理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

時空

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/25(火) 12:26:22.92 ID:???.net
物質・時空ナゾ迫る巨大装置、建設1兆円 文科省は慎重

 宇宙誕生直後の状態を再現して、物質や時空がどのように生まれたのかという謎に迫る巨大加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を、北上山地に造りたいと岩手県が熱望している。
国際協力で建設するが、費用は1兆円以上。
文部科学省は予算のめどがたたないこともあり慎重だ。造るべきかどうか。あなたはどう思いますか?


 電子や陽子などを光速近くまでに加速し、衝突させる実験は物理学の基本原理の解明に大きく役立ってきた。
現在の最大の加速器は、スイスとフランスにまたがる1周約27キロの円形加速器LHCだ。
欧州合同原子核研究機関(CERN)が運営し、2012年に陽子衝突実験で「最後の未発見粒子」といわれたヒッグス粒子を発見した。

 しかし、ほかにも未発見の粒子があるかもしれない。
時間と空間の構造が現在の常識とは違う可能性もある。
謎を解くには、ヒッグス粒子をたくさんつくり、その性質を詳しく調べるのがいい。
そのために構想された巨大線形加速器がILCだ。
地下100メートルに長さ約31キロのトンネルを掘って建設する。

 国際協力による概念設計ができたのが07年。国内の建設候補地は北上山地と九州北部の脊振(せふり)山地に絞られ、地質や土木の専門家も入った委員会が13年に北上山地を選んだ。
地盤が安定し、将来構想で描く「50キロの直線ルート」を確保できることが決め手となった。

 世界最先端の研究所ができれば「東日本大震災からの復興にも寄与する」と、地元は歓迎ムード。
建設候補地の中心部に位置する岩手県一関市の勝部修市長は、市役所にILC推進課を作り、国際化推進員として日本語も堪能な豪州出身のネイト・ヒルさんを採用するなど、誘致実現に手を尽くす。

 商工会議所が中心となった「岩手県国際リニアコライダー推進協議会」は今年7月、国内誘致の早期決定などを求める「県民決議」を採択した。
懇親会に駆けつけた達増拓也知事は「オール岩手でがんばろう」と気合を入れた。

続きはソースで

images

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggCjPmkzfs0z8.qAoMkC01pA---x900-y285-q90/amd/20150823-00000017-asahi-000-2-view.jpg
巨大線形加速器

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000017-asahi-soci
朝日新聞デジタル 8月23日(日)11時59分配信

引用元: 【ILC】物質・時空ナゾ迫る巨大装置、建設1兆円 文科省は慎重

【ILC】物質・時空ナゾ迫る巨大装置、建設1兆円 文科省は慎重の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/20(土) 16:47:18.00 ID:???.net
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の大栗博司主任研究員は27日、米カリフォルニア工科大学と共同で、一般相対性理論から導き出される重力の基礎となる時空が、「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算によって明らかにしたと発表した。

物理学者と数学者の連携で得られた成果。
一般相対性理論と量子力学の理論を統一する“究極の統一理論”構築への貢献が期待される。

大栗主任研究員らは、量子効果から時空が生じる仕組みの鍵は、量子もつれであることを見いだした。 

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150528eaab.html

プレスリリース:
量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~
http://www.ipmu.jp/ja/node/2175

【図1】ホログラフィー原理の模式図: 一般相対性理論では、ある時空に含まれる情報は、その内部ではなく表面に蓄えられるとする原理。この原理を用いると、重力の量子化という難問を、空間の表面に住んでいる、重力を含まない別の理論としてより簡単に定式化することができる。
(credit: 大栗博司)
http://www.ipmu.jp/sites/default/files/images/holography-02_0.img_assist_custom-301x206.png

【図2】量子もつれと一般相対性理論の間の対応関係: 赤い点は一般相対性理論の時空における局所データを表す。本研究では青い半球で表される量子もつれによってこれを計算する方程式を導いた。
(credit: Jennifer Lin et al.)
http://www.ipmu.jp/sites/default/files/images/tomography.img_assist_custom-301x180.png

論文:Tomography from Entanglement
http://arxiv.org/pdf/1412.1879v1.pdf

続きはソースで

images


前スレ【物理】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大★2
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1433488089/

引用元: 【物理】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大★3

時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/28(木) 16:50:22.36 ID:???.net
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の大栗博司主任研究員は27日、米カリフォルニア工科大学と共同で、一般相対性理論から導き出される重力の基礎となる時空が、「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算によって明らかにしたと発表した。
物理学者と数学者の連携で得られた成果。
一般相対性理論と量子力学の理論を統一する“究極の統一理論”構築への貢献が期待される。

大栗主任研究員らは、量子効果から時空が生じる仕組みの鍵は、量子もつれであることを見いだした。

続きはソースで

1

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150528eaab.html

プレスリリース:
量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~
http://www.ipmu.jp/ja/node/2175

