理系にゅーす

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松茸

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1: 2018/12/24(月) 15:50:21.60 ID:CAP_USER
 香りや食感がマツタケにそっくりの「バカマツタケ」の室内での完全人工栽培に、肥料メーカー「多木化学」(兵庫県加古川市)が成功した。人工栽培が難しいとされていたが、同社が独自の技術で菌床を使って室内栽培にこぎ着け、3年後の商業生産を目指す。流通量が少なく<高値の花>の国産マツタケの代替に、飲食店などは「量産できれば質がいいものを安く提供できる」と期待を寄せる。

 バカマツタケはマツタケの近縁種で、マツタケと同様に生きた樹木と共生する菌根菌類のキノコ。これまで人工培養した後に林地に植えて生育させた例はあるが、室内での人工栽培はできていなかった。

 「入社後に携わった微生物の培養技術が生きた。身近なキノコとして量産体制の確立へ向けてスケールアップしたい」。完全人工栽培に取り組む同社ライフサイエンスグループの主任研究員、秋津教雄さん(43)が話す。

 大学でキノコを研究し、入社後は微生物農薬を手掛けた秋津さんを中心に、2012年に研究を開始。間もなく原基(幼体)の培養に成功したが、かさを持つ子実体(成体)まで成長させるには至らなかった。

 菌床や室温、湿度などの環境を試行錯誤して取り組んだ結果、今年4月に子実体ができているのを確認。最大で長さ9センチ、重さ36グラムと、天然物よりやや大きめに育った。12月上旬までに19本の生育が確認でき、年間を通しての栽培に道筋を付けた。現在は、大きさや形を整えるために試行中だ。

     ◇

 国立研究開発法人「森林研究・整備機構 森林総合研究所」によると、生きた樹木の根に付いて栄養分を得て菌糸を広げるバカマツタケは、有機物を分解する能力が低く、シイタケやエノキタケなどの栽培に多く使われる菌床素材のおが粉などから栄養分を得ることができないとされる。それだけに「菌床栽培に近い方法でできたことは常識はずれ」と秋津さん。

続きはソースで

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181224/20181224-OYT1I50000-N.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181224-OYT1T50003.html
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引用元: 【農学】常識はずれの栽培成功「バカマツタケ」量産期待[12/24]

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1: 2018/10/07(日) 19:38:20.67 ID:CAP_USER
肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)の株価が、5日急騰した。制限値幅上限の前日比1000円(19.42%)高の6150円だ。

それも朝一番にストップ高を記録してそのまま終値まで継続している。

 急騰の理由は、バカマツタケの完全人工栽培に成功したと前日に発表したから。季節を選ばず大量栽培の道が開けたというので、投資家は飛びついたのだろう。バカマツタケが株価を大きく動かしたのだ。

 バカマツタケはマツタケの近縁種。名前が名前だけに、マツタケより劣るように思いがちだが、実は姿もよく似ているうえに味と香りはこちらの方が美味しくて強いと言われるキノコである。

 別名がサマツ(早松)であるように、マツタケより早く8~9月に発生することから名に「バカ」がついてしまった。なお生えるのは、松林ではなくミズナラやコナラなどの広葉樹林に多い。分布は全国ながら、あまり見つからないのでマイナーなキノコ扱いでほとんど市場に出回っていない。

 マツタケの人工栽培がなかなか成功しない中、バカマツタケの方が環境に適応しやすいから栽培もしやすいのではないかと注目する研究者はいた。

 実は昨年には奈良県森林技術センターが、人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて発生させることに成功している。

続きはソースで

https://rpr.c.yimg.jp/im_siggeQoi7h15PQpiHcDmaFh4nA---x800-n1/amd/20181006-00099530-roupeiro-000-3-view.jpg

Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20181006-00099530/
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引用元: 株価を急騰させたバカマツタケ栽培成功は、常識破りの大発明だ[10/06]

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1: 2018/03/04(日) 17:21:20.99 ID:CAP_USER
奈良県森林技術センターと森林総合研究所は27日、マツタケと近縁種のバカマツタケの人工栽培に初めて成功したと発表した。
バカマツタケは、マツタケと見た目や食味、香りが似たきのこ。
菌糸を培養して苗木と一緒に植え、広葉樹の多い林で発生させる。
採集より安定生産が見込め、良食味を生かした有利販売ができるとして、奈良県内のきのこ農家に技術の普及を進める。

 バカマツタケは全国の広葉樹林に発生し、やや小ぶりでマツタケ程度の大きさに育つ。
戦後に発見されたため知名度は低いが、食用にする。マツタケ同様、菌床栽培や人工栽培ができなかった。

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/im_sigglliWN_XopQJYOm.5IZihAw---x400-y280-q90-exp3h-pril/amd/20180228-00010000-agrinews-000-4-view.jpg

日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p43388.html
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引用元: 【菌類】マツタケ近縁種のバカマツタケ 人工栽培に初成功 良食味生かし有利販売へ 奈良県

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1: 2017/12/25(月) 12:01:01.34 ID:CAP_USER
北海道立総合研究機構や北海道大学は、マツタケの人工栽培の確立に向け、その基となるマツタケ菌を感染させた苗木を簡単に培養する技術を開発した。
活性を高めたマツタケ菌と雑菌の少ない苗木を使うことで、低コスト栽培を目指す。
国内で苗木からマツタケを発生させた例はまだ1件しかないが、苗木を大量に使うことで成功率が高まるとみて、企業と実証を進める。

 マツタケ菌は木の根に感染して生きる。培養した菌を土に埋めても定着できず、感染苗木を植える必要がある。
複数の県が菌と苗木の無菌培養技術は開発しているが、マツタケを安定的に発生するまでに至っていない。

続きはソースで

日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p42842.html
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引用元: 【農業技術】マツタケ 感染苗木を培養 人工栽培確立へ 北海道立総研機構などが成功

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 18:59:05.11 ID:???0.net

大阪産マツタケ、絶滅の危機 府が危惧種に分類
http://www.asahi.com/articles/ASG4X4FKLG4XPTIL011.html

大阪府内のマツタケが絶滅の危機にさらされている。府がレッドリスト改訂版で初めて「絶滅危惧種」に分類した。歌人の与謝野晶子が幼いころ、「取っても取ってもある」とマツタケ狩りに興じた地。庶民にも親しまれた秋の味覚が姿を消しつつある。

 リストは2000年の府レッドデータブックを改訂し、菌類を対象に追加して今年3月に発行された。
マツタケは近年発生量が激減。専門家らの評価で「府内で絶滅の危険が増大している種」を意味する「絶滅危惧Ⅱ類」とされた。
 原因として指摘されたのは、共生相手となるアカマツの松枯れや、山を手入れする人が減ったこと。昔は炊事や風呂の火をおこすのに薪や落ち葉を集めたため、土がむき出しになることで生息しやすい環境が作られていたという。

続きはソースで 


引用元: 【社会】大阪産マツタケ、絶滅の危機 府が危惧種に分類


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