理系にゅーす

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果実

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1: 2014/10/06(月) 17:53:22.28 ID:???0.net
明治期に日本に持ち込まれたが、栽培や流通が困難だった北米原産の珍しい果物「ポポー」の生産に静岡市清水区の男性が取り組んでいる。子どもの頃に食べた記憶からポポーの希少価値にいち早く目を付け、
人気商品に育て上げた。

栽培しているのは清水区興津中町の望月史(ちかし)さん(56)。
本業は塗装業だが、区内の高台で約180本のポポーの木を育てている。

ポポーはバンレイシ科の落葉樹で和名はアケビガキ。
長さ20センチ前後のラグビーボール型の実は1個約200グラムで、皮を厚めにむいてそのまま食べる。
バナナ、柿、洋ナシ、マンゴー、アボカド。さまざまな果物の味を合わせもつ「ミックスフルーツ」
(望月さん)で、カスタードクリームにも似た濃厚な甘さだ。

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141005001850_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141005001863_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141005001871_comm.jpg

朝日新聞デジタル 10月6日(月)16時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00000029-asahi-soci

引用元: 【静岡】幻の果実「ポポー」、味はバナナ+柿+洋ナシ+マンゴー+アボガド、カスタードクリームに似た濃厚な甘さ

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1: 2014/09/05(金) 14:48:45.08 ID:???0.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-05131221-webtoo-l02
「リンゴ? それともナシ?」。鶴田町野木のリンゴ園で、「つがる」の木に山吹色をしたナシのようなリンゴが4個並んで実を付け、園主の寺山司さん(51)たちを驚かせている。

 寺山さんによると、樹齢はおよそ25年。摘果作業中、変わった色の実を見つけ、「(果皮がさび状になる)さび果にしてはきれいだな」と大事に育ててきた。

 収穫期を迎えた木には、赤く色づいたリンゴが鈴なりだが、1本の枝だけはナシのような果実が並び“異彩”を放っている。

 県産業技術センターりんご研究所の研究者は「ウイルスなどによる病害ではなく、枝変わり(突然変異)ではないか」と分析した。

 気になるのは食味だが、寺山さんは「せっかくなので、すぐには収穫せず、しばらく様子を見てみたい」と話している。

画像 赤く色づいた「つがる」に囲まれ、ナシのような色合いのリンゴが4個並ぶ=2日、鶴田町野木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-05131221-webtoo-l02.view-000

引用元: 【青森】リンゴの木にナシ?が4個…「突然変異か」と研究者

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1: 2014/07/21(月) 21:54:18.43 ID:???.net
果物の色、鳥の好みに合わせ進化か 研究
2014年07月18日 09:09 発信地:パリ/フランス

台湾・台北(Taipei)で撮影されたゴシキドリの仲間(2009年7月2日撮影)。(c)AFP/Sam YEH
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/2/1024x/img_324091ea70517d3e0f487fe4a8006d47292829.jpg

【7月18日 AFP】アジアの熱帯地域に生息する鳥は赤色と黒色を好む傾向があり、これが誘因となってジャングルの植物が赤や黒の色をした果実を実らせるようになった可能性が高いとする研究論文が17日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。

 天然の果物に赤や黒の色合いをしたものが非常に多い原因の一部は、それらを食べて種を拡散させる鳥の色の好みにあるとする説は、長年にわたり唱えられてきた。

 中国の研究チームは今回、鳥には本当に色の好みがあるのかどうかを最終的に明らかにすることで、この仮説の検証を試みた。

 匂い、形、味の影響を排除するため、研究チームはリンゴ、西洋ナシ、バナナ、小麦粉とトウモロコシの粉を混ぜ合わせて丸め、小さな玉にしたものを無味の食品着色料を用いて黒、赤、黄、緑、青に着色した人工果実を作製した。

続きはソースで

(c)AFP

ソース:AFPBB NEWS(2014年07月18日)
果物の色、鳥の好みに合わせ進化か 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3020882

原論文:Scientific Reports
Qiong Duan, Eben Goodale & Rui-chang Quan.
Bird fruit preferences match the frequency of fruit colours in tropical Asia.
http://www.nature.com/srep/2014/140717/srep05627/full/srep05627.html

