理系にゅーす

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検出

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1: 2019/01/25(金) 15:22:02.92 ID:CAP_USER
2019年1月24日、AppleはiPhone・iPad・Apple Watchといった製品で一酸化炭素などの有毒ガスを検出できるようにするための内蔵センサーに関する特許を取得しました。

One of Apple's Next Health Sensors for iDevices could save your Life by Detecting Invisible Deadly Gases - Patently Apple
https://www.patentlyapple.com/patently-apple/2019/01/one-of-apples-next-health-sensors-for-devices-could-save-your-life-by-detecting-invisible-deadly-gases.html

Apple gains patent for future iPhones and Apple Watches to act as poisonous gas and CO detectors - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2019/01/24/apple-co2-sensors-patent/

物理的なガスセンサーを端末に組み込むには、筐体部分に新しい開口部を設ける必要があります。この「筐体に新しい開口部を設ける」という行為は、イヤホンジャックまで廃止したiPhoneを製造するAppleおよびスマートフォン業界のトレンドとは明らかに反するものであり、そもそも防水性能を有するiPhoneやApple Watchといった端末にとっては障害になるものでしかありません。そのため、「iPhoneおよびApple Watchが有毒ガス検出機能を搭載しながら、IP68相当の防水性能を維持できるかどうかは非常に興味深いところ」とApple関連のニュースを報じる9to5Macは記しています。

Appleが特許を取得した有毒ガス検出センサーは、「オゾン(O3)・二酸化窒素(NO2)・一酸化窒素(NO)・一酸化炭素(CO)・二酸化硫黄(SO2)・メタン(CH4)・揮発性有機化合物(VOC)のうち少なくとも1つを含むガス」を検出できるとのこと。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/01/25/apple-patent-poisonous-gas-detect/s01_m.png

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190125-apple-patent-poisonous-gas-detect/
ダウンロード (6)


引用元: 【センサー】Appleが有毒ガスや一酸化炭素を検出する特許を取得、iPhoneやApple Watchに搭載か[01/25]

Appleが有毒ガスや一酸化炭素を検出する特許を取得、iPhoneやApple Watchに搭載かの続きを読む

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1: 2019/01/11(金) 12:41:40.43 ID:CAP_USER
約1000年前に死亡した西ドイツの女性の歯についた歯垢から、金よりも高価といわれる青い顔料「ウルトラマリン」が検出されました。これぞ世界最初の「Bluetooth」だとして話題になっています。

Medieval women’s early involvement in manuscript production suggested by lapis lazuli identification in dental calculus | Science Advances
http://advances.sciencemag.org/content/5/1/eaau7126

This Unknown Woman May Have Illustrated Elaborate and Sacred Medieval Manuscripts
https://www.livescience.com/64450-ultramarine-in-medieval-teeth.html
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/bluetooth-medieval-women-lapis-lazuli/001_m.jpg

ウルトラマリンはラピスラズリという宝石を原料としており、非常に高価な顔料です。ミケランジェロやラファエ◯といった多くの有名画家に愛されていたことで知られており、特にウルトラマリンをふんだんに絵に使用したヨハネスはウルトラマリンを多用したゆえに家族を借金の泥沼に陥れていたといわれるほど。

ウルトラマリンはその貴重さゆえ、使用される作品は高価なものに限られていました。女性の歯垢からウルトラマリンが検出されたのは、女性がこれらの高価な絵画や本の製作を手伝ったことを意味しています。中世の女性とウルトラマリンのつながりを示す証拠は、これが初めてのものとのことです。研究者は、今回の発見が中世の本の出版におけるごく初期においても、女性が熟達した筆者として存在した証拠であると言及しています。

この女性は9世紀から14世紀の間に建てられた修道院の隣に埋葬されており、放射性炭素年代測定の結果、997年から1162年あたりに生きていたとのこと。45歳から60歳ごろに死亡したと見られ、埋葬地から考えても信心深い人物だったと推測されています。また、女性の骨を調べたところ健康状態は非常に良かったとのことで、重労働の末に死亡したわけではなさそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/bluetooth-medieval-women-lapis-lazuli/002_m.jpg

https://gigazine.net/news/20190111-bluetooth-medieval-women-lapis-lazuli/
ダウンロード (2)


引用元: 【考古学】1000年前の女性の骨から金よりも高価といわれる青い顔料「ウルトラマリン」が発見される[01/11]

1000年前の女性の骨から金よりも高価といわれる青い顔料「ウルトラマリン」が発見されるの続きを読む

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1: 2019/01/25(金) 14:42:34.67 ID:CAP_USER
 国立感染症研究所は、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと、24日発表した。

