理系にゅーす

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1: 2019/06/14(金) 04:01:43.03 ID:CAP_USER
最強のセキュリティ、原子核の自然崩壊で実現
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000002-ascii-sci
2019/6/13(木) 9:00配信
YAHOO!JAPAN NEWS,アスキー

 神奈川県川崎市のK-NICで「第30回NEDOピッチ」が実施された。同イベントは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による、
 オープンイノベーションを創出することを目的としたピッチイベントだ。第30回のテーマは「サイバーセキュリティ特集」。

 神奈川県川崎市のK-NICで「第30回NEDOピッチ」が実施された。
 同イベントは、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)と、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共催による、
 オープンイノベーションを創出することを目的としたピッチイベントだ。第30回のテーマは「サイバーセキュリティ特集」。
 
 イベントでは、はじめに日本総合研究所のリサーチ・コンサルティング部門 プリンシパル/融合総合戦略グループ長 兼 創発戦略センター Connected Lab.ラボ長の東 博暢氏が登壇。
 
 「サイバーセキュリティは、経産省でも新時代に向けて力を入れていこうとしている分野。私も、経産省の委員としてサイバーセキュリティ関連で新しい産業を創出していこうという動きに協力している。
 
 また、今後はIoTが活性化し、サイバーとフィジカルが一体化してくるという流れもある。
 これまでサイバーの分野には関係がないと思っていた人たちも、関係せずにはいられなくなる。
 米国大手企業がイスラエルのサイバーセキュリティ関連のスタートアップを買収するような流れも出てきている」とスピーチ。
 今後、サイバーセキュリティの重要度が上がるだけでなく、IoT時代に向けた新たなサイバーセキュリティの可能性を解説した。
 
 本稿では、登壇企業によるユニークなピッチの模様をお届けしよう。
 
■■中略
 
 ・原子核の自然崩壊を利用して、乱数を生成するチップ

 この日もっとも大きな驚きを会場に与えたのは、株式会社クァンタリオンによるワンチップ型の「真正乱数発生器」ではないだろうか。
 
 ワンタイムパスワードなどに使われる「乱数列」は、ランダムな数字、まったく無作為に選ばれた意味のない数列であるはずだが、ソフトウェアによって生成されている以上は「擬似乱数」とも受け取れる。
 ソフトウェアがどのようにその数列を導き出したのかが解読されてしまえば、乱数としての意味をなさなくなってしまうのだ。
 
 クァンタリオンCEOの露崎 典平氏は東京理科大学 理工学部電気工学科卒業、日本原子力研究所勤務、茨城大学大学院工学研究科で博士号取得といった経歴を持つ人物。
 同社の真正乱数発生器は、原子核が自然崩壊する際に発生するパルスを乱数発生器が読み取り、乱数を生成するという仕組みで動作する。
 同社では、これらをワンチップ上にまとめ、ICカードなどに組み込めるかたちで製品化している。
 原子核の崩壊には人の作為が入らないため、このチップによって生成される乱数は、予測や解読がまったく不可能で、ハッキングや成りすましの防止に活用できるという。
 
 ICカードや自動車のキーで利用されるイモビライザーへの活用のほか、ブロックチェーン技術への応用も期待される。
 すでに金融機関との協業に向けた動きもあるそうだ。
 チップに封入する「アルファ粒子溶液」の量で、利用可能な期間もコントロールできるらしく、有効期間が来ると使えなくなるチップなどが実現すると、金融機関にとって都合がいいのかもしれない。
 
 それにしても、セキュアを目指した結果、原子核の崩壊という古代から不変な現象にたどり着いたというのも面白い。

続きはソースで
ダウンロード (1)


引用元: 【科学/IT】最強のセキュリティ、原子核の自然崩壊で実現[06/13]

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1: 2019/05/14(火) 13:28:35.00 ID:CAP_USER
(CNN) 1950年代~60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。

この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。

冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された。

実験の終了に伴い放射性炭素の濃度は下がったが、大気から海面に落下した放射性炭素は、食物連鎖を通じて長年の間に海洋生物に取り込まれていた。

中国と米国の研究チームは、この「爆弾炭素」を使って、西太平洋の3つの海溝で深さ6000~11000メートルの超深海にすむ甲殻類を調査した。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/e0fac2aec273c37a8eae9791fed2f888/t/768/432/d/priscilla-nuclear-test-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/b3f7c1e9ff2279a525e052d1b5b80dd9/hirondellea-gigas-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35136910.html
ダウンロード (2)


