1: 2018/01/18(木) 02:48:50.09 ID:CAP_USER
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/boeing-son-of-blackbird/00_m.jpg
アメリカ空軍で運用されていた超音速・高高度戦略偵察機「SR-71 ブラックバード」の後継機種として、ボーイングがマッハ5で飛行できる超音速機「Son of Blackbird」の構想とコンセプトモデルを発表しました。
Boeing's 'Son of Blackbird' hypersonic strike aircraft could go five times the speed of sound | Fox News
http://www.foxnews.com/tech/2018/01/15/boeings-son-blackbird-hypersonic-strike-aircraft-could-go-five-times-speed-sound.html
このコンセプトモデルは、アメリカ航空宇宙学会が開催するフォーラム「SciTech」の中で発表されたもの。
最高時速がマッハ3だったSR-71を上回るマッハ5、時速約6000kmで飛行することを前提に構想が練られており、動力源としてはジェットエンジンに加えて超音速飛行に適したスクラムジェットエンジンが採用されることになっています。
機体底面はフラットな形状で、やや変則的なデルタ翼を持つ形状。そして底面に大きく張り出したエアインテークの中には、2基のスクラムジェットエンジンが収まる構造となっています。
Boeing Unveils Hypersonic ‘Son-Of-Blackbird’ Contender | Defense content from Aviation Week
http://aviationweek.com/defense/boeing-unveils-hypersonic-son-blackbird-contender
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/boeing-son-of-blackbird/snap11096.png
機体を上面から見ると鋭くとがった機首を持ち、表面は滑らかな曲線で構成されていることがわかります。
これは、超音速飛行時の抵抗を減らすと同時に、断熱圧縮による機体の加熱を最小限に抑えるため、そしてレーダーに捕捉されにくい「ステルス性」を高めるため。
また、平らな底面は超音速飛行によって発生した衝撃波によって揚力を得るための形状で、このタイプの航空機は衝撃波の波に乗るという意味で「ウェイブライダー」とも呼ばれます。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/boeing-son-of-blackbird/01_m.jpg
続きはソースで
America’s Fastest Spy Plane May Be Back—and Hypersonic - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-01-16/america-s-fastest-spy-plane-may-be-back-and-hypersonic
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180117-boeing-son-of-blackbird/
アメリカ空軍で運用されていた超音速・高高度戦略偵察機「SR-71 ブラックバード」の後継機種として、ボーイングがマッハ5で飛行できる超音速機「Son of Blackbird」の構想とコンセプトモデルを発表しました。
Boeing's 'Son of Blackbird' hypersonic strike aircraft could go five times the speed of sound | Fox News
http://www.foxnews.com/tech/2018/01/15/boeings-son-blackbird-hypersonic-strike-aircraft-could-go-five-times-speed-sound.html
このコンセプトモデルは、アメリカ航空宇宙学会が開催するフォーラム「SciTech」の中で発表されたもの。
最高時速がマッハ3だったSR-71を上回るマッハ5、時速約6000kmで飛行することを前提に構想が練られており、動力源としてはジェットエンジンに加えて超音速飛行に適したスクラムジェットエンジンが採用されることになっています。
機体底面はフラットな形状で、やや変則的なデルタ翼を持つ形状。そして底面に大きく張り出したエアインテークの中には、2基のスクラムジェットエンジンが収まる構造となっています。
Boeing Unveils Hypersonic ‘Son-Of-Blackbird’ Contender | Defense content from Aviation Week
http://aviationweek.com/defense/boeing-unveils-hypersonic-son-blackbird-contender
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/boeing-son-of-blackbird/snap11096.png
機体を上面から見ると鋭くとがった機首を持ち、表面は滑らかな曲線で構成されていることがわかります。
これは、超音速飛行時の抵抗を減らすと同時に、断熱圧縮による機体の加熱を最小限に抑えるため、そしてレーダーに捕捉されにくい「ステルス性」を高めるため。
また、平らな底面は超音速飛行によって発生した衝撃波によって揚力を得るための形状で、このタイプの航空機は衝撃波の波に乗るという意味で「ウェイブライダー」とも呼ばれます。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/boeing-son-of-blackbird/01_m.jpg
続きはソースで
America’s Fastest Spy Plane May Be Back—and Hypersonic - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-01-16/america-s-fastest-spy-plane-may-be-back-and-hypersonic
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180117-boeing-son-of-blackbird/
引用元: ・【テクノロジー】〈ブラックバードの後継機〉音速の5倍、時速6000kmで飛ぶ超音速偵察機「Son of Blackbird」の構想をボーイングが発表
〈ブラックバードの後継機〉音速の5倍、時速6000kmで飛ぶ超音速偵察機「Son of Blackbird」の構想をボーイングが発表の続きを読む