1: 2017/12/24(日) 06:13:10.02 ID:CAP_USER
数学の難問「ABC予想(オステルレ・マッサー予想)」を証明したとする、京都大学の望月新一教授による論文について、世界の数学者らは様々な形で受け止めている。
理解できる人が世界で20人ほどの500頁にわたる望月氏の著名な論文を、望月氏本人が率いる科学雑誌が掲載に向け受理したのだ。
査読雑誌に科学論文が掲載されるということは、関係分野の有能な専門家らがその論文を終わりまで読み評価したことを意味する。
つまり必要な水準の査読のもと、その過程で誤りや捏造の確率は最小限にまで低められるのだ。
京大の数理解析研究所が発行する数学誌面で、ABC予想を証明する望月氏の論文が2018年初めに掲載される見通しになっている。
この論文は既に2012年に完成していたもので、その長さは500頁にわたる。
この掲載については朝日新聞が報じている。ところが、この論文の掲載は望月氏の大勢の同僚にとって、査読者らが同論文を最後まで読み承認したということを意味することにはならない。
ABC予想の証明に際しての問題は、論文の執筆者以外では誰もその証明を理解できないという点である。
掲載に向け論文を受理した雑誌の編集長が、望月氏自身であるという事実も疑念を呼んでいる。
「ABC予想」は1980年代に提示され、現代整数論の未解決問題として長い間残ったままだった。
この予想を証明するため、望月氏は新たな数学的手段「p 進数タイヒミューラー理論(p-adic Teichmüller theory)」を構築した。
ABC予想について、この理論に基づいて組み立てられた証明を評価するために、英オックスフォードと京都で2回にわたって国際会議が開かれた。
現在、この証明について討論できる能力のある人の数は20人とみられている。
続きはソースで
【関連記事】
数学の超難問・ABC予想を「証明」した望月教授の論文がPRIMSに掲載決定
スプートニク
https://jp.sputniknews.com/science/201712214404570/
理解できる人が世界で20人ほどの500頁にわたる望月氏の著名な論文を、望月氏本人が率いる科学雑誌が掲載に向け受理したのだ。
査読雑誌に科学論文が掲載されるということは、関係分野の有能な専門家らがその論文を終わりまで読み評価したことを意味する。
つまり必要な水準の査読のもと、その過程で誤りや捏造の確率は最小限にまで低められるのだ。
京大の数理解析研究所が発行する数学誌面で、ABC予想を証明する望月氏の論文が2018年初めに掲載される見通しになっている。
この論文は既に2012年に完成していたもので、その長さは500頁にわたる。
この掲載については朝日新聞が報じている。ところが、この論文の掲載は望月氏の大勢の同僚にとって、査読者らが同論文を最後まで読み承認したということを意味することにはならない。
ABC予想の証明に際しての問題は、論文の執筆者以外では誰もその証明を理解できないという点である。
掲載に向け論文を受理した雑誌の編集長が、望月氏自身であるという事実も疑念を呼んでいる。
「ABC予想」は1980年代に提示され、現代整数論の未解決問題として長い間残ったままだった。
この予想を証明するため、望月氏は新たな数学的手段「p 進数タイヒミューラー理論(p-adic Teichmüller theory)」を構築した。
ABC予想について、この理論に基づいて組み立てられた証明を評価するために、英オックスフォードと京都で2回にわたって国際会議が開かれた。
現在、この証明について討論できる能力のある人の数は20人とみられている。
続きはソースで
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スプートニク
https://jp.sputniknews.com/science/201712214404570/

引用元: ・【数学】〈続報〉「ABC予想(オステルレ・マッサー予想)」望月教授による証明が数学界を二分
【数学】〈続報〉「ABC予想(オステルレ・マッサー予想)」望月教授による証明が数学界を二分 の続きを読む