理系にゅーす

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1: 2016/03/03(木) 12:42:05.61 ID:CAP_USER.net
人工的に付けた目印でがんを攻撃する!新たながん治療法を開発 がんを特異的に攻撃する分子標的治療の適応拡大へ - 国立大学法人 岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id375.html


 岡山大学病院低侵襲治療センターの香川俊輔准教授、米国国立がん研究所(NCI)の小林久隆主任研究員らの研究グループは、遺伝子改変ウイルス製剤を用いて、標的抗原のないがんに人工的に標的抗原を発現させ、既存の抗体医薬品を用いた近赤外線光線免疫療法を応用する新たな治療法を開発し、ヒト胃がんを腹腔内に移植したマウスでその効果を実証しました。
本研究成果は2016年2 月1日、米国の科学雑誌『Molecular Cancer Therapeutics』電子版で公開されました。

 がんを特異的に攻撃する分子標的治療が近年開発されていますが、胃がんなどでは有効な標的が少なく分子標的治療開発が進まないことが問題となっています。
標的となる抗原のないがんでも人工的に標的抗原を修飾できれば、既存の標的治療が広く適応できると考えられます。
さらに新規分子標的治療として海外で臨床試験が進行中の近赤外線による光線免疫療法を応用することで、
がんのみを攻撃する特異性と治療効果を合わせ持つ治療法として幅広く適応できると期待されます。

続きはソースで

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引用元: 【医療技術】人工的に付けた目印でがんを攻撃する!新たながん治療法を開発 がんを特異的に攻撃する分子標的治療の適応拡大へ

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 23:57:37.16 ID:???.net

ハッブル望遠鏡が冥王星に向かう探査機のために次の標的を探すことになった

Eric Hand, June 16, 2014 - 12:00pm

冥王星に接近するニューホライズンズ宇宙機の想像図
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/NewHorizonsatPluto.jpg

太陽系外縁部を探査するNASAのミッション、ニューホライズンズはハッブル宇宙望遠鏡のまとまった使用時間を与えられた。2015年7月に冥王星を高速で通過した後、宇宙機がその次に調査する氷天体候補の探索が窮地に陥っていて、それを手助けするためだ。NASA本部が今日発表した。

ミッションチームは今のところ追跡研究するのにふさわしいカイパーベルト天体(KBO)を見つけられていない。だが限られた燃料供給での軌道修正を計画できるようにするには少しでも早く見つける必要がある。

今週はじめ、ミッションチームは40周回のハッブル時間を望遠鏡を運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI、メリーランド州ボルティモア)所長の裁量予算から得ることになった。
望遠鏡は地球を周回するのに97分かかるが、この時間の大部分で意図した標的が地球に遮られるために、各周回は約1時間の観測に相当する。

研究者たちはこの時間を使って宇宙機のスラスターの範囲内の宇宙領域を調査することになる。18人の天文学者からなる時間割り当て委員会(TAC)は最初の調査が相当な数のKBO候補を見つけた場合に、ニューホライズンズチームに追加で120周回を与える。第一候補が見つかった場合、そのKBO天体を確実にするための詳細な研究にチームはさらに30周回の時間を得られる。「宇宙学者や太陽系、系外惑星の人も皆、TACはこのプログラムを強く支持した」とSTScIの科学ミッションオフィスのトップである、ニール・リード(NeillReid)は話した。「これはそこを訪れる一遇のチャンスだ」

一つの大きな問題は、明るくて星で満ちた天の川の中心が調査領域の真後ろにあって、微かなKBOsを際立たせるのを難しくしていることだ。ミッションチームはすでに地球上で最大の地上望遠鏡のいくつかで何十夜もの時間を認められてきたが、その甲斐はなかった。
リードによると、ハッブルの明瞭な視野と背景が宇宙から見るほうが少し暗いことにより、チームはハッブルでチャンスが増えるはずだという。しかし成功は約束されていない――
KBOはニューホライズンズが2006年に打ち上げられた時にミッションの科学者たちが考えていたよりはるかに少ないことが判明している。「それは太陽系が協力してくれるかどうかにかかっている」とリードは話した。「彼らが地上からできる限りのことをしたことがよく伝わった」

