理系にゅーす

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毛包

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1: 2019/01/12(土) 20:56:36.19 ID:CAP_USER
なぜ私たちの体には無数に毛が生えているフサフサの部分と、手のひらや足の裏のようにツルツルの部分があるのか。それは誰もが持つ特別な分子のせいだと、新たな研究が明らかにしている。

体表のうち毛が生えていない領域では、特別なタンパク質DKK2が分泌され、体毛の成長を促すWnt(ウィント)シグナルをブロックしてしまう。科学系学術誌セル・リポーツに発表された論文によると、進化の過程でDKK2の発現場所に違いが生じ、それが動物によって異なる発毛パターンをもたらし、生物の多様性を育んできた。

「体毛のない領域では、Wntの働きを阻害する因子が自然に生成されていることが分かった」と、研究論文の執筆を担当したペンシルベニア大学ペレルマン医学大学院のセーラ・ミラー教授(皮膚学)は語る。

「Wntシグナルが(毛を産生する)毛包の成長に重大な役割を果たすことは既に分かっていた。それをブロックすると体毛がなくなり、そのスイッチを入れると体毛の生成を活発化させることができる」

ミラーら研究チームは、ヒトの手首の肌と似ているマウスの手首周辺を分析した。すると、毛がたくさん生えている領域に比べて、手首周辺はDKK2の発現率が高かったという。一方、ウサギやホッキョクグマなど手首周辺にもかなりの毛が生えている哺乳類は多い。そこでウサギの手首付近の肌を調べたところ、DKK2の発現率はマウスよりも低かった。

続きはソースで


<本誌2019年01月15日号掲載>

カシュミラ・ガンダー

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190112-00010002-newsweek-int
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引用元: ツルツルとフサフサの違いを生むカギは・・・毛が生えていない場所にも発毛タンパク質は存在する?新研究が明らかにする「希望の光」

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1: 2018/12/30(日) 22:47:44.00 ID:CAP_USER
人体の詳しいメカニズムはわかっているようで、意外にわかっていない。身近であるが故に、かえって思い込みが入り込む余地が大きいのかもしれない。人体にまつわる迷信は、数多く現れては否定されてきた。ここではナショナル ジオグラフィックの別冊『科学の迷信 世界を惑わせた思い込みの真相』から、人体に関する迷信を紹介する。

■毛は剃ったら濃くなる?

「顔や体の毛を剃ると毛深くなる」という話を聞いたことがあるかもしれない。だが、そんなことはない。発毛をコントロールする毛包があるのは肌の下。どんなに剃っても、毛包が影響を受けることはない。

 考えてみてほしい。定期的に脚の毛を剃っている女性もいるが、ゴリラのように毛深くなった人はまずいないし、はげかかった男性がしょっちゅう頭をそっていても、それで毛包がよみがえったという話は聞いたことがない。顔や体のどこかを頻繁に剃ることで、そこに生える毛の太さ、硬さ、量に影響があるという研究発表もない。

 では、なぜこの話はいつまでたってもなくならないのだろうか。そこが人間の心理の微妙なところだ。自然に伸びた毛は先にいくにしたがい細くなるが、剃ったばかりの毛は切り口がボツボツとして太く感じる。また、ひげを剃るまで隠れていた肌は、日に焼けておらず白く見えるため、生えてきたひげがよけいに目立つのかもしれない。それを見て、剃ったから太い毛が生えてきたのだと思い込み、この話を否定する情報が出てきても耳を貸さない。反証する情報を無視する「確証バイアス」という心理によるものだ。

「剃ったら濃くなってほしい」という気持ちも、一役買っているのかもしれない。年頃の男の子は人並みにひげを生やしてみたいと思うが、自然の生物学的プロセスを早めることはできない。だから親や友人が不用意に口にした話を信じてしまう。この迷信にしがみつく理由が、期待からだとしても、心配からだとしても、メイヨ-・クリニックの皮膚科医ローレンス・ギブソンのこの言葉を信じてほしい。

「剃ったところで、毛の太さや色や伸びる速さが変わることはありません」

■牛乳が粘液を増やす?

風邪を引くと喉に流れてくるねばねばしたものを「粘液」という。鼻詰まりや、せき、いびきの原因になる分泌物だ。粘液は鼻や副鼻腔、肺の細胞から分泌され、抗体を使って細菌やちりを捕らえる。何らかの病気に感染したときや、アレルギーがあるときなど、粘液は格別のはたらきをしてくれる。

 一方で、口や喉などにつっかえるようなベタベタした感触は大きな不快感を与え、風邪を引いたときには薬で粘液をなくそうとする。そして、牛乳を飲むと粘液が増えてさらに不快感が増すため、「風邪を引いたときには飲まないほうがよい」と信じている人もいる。

 しかしアメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、牛乳の摂取と、せきや鼻水、鼻詰まりの症状には何の関係もない。水よりは喉を刺激するかもしれないが、痰も出やすくさせるわけではないと、メイヨ―・クリニックの医師ジェームズ・シュタッケルベルグはいう。牛乳は唾液を濃くすることがあり、それが少しの間喉を覆うため、粘液が増えたような気がするのだろう。チーズなどほかの乳製品にそのような不快感はないため、牛乳に特有の現象だといえる。