引用元: 【科学】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大

時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/24(土) 01:22:13.44 ID:???0.net
天の川銀河の中心部に存在すると考えられている巨大ブラックホールは、この宇宙の遠く離れた別の時空ポイントにつながる巨大なワームホールである可能性が出てきた。
イタリアの研究チームが複雑な数学的モデルに基づいて結論し、物理学会誌に発表した。

ワームホールは、アインシュタインの一般相対性理論からその存在が導かれるものであるが、実物が確認されたことはない。また従来は、存在しても時空のミクロな裂け目でしかないと考えられてきた。これに対して、天の川銀河のような渦巻き状星雲の中心に存在するかも知れないワームホールは巨大で安定しており、映画「インターステラー」に登場する時空トンネルのように宇宙船で通り抜けることができる可能性がある。

研究チームは天の川銀河におけるダークマターの分布図を、最新のビッグバン理論と結びつけた。
ダークマターから供給される燃料によって、ワームホールが形成・維持されていると考えられるという。

続きはソースで

画像
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2015/01/21/24EA80A900000578-2920305-image-a-2_1421864782571.jpg
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2920305/Space-time-tunnel-Milky-Way.html

引用元: 【宇宙】天の川銀河の中心部に、宇宙船が通行可能な巨大ワームホールが存在する可能性

天の川銀河の中心部に巨大ワームホールが存在する?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/09/25(木) 21:28:43.24 ID:???.net
観測衛星が捉えた宇宙のちりの地図が新たに発表され、先ごろ話題をさらった“原始宇宙の重力波を観測した”という報告の雲行きが怪しくなってきた。

今年3月、南極にあるBICEP2望遠鏡で観測を行った物理学者のチームが、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の地図上に、驚くほど強力な重力波の痕跡を見つけたと報告した。全天に広がるCMBは、ビッグバンの余波で残った余熱と考えられている。

BICEP2チームは、宇宙のごく狭い領域におけるCMBの温度のゆらぎの中に、時空の織物の”さざ波”という形で、重力波の強力な信号が見られると報告していた。こうしたさざ波の検出は、約138億年前に起こったビッグバン直後に宇宙が急激な膨張したとする標準的な”インフレーション”理論を裏づけるものと思われた。

しかし、欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星プランクで観測を行う研究チームが、BICEP2チームと共同でこのほど発表した新しい“銀河のちり”の地図は、今春報告された重力波の信号が見間違いであった可能性を示唆している。
この信号は、マイクロ波を放射する熱い銀河のちりにより引き起こされたもので、BICEP2チームはその信号に騙されたかもしれないのだ。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140925002

引用元: 【宇宙】“宇宙膨張の証拠”、窮地に

“宇宙膨張の証拠”、窮地にの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/09/07(日) 23:09:02.06 ID:???0.net
理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が、ヒッグス粒子の研究にともなう危険性について警告している。
ヒッグス粒子を高エネルギー状態にすることによって宇宙の崩壊が引き起こされる可能性があるという。
科学者・天文学者の講演を収録した新刊書籍"Starmus"の序文で言及した。

ヒッグス粒子は、2012年に欧州CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って発見された素粒子。
物質に質量を与えるメカニズムを説明するとされ、「神の粒子」とも呼ばれる。

ヒッグス粒子は、1000億ギガエレクトロンボルト(GeV)を超える高エネルギー状態では準安定状態となる。
このとき真空の泡が光速で膨張していく破滅的な真空崩壊が起こる可能性があるという。

高エネルギー状態のヒッグス粒子が、予期せぬときに突然、時間と空間の崩壊を引き起こすかも知れない、
とホーキング博士は言う。

1000億GeVの高エネルギー状態を作り出すには地球より大きな粒子加速器を建設しなければならないため、このような事象が近い将来起こる可能性は低い。LHCでのヒッグス粒子の実験では、これよりもずっと低いエネルギーしか使わないので問題ない、とCERNの理論物理学者ジョン・エリス教授は話している。


【画像】
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/09/07/1410083904547_wps_9_Television_Programme_Step.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/09/07/1410082443031_wps_4_European_Organization_for.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/09/07/1410084397564_wps_10_FILE_A_May_31_2007_file_p.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/09/07/1410084416870_wps_12_Undated_CERN_Geneva_hando.jpg
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2746727/Maybe-shouldn-t-looking-quite-hard-God-particle-destroy-universe-warns-Stephen-Hawking.html

引用元: 【科学】ホーキング博士「ヒッグス粒子の研究によって宇宙が崩壊する危険がある」と警告

【宇宙ヤバイ】ホーキング博士「ヒッグス粒子の研究によって宇宙が崩壊する危険がある」と警告の続きを読む

このページのトップヘ