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毛根

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1: 2019/01/30(水) 15:32:33.76 ID:CAP_USER
日常生活の中でため込んだ慢性的なストレスの度合いを、数本の髪の毛から測定する新たな技術を滋賀大学の研究グループが開発しました。社会全体で働き方改革への関心が高まる中、これまでより簡単に慢性的なストレスを診断できるということです。

ストレスの新たな測定技術を開発したのは、滋賀大学教育学部の大平雅子准教授らの研究グループです。

研究グループによりますと、ヒトはストレスを感じると体内にホルモンが分泌され、髪の毛にはこのホルモンをためこむ性質があります。研究グループは、この性質に着目し、独自に配合した薬品で髪の毛からホルモンを抽出し、その濃度を調べることでストレスの度合いを測定する技術を開発しました。

髪の毛は一般的に1か月に1センチ程度伸びるとされ、毛根から何センチの部分を調べるかによって、ストレスが積み重なった時期やその程度を、最長で半年前までさかのぼって測定できるということです。また、数本程度の髪の毛があれば測定可能で社会全体で働き方改革への関心が高まる中、これまでより簡単に慢性的なストレスを診断できるということです。

研究グループでは、従業員へのストレスチェックが義務づけられている企業に活用してもらおうと今月、ベンチャー企業を立ち上げました。研究グループによりますと髪の毛を使ったストレスチェックをビジネス化するのは国内では例がないということです。

ベンチャー企業の社長に就任した研究グループの五十棲計さんは「自分ではストレスをため込んでいると気付いていない人にも客観的な数値で示すことができます。ストレスがない職場づくりに貢献していきたい」と話していました。

■調査の変化 だ液 → 髪の毛 数十本 → 髪の毛 数本

研究グループによりますと、生理学的にストレスの度合いを調べる手軽な方法としてはだ液からホルモンを抽出する方法が知られています。ただ、測定を行う直前に受けたストレスによってホルモンの濃度に大きな影響が出るため、長期にわたる慢性的なストレスを調べるには不向きとされています。

これに対し、髪の毛から抽出する方法は最大で半年ほど前までさかのぼってストレスの度合いを測定することが可能ですが、これまでの技術では数十本の髪の毛を必要としていました。研究グループでは、より手軽に測定を行えるようにするため、ホルモンを抽出する薬品の配合を工夫した結果、数本の髪の毛だけで測定できる技術を確立しました。

測定の手順としては、まず、毛根付近から切り取った髪の毛を1センチほどの単位で細かく切り分けます。髪の毛は1か月に1センチほど伸びるとされているため、例えば2か月前のストレスを調べたい場合は毛根から2センチの当たりを調べます。

切り分けた髪の毛を薬品に浸し、ストレスに関わるホルモンを抽出したあと、その濃度を分析します。ホルモンはストレスの度合いが強ければ強いほど濃度が高まることから、どの時期にどの程度のストレスが積み重なったかを客観的な数値で示すことができるということです。

■研究グループ「一人一人の状態に合わせたケアは国内初」

今回の研究を中心的に行っている滋賀大学教育学部の大平雅子准教授は、28日の記者会見で「髪の毛を使ったストレス研究は欧米で技術的に確立していたが、集団の健康状態を捉えるためのものだった。一人一人の状態に合わせてケアしようという今回の取り組みは国内では初めてとなる」と話していました。

また研究グループの一員でベンチャー企業の社長に就任した五十棲計さんはすでにこの技術について企業からの問い合わせが来ていることを明らかにしたうえで、「測定の正確性を高め、3年後までには技術を確立して企業に導入してもらえるようにしたい。1人3000円から5000円で診断できるようにして、5年後までに年間10億円の売り上げを目標にしていきたい」と話していました。

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/K10011794031_1901281440_1901281455_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/K10011794031_1901281440_1901281455_01_03.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/k10011794031000.html
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引用元: 【医療】わずか数本の毛髪でストレス診断 “半年前まで測定可能”[01/28]