プレスリリース:Chinese Academy of Sciences(2014-07-18)
Frugivorous Birds Prefer Black and Red Over Other Colors in Xishuangbanna
http://english.cas.cn/ST/LSB/lsb_progress/201407/t20140718_124635.shtml

引用元: 【行動生態学】果物の色、鳥の好みに合わせ進化か

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/29(木) 20:52:04.11 ID:???.net

金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
Sandeep Ravindran, May 29, 2014

 寄生性のイチジクコバチのメスは卵を産みつけるため、まだ熟していない硬いイチジクの表面に穴をあけなくてはならない。幸運なことに、彼女には生まれつき強力な工具が備わっている。新しい研究によると、それは人間の髪の毛よりも細く、先端に亜鉛が付いたドリルの刃先のような付属器官であることが明らかになった。

イチジクに穴をあける準備をする寄生バチ。
http://newswatch.nationalgeographic.com/files/2014/05/parasitic-wasp-drill-s2048x1536-p-600x450.jpg

 穴あけ工具として「硬いのに巧みに動くというのは本来非常に難しい挑戦だが、この構造を見ると実に見事である」と、研究のリーダーでインド、バンガロールにあるインド科学研究所の機械工学者、ナムラタ・グンディア(Namrata Gundiah)氏は語った。

 同氏は、亜鉛がハチのドリルの刃先を硬くしているという事実を今回初めて証明した。

◆硬い先端

 グンディア氏は以前から、寄生バチが産卵管と呼ばれる腹の終端にある長い構造を使って、若いイチジクに卵を産みつけることを知っていた。

 だが、一体何がイチジクに穴をあけられるほど産卵管を硬くしているのか、同氏と大学院生のラクシュミナス・クンダナティ(Lakshminath Kundanati)氏は疑問を持つようになった。

 また、寄生バチ(Apocrypta westwoodi grandi)の産卵管の先端が、やわらかいイチジクの花に卵を産みつける花粉媒介性のハチ(Ceratosolen fusciceps)と構造的に異なっているかどうかについても知りたかった。

 そこで、彼らは電子顕微鏡を使って、産卵管の先端を高解像度で調べてみた。

 寄生バチの産卵管の先端には、硬い果実に穴をあけるのに役立つ歯に似たギザギザのドリルの刃先のようなものが見えた。一方、花粉媒介性のハチの先端は、スプーンのような形をしていた。

 また電子顕微鏡とX線検出器を用い、産卵管の先端に亜鉛のX線シグネチャを特定した。
「亜鉛は常に一貫して先端にだけ確認され、他のどこにも見当たらなかった」とグンディア氏は説明した。

 さらに同氏は、原子間力顕微鏡と呼ばれる道具を使って亜鉛が豊富な先端の硬さを計算し、それが歯科医院で使用されるアクリルセメントとほぼ同じ硬さであることを発見した。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(May 29, 2014)
金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140529005

原論文: J Exp Biol
Lakshminath Kundanati and Namrata Gundiah
Biomechanics of substrate boring by fig wasps
http://jeb.biologists.org/content/217/11/1946

プレスリリース:The Company of Biologists/EurekAlert!(28-May-2014)
Parasitic fig wasps bore with zinc hardened drill bit tips
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-05/tcob-pfw052214.php


引用元: 【動物学】金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ


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1: ( ´`ω´) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★ 2013/10/02(水) 19:01:50.67 ID:???0

 植物の開花を促進する遺伝子などを組み込んだウイルスをリンゴの種に作用させ、通常なら5~12年かかる果実ができるまでの期間を1年以内に短縮する技術を、岩手大農学部の吉川信幸教授(植物病理学)のグループが開発した。

 品種改良に必要な年月の大幅な短縮につながり、他の果実への応用も期待できるといい、同大は特許を申請している。

 吉川教授らは、リンゴから取り出した病原性のないウイルスに、開花を促進する遺伝子と開花を抑制する遺伝子の一部分を組み込み、発芽直後のリンゴの種に感染させたところ、1か月半~3か月後に開花。11か月後には果実ができ、採れた種も正常に発芽した。
開花を抑制する遺伝子の一部に、リンゴ本来の成長抑制遺伝子を阻害する働きがあると考えられるという。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131002-OYT1T00825.htm
39a8a384.jpg



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