引用元: 【西太平洋】超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積[05/14]

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1: 2019/04/14(日) 05:36:53.60 ID:CAP_USER
ギリシャで3人の遺伝的データをもつ赤ちゃんが生まれた。こうした誕生例は世界で3人目。赤ちゃんは母親と父親、ドナー女性の遺伝子をもつ。赤ちゃんは男の子で、健康状態は良好、体重は2900グラム。「イノライフ(Iolife)」が報じた。

赤ちゃんの母親は、 長いことミトコンドリアの遺伝的な病気から妊娠ができなかった。 彼女は米国の研究者らが開発した遺伝治療法に助けられた。 医師たちは、 将来の母親の卵細胞の細胞核をドナーの女性の卵細胞に移した。 ドナーの女性からはあらかじめ細胞核が取り除かれていた。

その後、父親の精◯と得られた卵子の受精が行われた。その結果、 3人の遺伝子的要素を持つ元気な男の子がこの世に誕生した。

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/239/07/2390799.jpg

https://sptnkne.ws/mjTR
ダウンロード (2)


引用元: 【遺伝子治療】ギリシャで3人の親の遺伝的要素を持つ赤ちゃんが誕生[04/13]

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1: 2019/04/14(日) 04:36:53.38 ID:CAP_USER
◯傷力の高い爆薬「四硝酸エリスリトール(ETN)」を製造・所持したとして2019年4月8日、東京都内の男子高校生が書類送検されました。その捜査の中で、男子高校生は核燃料として知られるウランをインターネットで購入し、そこから精製したウラン精鉱(イエ◯ーケーキ)をオークションサイトに出品していたと各紙で報じられました。同ニュースは日本のニュースを英語で届けるThe Japan Timesが取り上げたことから海外でも話題になっています。

ウラン売買でも捜査=爆薬ETN製造の高校生-原子炉等規制法違反容疑・警視庁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040901354

Tokyo 16-year-old bought uranium and produced yellowcake to sell online, sources say | The Japan Times
https://www.japantimes.co.jp/news/2019/04/10/national/crime-legal/tokyo-16-year-old-bought-uranium-produced-yellowcake-sell-online-sources-say/

Japanese Teen Suspected of Making Yellowcake Uranium Maybe Just Really Into Chemistry, Police Say
https://gizmodo.com/japanese-teen-suspected-of-making-yellowcake-uranium-ma-1833981357

2018年8月、高性能爆薬として知られる過酸化アセトン(TATP)やETNを製造したとして19歳の大学生が逮捕されました。今回書類送検された高校生はTwitterやLINEを通じて化学に興味のある複数の人物とやり取りしていたと確認されており、この学生ともETNの製造方法について情報交換を行っていたとみられています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/04/12/yellowcake-uranium/00_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190412-yellowcake-uranium/
ダウンロード (2)


引用元: 【話題】東京の高校生がウランの粉末「イエローケーキ」を精製しオークションで販売していたと報じられる[04/12]

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1: 2019/04/04(木) 00:57:13.76 ID:CAP_USER
「もし大量の核爆弾を世界中で一斉に爆発させたら何が起こるのか?」ということは、これまで何度も考えられてきた点です。しかし、この問いに対するはっきりした答えが今だ出されていないとのことで、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが科学者たちの意見をかき集めて今一度この問いを考えています。

What If We Detonated All Nuclear Bombs at Once? - YouTube
https://youtu.be/JyECrGp-Sw8



2019年時点で、地球上には1万5000個もの核兵器が存在します。内訳としては、アメリカとロシアが各約7000個、フランス・中国・イギリス・インド・イスラエル・北朝鮮はそれぞれ約1000個の核兵器を所有しています。


これらは実際にどれほどの威力を持っているのか、科学的に計算してみることに。
地球上には人口10万人以上の都市が4500存在します。それらの平均となる規模の都市を破壊しようと思ったら、1カ所につき3個の核爆弾が必要となります。
つまり、世界中に存在する核爆弾により、上記の都市を全て破壊することができるわけです。この破壊によって人類の半分にあたるおよそ30億人が死亡します。
しかも、全世界の都市を破壊してもまだ1500の核兵器が残ります。
では別の仮説として、1万5000個の核爆弾を一斉に爆破すると何が起こるのかということを考えてみます。


