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1: チキンウィングフェースロック(チベット自治区) 2013/08/20(火) 18:45:58.08 ID:cBsr9aHn0● BE:248659643-PLT(63670) ポイント特典

 固定価格買取制度の認定設備に関する最新データが3カ月ぶりに発表された。2013年度に入ってからも太陽光発電が非住宅用で拡大しているほか、バイオマス発電が4月と5月の2カ月間で急増。
他の再生可能エネルギーを含めて運転を開始した発電設備の規模は早くも前年度の6割に達した。

 資源エネルギー庁が発表した2013年5月末時点の発電設備の導入状況によると、非住宅用の太陽光発電は4月と5月の2カ月間に合計96.1万kWが運転を開始した(図1)。2012年度が年間に70.6万kWだったことから、すでに前年度の合計を上回った。一方で住宅用の太陽光発電は前年度並みの導入状況で推移している。

 非住宅用の太陽光発電の内訳を見ると、1MW(1000kW)以上のメガソーラーが25.2万kWに対して、1MW以下のミドルソーラーが70.9万kWを占めている。規模が小さめのミドルソーラーが着実に稼働を開始する一方で、メガソーラーの大半は運転開始に時間がかかっている。

 このほかバイオマス発電も2013年度に入ってから急速に伸びている。4月と5月だけで3.8万kWが運転を開始したほか、運転を開始していない設備を含めると約10倍の38.7万kWが認定を受けた。
バイオマス発電も規模の大きい設備が多く、メガソーラーと同様に運転開始までに時間がかかるが、2013年度中の導入量が前年度を大幅に上回ることは確実な状況だ。

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http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/20/news106.html

バイオマス・エネルギー - 資源エネルギー庁
http://www.enecho.meti.go.jp/energy/newenergy/newene05.htm



太陽光とバイオマスの発電設備が急増、わずか2か月で前年度を上回るの続きを読む

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1: ● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★ 2013/08/12(月) 21:55:10.63 ID:??? BE:143814522-2BP(1056)

 宇宙誕生の謎に迫る大型実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」の意義や国内誘致について検討する日本学術会議の検討委員会(委員長=家泰弘東京大教授)は12日、「本格実施のゴーサインを出すことは時期尚早」などとする提言案をまとめた。


 現時点での誘致は適当でなく、十分な検討期間が必要との見解を示したもので、同会議幹事会に諮った上で、審議を依頼した文部科学省に提出される。

 検討委では6月から6回にわたり、約8300億円とされるILC建設費の各国の負担の見通しや、国内誘致のメリットやデメリットを議論した。

 提言案は、素粒子物理学分野におけるILCの学術的意義は十分に認められると評価する一方、「国内の実施体制、必要経費の国際分担など重要事項に関して不確定要素がある」と指摘した。
今後2~3年かけて、有識者や政府が集中的に調査を進めることも提言した。

 ILC計画に関わる国内の研究者らによる「立地評価会議」は近く、国内候補地を北上山地(岩手県、宮城県)か脊振山地(福岡県、佐賀県)に一本化し公表する予定。
誘致を最終的に決めるのは政府だが、科学者の集まりである日本学術会議が慎重な姿勢を示したことが政府の判断に影響する可能性もある。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130812-OYT1T00606.htm
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【素粒子】「国際リニアコライダー(ILC)の誘致は時期尚早」…日本学術会議が提言案/国内誘致活動に影響かの続きを読む

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