 ちなみに、風邪を引いたときは牛乳を飲むように勧める医者もいる。水分補給はとても大事だからだ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/112100019/112200002/1.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/112100019/112200002/
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引用元: 【話題】毛は剃ったら濃くなるって本当?だとしたら、頭の毛の薄さに悩む人は? ――人体の迷信

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1: 2018/06/04(月) 17:50:51.71 ID:CAP_USER
「脱毛症」などの治療に応用するため髪の毛を作り出す「毛包(もうほう)」という器官を人工的に大量に作る技術を理化学研究所などの研究グループが開発し、来月から動物で安全性を確かめる試験を始めることになりました。

薄毛などの脱毛症に悩む人は全国に2500万人以上いると推計されていますが、男性ホルモンをコントロールする薬の投与など治療法は限られていて、理化学研究所などでは毛髪を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を再生医療の技術で作り移植する治療法の開発に取り組んでいます。

理化学研究所やベンチャー企業の研究グループが4日、会見を開き、ヒトの頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、さらに専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することで、「毛包」を大量に作り出す技術の開発に成功したと発表しました。

グループによりますと、20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の「毛包」を作り出せるとしています。

グループでは、7月から動物に移植して安全性を確かめる試験を始め、早ければ再来年(2020年)にも実用化したいとしています。

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464261000.html
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引用元: 【彡⌒ミ】毛髪の“もと”「毛包」を大量に作る技術を開発、2020年にも実用化へ…理化学研究所

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1: 2016/07/18(月) 19:11:03.60 ID:CAP_USER9
「ハゲがいない時代」到来? 再生医療の研究に歓喜
R25 7月18日(月)7時0分配信

京セラ、理化学研究所、オーガンテクノロジーズの三者は、毛髪を生み出す「毛包器官」を再生することで「脱毛症」を治療する再生医療技術を共同で研究することを7月12日に発表。2020年の実用化を目指すという現実味を帯びた内容だったこともあり、ネットでは、薄毛に悩む人たちを中心に歓喜の声が広がっている。

チームリーダー・辻孝氏を中心とする研究チームは2012年、毛包器官のもととなる細胞群「毛包原基」を再生する技術を開発。これを毛のないマウスに移植すると、毛包器官へと成長し、マウスにおいて毛を再生できることは実証済みであるという。今回の共同研究発表では、いよいよヒトへの臨床応用に向けての研究をスタートさせ、三者の得意分野を生かして実用化を目指すとのこと。

Twitterには、

「株を買って応援したい。はやく実用化してもらいたい。なんなら、治験も厭わない」
「間に合わなくなってしまいます早くして下さいお願いします何でもしますから」
「これは…がんばってください。期待してます」
「京セラがハゲ治療始めるのか。男としてこれは期待したい」

と、期待する声が多数投稿されていることからも、毛髪を再生する技術がいかに待ち望まれたものだったかが
うかがえる。

(山中一生) 
(R25編集部) 

続きはソースで

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160718-00000001-rnijugo-life


引用元: 【医療】「ハゲがいない時代」到来? 再生医療の研究に歓喜c2ch.net

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1: 2016/07/12(火) 21:35:03.49 ID:CAP_USER9
TBS系(JNN) 7月12日(火)21時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160712-00000057-jnn-bus_all
 理化学研究所や京セラなどの研究チームが、世界初のある技術に挑むと発表しました。

 「毛包器官を再生し、脱毛症を治療する技術や製品の開発」(京セラ研究開発本部 稲垣正祥本部長)

 髪の毛の再生医療です。実験で使われたマウス、よく見ると髪の毛が生えてます。同様の技術を使うということですが、その仕組みは髪の毛を作り出す組織の一部を採取。その細胞を培養して改めて組織を作り直し、薄毛の部分に注入することで髪の毛を再生させます。

 「女性の脱毛症、薄毛で悩んでいる方は年々高齢化に伴って増えている」(理化学研究所 辻孝博士)

 ある調査では育毛剤などの市場規模では女性が男性を追い抜き、今後も女性が伸びるとみられています。

 「昔は(髪の毛)そぐくらいいっぱいあったけど、なくなりましたね。少しずつ」(女性)

 一方で、女性の薄毛治療は男性に比べて治療手段が限られているため、性別に関わりのない「再生医療」に対する期待が高まっています。

 研究チームは2020年をめどに実用化を目指すとしています。(12日17:21)

ダウンロード (3)
 

引用元: 【薄毛】髪の毛「再生」最新技術、2020年実用化目指す 理化学研究所など©2ch.net

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1: 2016/04/30(土) 16:52:22.75 ID:CAP_USER
4月30日 6時14分

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髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功しました。将来、人の髪の毛を再生させる治療法につながると注目されます。
この研究を行ったのは、横浜国立大学の福田淳二准教授らのグループです。

グループでは、マウスの胎児から毛包を形づくる2種類の細胞を取り出し、酸素をよく通すようにした300個以上の小さな穴があるシャーレの中で培養しました。すると穴の中で2種類の細胞が自然に分かれ実際に体内で形づくられるのと同じように、毛包が形成されたということです。

続きはソースで

画像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160430/K10010504331_1604300619_1604300625_01_03.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160430/k10010504331000.html

引用元: 【ハゲ治療】髪の毛作る器官を大量作製、毛を生やす実験に成功 ©2ch.net

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