1: 2015/12/06(日) 23:56:36.64 ID:CAP_USER*.net
 宮内庁が整備工事に伴う発掘調査を行い4日、報道陣や研究者らに現場を公開した天理市の前方後円墳
「景行(けいこう)天皇陵」(渋谷向山(しぶたにむかいやま)古墳、4世紀後半)。
調査では後円部で葺石や敷石、埴輪(はにわ)列が見つかり、これまでの調査を補足する成果となった。
一方、後世の改修の跡もうかがえ、見学した研究者らは「現状の濠(ほり)は当初の形ではないことが分かった」とも指摘した。

 今回は墳丘と、濠にのびる渡土堤(わたりどて)の計9カ所を調査した結果、後円部北側の「第4トレンチ」から葺石と敷石、埴輪列がまとまって出土。
2段目の葺石下には敷石が敷かれた1段目の平面が広がり、そこに円筒埴輪6個が並ぶ列が確認された。
昭和52年度の調査で東側で確認されたものの延長線上にあたるといい、宮内庁は「過去の情報をさらに補足できた。墳丘の当初の姿も復元できる情報」と説明した。

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引用元:http://www.sankei.com/region/news/151205/rgn1512050035-n1.html

引用元: 【奈良】葺石や敷石、埴輪列出土 宮内庁、奈良・天理の景行天皇陵で調査[産経新聞]

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