ハッブルの時間をめぐっては激しい競争があり、TACがニューホライズンズチームからの長期使用申請を却下するのではないかと心配する観測者もいた。このジレンマは科学歳出を担当する上院のサブ委員会の関心も引いた。議長はバーバラ・ミクルスキ上院議員(民主党メリーランド州)で、彼女の州にはSTScIと、ニューホライズンズミッションを運用するジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所の 両方がある。今月はじめにミクルスキの委員会が承認したNASAの支出法案に添付された報告の中で、議員たちはKBO探索の拡大を支持している。「委員会はニューホライズンズ探査可能な潜在的標的が存在するかどうかを決定する目的で、宇宙機が通過できるアクセス可能な宇宙領域を調査することを強く支持する」とパネルは述べている。

ソース:ScienceInsider(June 16, 2014)
Hubble telescope to look for follow-on target for Pluto-bound probe
http://news.sciencemag.org/space/2014/06/hubble-telescope-look-follow-target-pluto-bound-probe

プレスリリース:NASA(June 16, 2014)
NASA Hubble to Begin Search Beyond Pluto for a New Horizons Mission Target
http://www.nasa.gov/press/2014/june/nasa-hubble-to-begin-search-beyond-pluto-for-a-new-horizons-mission-target/index.html

~~引用ここまで~~



引用元: 【宇宙】ニューホライズンズ探査機 冥王星の次の標的をハッブルが探す


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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 16:03:57.48 ID:???0.net

■再びIEにゼロデイ脆弱性 - 標的型攻撃も確認、Windows XP環境は特に注意を [14/04/28]

 Internet Explorer 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11に再びゼロデイ脆弱性が発見された。米Microsoftは4月26日(現地時間)、セキュリティアドバイザリ「2963983」として公開するとともに、この脆弱性を悪用した標的型攻撃がすでに発生していることを明らかにした。今回の脆弱性は、攻撃者によってInternet Explorer上で任意のコードが実行されたり、攻撃コードを埋め込んだWebサイトをホストされたりする危険性がある。

 日本時間の4月28日時点で、この脆弱性に対応する修正プログラムは提供されていない。
現状、Windows XP以降のほぼすべてのWindowsバージョン(32bit/64bit)、およびInternet Explorer 6以降の全Internet Explorerバージョンが該当する。さらに、Windows XPのサポート終了後に発見された脆弱性であり、Windows XP向けの修正プログラムは今後も提供されない点に注意。

当面の回避策として、以下のようなものが提示されている。また、シマンテックは「一時的にIE以外のWebブラウザを使用」することを推奨している。

続きはソースで
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/28/195/

Microsoft Security Advisory 2963983
https://technet.microsoft.com/en-US/library/security/2963983
Microsoftの脆弱性緩和ツール「EMET」はこう使う - ゼロデイ攻撃から身を守る有効な手段
http://news.mynavi.jp/articles/2013/11/19/emet/
~~引用ここまで~~



引用元: 【セキュリティー】再びIEにゼロデイ脆弱性 - 標的型攻撃も確認、Windows XP環境は特に注意を [14/04/28]


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~~引用ここから~~

1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2014/04/06(日) 21:25:16.66 ID:???.net

光に反応するナノマシンを開発
2014年04月03日 サイエンスポータル

体内の病巣にたどり着いて的確に治療するナノマシンへの期待が高まっている。全身投与が可能で、光が照射された標的の細胞に選択的に遺伝子や薬物を導入できる新世代のナノマシンの開発に、東京大学大学院工学系研究科の片岡一則教授と東京工業大学資源化学研究所の西山伸宏教授らが成功した。将来の体内病院を実現する新技術として注目されている。4月2日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

がん治療や再生医療などでは、体内の狙った部位に遺伝子や薬物を導入する安全な技術が不可欠となっている。片岡教授らは、遺伝子導入の効率と選択性に優れた新システムとして、3層構造の高分子ミセルで光に応答するナノマシンを設計して構築した。皮下にがんがあるマウスにこのナノマシンを投与し、がん病巣に光を照射して、光選択的に遺伝子を導入することに世界で初めて成功した。

高分子からなるこのナノマシンは、長さ90ナノメートル、直径10ナノメートルの棒状で、長さ17ナノメートルのひげをたくさんくっつけている。親水性の外殻膜、光増感剤を含む中間層、DNAを内包した内核層の3層から構成される。がん組織に集まって、がん細胞に入り込む。がん組織に光を照射すると、ミセル内の光増感剤が働いて活性酸素を発生し、細胞内のリソソーム膜を溶かして、核にDNAを運び込む。
光の照射で遺伝子導入効率が100倍に上がることを確かめた。


▽図はソースでごらんください
http://scienceportal.jp/news/daily/57234/20140403.html

▽Nature Communicationsに掲載のアブストラクト
Three-layered polyplex micelle as a multifunctional nanocarrier platform for
light-induced systemic gene transfer
http://www.nature.com/ncomms/2014/140402/ncomms4545/full/ncomms4545.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【医療/技術】新世代のナノマシン 光が照射された標的細胞に選択的に遺伝子や薬物を導入


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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/16(木) 13:06:17.35 ID:???