塩野義製薬(大阪市)が開発、昨年発売したゾフルーザは、5日間連続でのみ続けたり、吸入が必要だったりする従来の薬と比べ、1回錠剤をのめば済むため・・・

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190124005124_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1S7JJYM1SUBQU01S.html
images (2)


引用元: 【医学】インフル薬ゾフルーザの耐性ウイルス、患者から検出[01/25]

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1: 2019/01/13(日) 10:51:07.55 ID:CAP_USER
約3億光年先の銀河にあるブラックホールは光の半分以上の速さで回転しているのがわかったと米マサチューセッツ工科大などの研究チームが10日、発表した。ブラックホールが近くの星をのみ込むときに出る光を解析した。

 研究チームは2014年11月、質量が太陽の100万倍のブラックホール「ASASSN-14li」に引き込まれる星がバラバラになって壊れるときに出る強い光を検出。

続きはソースで

 研究成果は10日付米科学誌「サイエンス」(http://science.sciencemag.org/lookup/doi/10.1126/science.aar7480)に発表された。

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190110000714_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM193H7YM19ULBJ003.html
ダウンロード (9)


引用元: 【天文学】ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明[01/12]

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1: 2019/01/10(木) 18:20:19.74 ID:QIJRoZUE
【1月10日 AFP】
カナダの天文学者チームが、太陽系がある天の川銀河(銀河系、Milky Way)外部のはるか遠方から複数回にわたり連続的に放射された謎の電波を検出した。英科学誌ネイチャー(Nature)に9日、2件の研究論文が発表された。

 これらの強力な電波が宇宙のどのような領域に由来し、どのようにして生成されたかは、依然として不明だ。

 このいわゆる反復する「高速電波バースト(FRB)」は、新たに建設された、特定の目的を持つ電波望遠鏡を2018年夏に試運転した際に検知された。試運転では、望遠鏡が持つ本来の性能のほんの一部だけを稼働させたという。

 望遠鏡は「CHIME(カナダ水素密度マッピング実験)」として知られる世界で最も高性能の電波望遠鏡で、アンテナの面積はサッカー場ほどある。本格稼働に入った現在、さらに多くの「謎のパルス電波」を検出できる状態にある。

 今回の研究に参加した5か所の研究機関の科学者50人からなる研究チームの一員で、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)博士課程学生のデボラ・グッド(Deborah Good)氏は、「今年の終わりまでに1000個の電波バーストを発見できているかもしれない」と望遠鏡の成果に期待を寄せる。

 FRBのフラッシュはほんの一瞬の現象だが、太陽放射の1万年分に匹敵するエネルギーが放射されることも考えられるという。

 電磁スペクトルの長波長側の電磁波において、このような高エネルギーのうねりを引き起こしているものの正体をめぐっては、今なお激しい議論が続いている。

続きはソースで

 (c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/320x280/img_ec430c71ef5c712132c7db4beb7bd058107822.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3205794
ダウンロード (5)


引用元: 【天文学】宇宙人?深宇宙から飛来する「反復する」謎のパルス電波、科学者らは当惑[01/10]

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1: 2018/12/27(木) 17:31:41.31 ID:CAP_USER
大阪大学の山本容正招へい教授らの共同研究グループは、ベトナムの地方住民を調査し、約7割の住民が、抗生物質であるコリスチンに耐性を示す大腸菌を腸管に保有していることを明らかにした。国際的な監視・まん延予防対策が急務としている。今回の成果は、大阪健康安全基盤研究所、琉球大学、タイビン医科薬科大学(ベトナム)の研究者との共同研究によるもの。

 コリスチンは難治性多剤耐性菌感染症治療では切り札となる抗生物質だ。近年、コリスチン耐性の性状が他の菌にも容易に伝達することが分かった。コリスチン耐性遺伝子が他の耐性遺伝子を持つ病原菌に移れば、あらゆる抗生物質に耐性を示し、最後の手段であるコリスチンにも耐性を示す「悪夢の細菌」と呼ばれるスーパー耐性菌が生じる恐れがある。

続きはソースで

論文情報:【Journal of Antimicrobial Chemotherapy】Wide dissemination of colistin-resistant Escherichia coli with the mobile resistance gene mcr in healthy residents in Vietnam
https://academic.oup.com/jac/advance-article-abstract/doi/10.1093/jac/dky435/5150589

https://univ-journal.jp/24180/
images (1)


引用元: 【感染症】途上国でコリスチン(抗生物質)耐性菌がまん延、大阪大学などが調査 「悪夢の細菌」誕生を懸念[12/27]

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