで打ち上げる計画を進めることで合意する見通しです。

岸田外務大臣は、今月25日からチェルノブイリ原子力発電所の事故で、深刻な被害を受けたウクライナを訪問し、コジャラ外相らと会談します。
この中で、日本とウクライナの両政府は、福島第一原発の事故で放出された放射性物質の拡散状況などを調べるため、東京大学が開発している超小型衛星を打ち上げのコストが安いウクライナ製のロケットで打ち上げる計画を進めることで合意する見通しです。

具体的には、地上の観測機器の情報を衛星で受信して、放射性物質が拡散した範囲や量を調査するほか、衛星から地表を定期的に撮影し、地形や植物の変化などを観測する、としています。

この調査は、チェルノブイリ原発の上空でも行う予定で、両政府は情報を共有して、今後の対応に役立てたいとしています。

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▽記事引用元 : NHKニュース 
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130820/k10013886431000.html
*リンク先に動画あります。



【宇宙】日本製超小型衛星をウクライナ製のロケットで打ち上げ 放射性物質拡散調査で 東京大学の続きを読む

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