理系にゅーす

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~~引用ここから~~

1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/29(火)16:21:52 ID:tL5BtNKJu

トルコ当局はこのたび、ピスタチオの殻を暖房の燃料源として利用する計画を明らかにした。
トルコは、ピスタチオの生産で世界有数の規模を誇る。しかし、ピスタチオの殻はゴミとして捨てられている。
そこでこのピスタチオの殻から、再生可能エネルギーの一種であるバイオガスを取り出すことを計画しているとしている。

詳細はソースをご覧下さい。

ソース

AFP 2014年04月28日 17:36
ピスタチオが新エネルギー源?トルコの新環境都市計画
http://www.afpbb.com/articles/-/3013189
~~引用ここまで~~



引用元: 【資源】ピスタチオを新エネルギー源に?、トルコ [04/28]


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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 19:23:43.74 ID:???

 福井県勝山市北谷町杉山の北谷層(白亜紀前期、1億2千万年前)周辺で、24年前に見つかった卵の殻の化石片が、世界最古の鳥類の卵殻化石と分かり、福井県立大恐竜学研究所(永平寺町)が17日、発表した。国内で鳥類の卵殻化石が確認されたのは初めて。
これまで南米などで見つかっていた卵化石を4千万年以上さかのぼる成果で、殻の構造が現生鳥類と非常に似ていることも判明。
同研究所は「鳥類の卵がどのように進化してきたか知る上で非常に重要」と意義を説明した。

 化石片は長さ、幅がともに最大約3ミリの大きさで3点。北谷の化石発掘現場近くの落石に含まれているのを1990年に勝山市職員らが発見し、当時の県立博物館に寄託した。これまでに国内外で卵化石の知見が蓄積されてきたことに加え、昨年9月に同研究所初の研究生として、米国で卵化石を学んだ今井拓哉さん(26)が入学したことで研究が進んだ。

 今井さんは顕微鏡で卵殻の構造を調べ、カメやワニ、恐竜などと比較。今回の卵殻化石は厚さ約0・4ミリと比較的薄く、表面がなめらかで、胚が呼吸するための気孔の配置にも鳥類の特徴が見られた。
さらに卵殻が3層に分かれてできており、現生鳥類に似た構造であることも分かった。卵の大きさや、どんな鳥類の卵かは不明。
同時代には原始鳥類の孔子鳥などが繁栄していたという。

 今井さんによると、これまでに確認されている鳥類の卵化石は、アルゼンチンやモンゴルなどで見つかった8千万年前(白亜紀後期)が最古。
一方で骨格化石は、中国で1億6千万年前(ジュラ紀後期)のものが見つかっている。この間の8千万年は、鳥類の存在は分かってるものの卵が見つかっていない“空白期間”だった。今回はその時代を埋める発見という。

 同大福井キャンパスで会見した今井さんは「絶滅した原始鳥類が既に白亜紀前期に、現生鳥類と非常に似た卵殻構造を発達させていたことを示している」と解説し、「アジアでも東端部に当たる日本、北谷でも鳥類が繁殖していた証拠」と指摘した。

 今井さんを指導した東洋一同研究所教授(県立恐竜博物館特別館長)は「近年の研究で、鳥類は肉食恐竜から進化したことが分かっている。
恐竜の卵殻はほとんどが2層構造。今後発見を重ねることで、3層構造に変化した過程が分かるのではないか」と話した。

福井新聞ONLINE 3月17日 17時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00010002-fukui-l18



世界最古の鳥類の卵殻化石と判明 勝山で発見、5千万年さかのぼる成果の続きを読む

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1 :伊勢うどんφ ★ 2014/03/06(木) 22:03:57.90 ID:???


 アメーバの一種が透明なガラス質の殻を作る様子を動画撮影することに、筑波大の石田健一郎教授らのグループが成功した。

日本や欧州など世界各地の温帯域のため池などにすむ「ポーリネラ・クロマトフォラ」という種で、殻を組み立てるしくみはこれまでよくわかっていなかった。
5日付の国際原生生物学会誌(電子版)に発表される。

 殻は長径20~30マイクロメートル。動画を分析した結果、このアメーバはガラス質の鱗片(りんぺん)という部品を作り出し、それを仮足と呼ばれる糸のような小器官を巧みに動かして一枚ずつ積み上げ、卵形に仕上げていた。
「新居」ができると、細胞の一部が移動し、分裂が完了。これを繰り返して増殖するという。

 石田教授は「一つひとつ大きさや形が微妙に異なる鱗片を正確に作り、正しい位置にくみ上げている。単細胞生物とは思えない驚くべき能力だ」と話す。(山本智之)

http://www.asahi.com/articles/ASG346S9KG34UJHB012.html

筑波大 プレスリリース(リンク先に動画あり)
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201403061030am.html

Journal of Eukaryotic Microbiology
Detailed Process of Shell Construction in the Photosynthetic Testate Amoeba Paulinella chromatophora(Euglyphid, Rhizaria)
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jeu.12102/abstract





ガラスの家を建てるアメーバの動画撮影に成功…殻構築のプロセスを初めて詳細に観察、筑波大の続きを読む

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/08/06(火) 23:17:13.37 ID:???

殻を割ったニワトリの卵の中身を透明な容器に入れてひよこにふ化させる実験に千葉市の高校教諭が成功し実験で使う卵を死なせずにふ化の様子を詳しく観察する学校の授業などに応用できると期待されています。

実験に成功したのは、千葉市中央区にある県立生浜高校の田原豊教諭(60)です。
高校の生物の授業では殻を割ったニワトリの卵を使ってひよこにふ化する様子を観察しますが、成長の過程で死んでしまうため田原教諭は命を奪うことなく観察ができないか30年間にわたって実験を続けてきました。

田原教諭が実験を続けた結果、殻を割った卵の中身を通気性のよいラップフィルムやプラスチック製のコップで作った容器に入れ温度や湿度をある条件に保つことでふ化させることに成功しました。
この方法で、去年6月に初めて誕生したひなは順調に成長していて、ふ化の成功率も50%を超えるようになったということです。

この実験をまとめた論文は高校の生物の教諭で作る日本生物教育会で最高賞の「金賞」が贈られることになりました。
田原教諭は「貴重な卵が割れた場合でもこの技術を使うことで命を救うことができると思う」と話しています。

ソース:NHK(8月6日 4時57分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130806/k10013569661000.html
※ソース元にニュース動画あり
画像:実験の様子
dad95aba.jpg


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130806/K10035696611_1308060802_1308061318_01.jpg



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