トノサマバッタ(学名:Locusta migratoria)のゲノム(全遺伝情報)を解読し、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在を明らかにしたとの研究論文が14日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 中国科学院動物研究所(Institute of Zoology at the Chinese Academy of Sciences)のLe Kang氏率いる研究チームが発表した論文によると、トノサマバッタの遺伝情報量は6.5ギガバイトと非常に大きく、これまでにゲノムが解読された動物の中で最大だという。

 トノサマバッタの大きな遺伝子群は、長距離飛行、草食性、食物代謝などに関連しているという。

 また、DNA配列の中には「転移性因子」と呼ばれる、何度も繰り返される可動性の配列部分も数多く存在する。
これらは進化によって排除されることなく、ゲノム中に残存していると研究チームは指摘する。

 1日で自身の体重と同量の餌を食べるトノサマバッタは古代より危機を招くものとされており、群れで移動して人々に飢饉(ききん)をもたらし、人々の暮らしを破滅させる力を持っている。

 記録に残されている最大の出来事の1つでは、1988年に数十億匹ものトノサマバッタの大群が60か国に及ぶ2900万平方キロの国土を群生移動し、アフリカから大西洋を横断してカリブ諸国にまで到達している。

 トノサマバッタのゲノム情報はまだ草案の段階だが、解読が完了すれば、食欲旺盛な昆虫を攻撃する新たな方法を模索している科学者らに青写真を提供できるかもしれない。

 論文によると、今回の研究によって「殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子数百個」が明らかになったという。
環境に配慮しつつ、害虫を的確に殺すための賢明な方法を見つけることが研究の主な目的の1つだと論文の著者らは述べている。

 これまでの研究で、トノサマバッタの群生行動を促す生化学的メカニズムが明らかになっている。

 通常は単独で行動するトノサマバッタだが、集団の中でお互いに押し合うことで快楽の脳内化学物質である「セロトニン」の分泌が誘発され、密集して集団で食べ物を探す行動に駆り立てられるという。

 そしてひとたび「群生状態」に入ると、体色が緑から明るい黄色に変化し、筋肉も巨大化して長時間の飛行に耐えうる体に変わるとされている。

6

2014年01月15日 11:55 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006526

NATURE COMMUNICATIONS
The locust genome provides insight into swarm formation and long-distance flight
http://www.nature.com/ncomms/2014/140114/ncomms3957/full/ncomms3957.html



トノサマバッタのゲノム解読完了、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在が明らかにの続きを読む

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1: 依頼@ベガスφ ★ 2013/10/04(金) 21:36:31.03 ID:???

"東大、がん治療の標的遺伝子スピード特定 治療薬開発効率化 "

東京大学医科学研究所の宮野悟教授らはスーパーコンピューターを使い、がん治療の標的となりそうな遺伝子を効率よく探し出す手法を開発した。
この手法を生かして3カ月で、がん転移にかかわるとみられる遺伝子を新たに10種類見つけた。
従来は数年かけて1種類の遺伝子を特定する例が多かった。
抗がん剤の開発スピード向上につながると期待している。

成果は3日から横浜市で始まる日本癌(がん)学会で発表する。
転移や薬剤耐性などに関する遺伝子が分かれば創薬の糸口になる。

経済学やマーケティングなどで使う因果関係を調べる統計手法を遺伝子解析に応用した。
遺伝子は影響しあっており、ある遺伝子がつくったたんぱく質は、他の遺伝子がつくるたんぱく質の量を左右する。
たんぱく質量に関わる大量のデータから相互の関係をスパコンで予測し、がんの性質にかかわる遺伝子候補を短時間で見つける。

実験では700種類のがん細胞で働く1万種類以上の遺伝子をスパコンで調べた。
がん転移にかかわるとみられる遺伝子が24種類特定できた。このうち14個はすでに転移関連遺伝子だと知られており、新手法が有効だと確かめられた。
理化学研究所のスパコン「京」を活用できれば、計算時間は1時間ですむという。

従来は遺伝子を1つずつ実験で調べて働きを解明するのが一般的で、膨大な時間がかかっていた。

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2013/10/2 13:16
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG01014_S3A001C1CR0000/



【ゲノム】スパコンを用いがん治療の標的遺伝子スピード特定、抗がん剤の開発スピード向上につながる /東大の続きを読む

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