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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/19(水) 21:53:00.99 ID:???0

★「iPS細胞はすでに実用化段階へ」 山中教授が声明文発表
2014年02月19日 09:10

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーによるSTAP細胞が世界中を湧かせている。そんな中、STAP細胞の先輩ともいうべきiPS細胞の生みの親、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が同研究所のHPに「iPS細胞とSTAP幹細胞に関する考察」と題した声明文を発表した。

山中教授はSTAP細胞およびSTAP幹細胞は素晴らしい成果であり、自分たちも研究に取り入れて行きたいとした。
また、iPS細胞の研究開発で得られたノウハウが蓄積しており、最大限の協力を行いたいとしている。

しかし、iPS細胞に関しては、一般には誤解されているため、次のように現状を紹介した。2006年に発表した最初のiPS細胞においては、樹立にレトロウイルスという染色体に取り込まれる遺伝子導入方法を用い、またc-Mycという発がんに関連する遺伝子を使った。

しかし、最新の再生医療用iPS細胞の樹立においては、
①遺伝子が一時的に発現し、染色体には取り込まれず消える方法に変更、
②c-Mycは発がん性のない因子で置き換える、という工夫がなされており、大幅にリスクが低減したという。

この方法によるiPS細胞の安全性は動物実験で十分に確認された。その結果として、高橋政代先生(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)らのiPS細胞を用いた臨床研究が、厚生労働省において認可された。
今後は臨床研究により、安全性の最終確認を行っていく。
>>2へ続く

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http://economic.jp/?p=31733



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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/11/12(火) 01:06:18.01 ID:???

15歳の高校生の快挙――1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生、ジャック・アンドレイカさんが、すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発した。

すい臓がんはほかの臓器に比べ、がんの発見が困難なことで知られる。
Appleの創業者、スティーブ・ジョブズさんもすい臓がんの発見・処置が遅れて56歳で帰らぬ人となった。

難治がんである原因は、膵臓がんには特異的な初発症状がなく、膵臓がんと診断された時には大半が高度に進行しており、既にがんが膵臓の周囲の重要臓器に拡がっていたり、肝臓などの他臓器にがんが転移していて、7割から8割の方は外科手術の適応にならないこと、また、たとえ切除可能であっても早期に再発を生じることが多いことが挙げられます。
(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター「膵臓がん(消化器科)」より)

アンドレイカさんが新しい検査法を開発した経緯は、世界的なプレゼンテーションのイベント「TED」に出演したときの動画に詳しい。

※アンドレイカさんが出演したTED
http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jack_andraka_a_promising_test_for_pancreatic_cancer_from_a_teenager.html

アンドレイカさんは13歳の時、親しい人をすい臓がんで亡くした。
そこから、ネットですい臓がんについて調べ、その検査に800ドルかかり、さらに30%以上を見落としていることを知る。

なぜ難しいのか。すい臓がんを検出するには、血中にあるごく少量のタンパク質の発生量を調べなければならないからだ。すい臓がんになると検出される8000種の中から、すい臓がん患者特有のものを見つけ出した。
研究を続けるため、アンドレイカさんは200人の教授に手紙を送る。
うち、199は提案を却下。たった1通、良い返事が帰ってきたジョン・ホプキンス大学で研究の場を得て、テスト方法を開発した。

アンドレイカさんが開発した方法では、1つの小さな検査紙で費用は3セント(約3円)、わずか5分でテストできるという。従来の方法と比べると、168倍速く、26,000分の1以下の費用、400倍の精度で検査できるという。

この方法はすい臓がんだけでなく、他のがんやHIVなどにも転用が可能としている。

アンドレイカさんはインテルが設立するGordon E. Moore Awardを受賞。
75,000ドル(約742万円)を獲得。その他にも多数の賞を受賞し、10万ドル以上の賞金を得た。賞金は学費に使用するという。

ソース:ハフィントンポスト(2013年11月11日 13時55分 JST)
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/10/cancer-test_n_4252707.html
画像:アンドレイカさん
f7d19221.jpg

http://i.huffpost.com/gen/1454763/thumbs/n-JACK-ANDRAKA-large570.jpg
動画:Jack Andraka, Gordon E. Moore Award Winner
http://www.youtube.com/watch?v=Q9mutro7h7k




【医療】15歳の少年がすい臓がん発見の画期的方法を開発 従来の方法より168倍速く、費用は26000分の1、400倍の精度で検査可能の続きを読む

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