アマゾンに核爆弾を持ち込んだと仮定します。
アメリカが所有する典型的な弾頭は、TNT20万トン分の威力を持っています。つまり、核爆弾1万5000個はTNT30億トンに相当。
これがどれくらいの量なのかというと、TNTを積み上げて作ったビルでマンハッタンを再建できるほど。
30億個のTNTと威力と比較できるものに、火山噴火があります。1883年に起こったクラカタウの噴火ではクラカタウ島の70%と周囲の島々が破壊されました。噴火の影響でジャワ島西岸はほとんど真っ暗な状態になり、津波により約2700人が死亡。高さ35メートル弱の丘に逃げていた人すら死亡したといわれています。
アマゾンに運ばれた1万5000個の核爆弾は、クラカタウの噴火のエネルギー15回分に相当するとのこと。


これを一気に爆破すると、一瞬で直径50キロメートルの火の玉が発生し、全てを気化させます。
そして3000平方キロメートルの森林をまっさらにする爆風を作り出し……
爆発の中心から250キロメートル以内の全ての生き物は燃え始めます。
爆発音は世界中で聞こえるようになり、圧力波は数週間のうちで地球を数十周し……
何百万トンもの焼け付いた物質が大気中に流れ出します。
また、きのこ雲は成層圏の外側に達するとのこと。
火災は南アメリカ中に広がって森林や都市を焼き、火の手が落ち着くと、直径10キロの小さなクレーターが過去1000年で最もひどい火事の中心に残るはず。


そして非常に強い放射線が生き物たちを◯していき、クレーターの周囲数キロメートルは生物が住める状態ではなくなります。
キノコ雲の放射性降下物は大気中に高く舞い上がり、世界中に広がります。
環境中の放射性物質の量は世界中で2倍に。これは文明を終わらせる量ではありませんが、しばらくの間、がんになる傾向があがります。
灰や煙などの微粒子が大気中を浮遊した結果、核の冬も引き起こされ、地球の気温は数年にわたって数度さがるとみられます。
1万5000個の核爆弾が甚大な被害を引き起こすことがわかりましたが、では、人類が地球上のあらゆるウランを採掘してできるだけ大きな核爆弾を作った場合はどうなるかを考えてみます。地球の地殻には約3500万トンのウランがあると推定されており……


これは2000年以上にわたって人類の文明を維持するのに十分な量です。
このウランによって広島に落とされた核爆弾を100億個作ることができます。
これは6500万年前に恐竜を絶滅させたいん石衝突と同等のエネルギーを持つ、高さ3キロの立方体になります。
アマゾンにこの巨大な立方体を置き……
爆破。これは空高くまで届く巨大な火の玉になります。
空からもはっきりと火の玉を見ることが可能。

https://i.gzn.jp/img/2019/04/03/detonated-all-nuclear-bombs/016_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190403-detonated-all-nuclear-bombs/

続きはソースで

ダウンロード (5)


引用元: 【シミュレーション】世界中の核爆弾が一斉に爆発すると何が起こるのか?人類滅亡➡地球繁栄[04/03]

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1: 2019/04/07(日) 18:59:41.21 ID:CAP_USER
2018年ノーベル物理学賞を受賞したフランス人のジェラール・ムールー氏は、特別なレーザー装置を使用することによって、核廃棄物の放射能の分解期間を数千年から数分に短縮することを提案している。ブルームバーグが報じた。

ムールー氏​が提案するの​は、核廃棄物を放射性ではない新​たな原子に​瞬間的に変換する​という方法で、原子レベルでの廃棄物のこうした変換​は高精度レーザーインパルスによって行​われる。そのためにムールー氏は、​米カリフォルニア大学のプラズマ物理学者、田島俊樹教授と共同で・・・

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/610/61/6106139.jpg

https://jp.sputniknews.com/science/201904056106183/
images


引用元: 【物理学】ノーベル物理学賞の受賞者 核廃棄物の処理法を発明[04/05]

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