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1: 2016/02/05(金) 08:00:59.87 ID:CAP_USER.net
毛包幹細胞が色素幹細胞を維持する仕組みを解明 | 研究成果・プレスリリース | 国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所
http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press11/


概要
 東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美教授らの研究グループは、北海道大学の清水宏教授ら、および前任地の金沢大学田所優子助教らとの共同研究で、17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑えており、欠損すると毛包内の2種類の異なる幹細胞間での相互作用による幹細胞維持機構が破綻するため、白髪や脱毛を発症することを明らかにしました。

毛包幹細胞と色素幹細胞は毛包のなかほどバルジ領域付近に存在していますが、色素幹細胞は、黒髪のもとになる色素細胞の供給源となり、毛包幹細胞は毛髪のもとになる角化細胞の供給源となることで、毛が生え変わるごとに色素を持つ毛を生やしています。
17型コラーゲンは、ヘミデスモソームを構成する膜貫通性のコラーゲンで表皮基底細胞を基底膜に強く固定する役割が知られてきました。

また、ヒトで先天的に17型コラーゲンを欠損すると早発性の脱毛が見られますが、その仕組みについては明らかにされていませんでした。
今回、毛包幹細胞が17型コラーゲンを高レベルで発現しており、毛包幹細胞の幹細胞性を維持するという役割を持つと同時に、毛包幹細胞が色素幹細胞のニッチ細胞として機能するためにも必須であること、これらの役割により白髪と脱毛を抑えていることが判明しました。

そのメカニズムとしては、毛包幹細胞がTGF−βシグナルを介して色素幹細胞の未分化性や休眠状態を促進制御していることによるもので、17型コラーゲンを欠損するマウスでは、毛包幹細胞におけるTGF−βの発現が早期から失われ、隣接して存在する色素幹細胞におけるTGF-βシグナルが入らなくなるために色素幹細胞を維持できなくなり若白髪になること、毛包幹細胞を含む基底細胞でのみ17型コラーゲンを発現させると一連の異常がすべて回復することが判明しました。
この研究は文部科学省科学研究費補助金・若手研究(S)、特定領域(細胞外環境)の他、複数の助成金の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌Cell Stem Cell(セルステムセル)に、2011年2月4日付で掲載発表されました。


ポイント
・毛包幹細胞が発現する17型コラーゲンは、毛包幹細胞の維持に必須であることが判明。
・毛包幹細胞はTGF−βシグナルを介して色素幹細胞を維持しており、ニッチ細胞として働くことが判明。
・17型コラーゲンが幹細胞の維持を介して白髪と脱毛を抑制することから、その予防や治療への応用が期待される。

続きはソースで

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引用元: 【医学】毛包幹細胞が色素幹細胞を維持する仕組みを解明 17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑える

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1: 2015/10/20(火) 23:58:56.66 ID:???*.net
産経新聞 10月20日(火)22時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000589-san-bus_all
 メンズヘルスクリニック東京(小林一広院長)は「頭髪の日(10月20日)」の20日、聖マリアンナ医科大、アンファーと共同で、男性型脱毛症(AGA)の関連遺伝子の発現量を調べることで、発症リスクを診断する検査技術を開発した、と発表した。
世界初の技術で、治療薬の適正使用や予防に有効という。

 同大によると、「αリダクターゼ」と呼ばれる還元酵素1型と2型、阻害物質を受け入れるアンドロゲン受容体の3つの遺伝子の発現量を測定し、受容体に対する比率を算出する。検査は毛根を残した状態で毛髪を採取、同大で解析し、1カ月程度で結果が出る。21日から、メンズヘルスクリニック東京などで検査が受けられる。

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引用元: 【医療】悩み深い男性に朗報? 遺伝子検査で男性型脱毛症AGA発症リスク分かる技術開発

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1: 2015/09/26(土) 13:00:17.03 ID:???*.net
もしハゲたくないのなら、髪を引っ張って束ねるヘアスタイルは避けたほうがいいかもしれません。

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皮膚科医によれば、オーランド・ブルームやブラッド・ピットのように髪を後ろに引っ張って束ねる髪型は、毛根に負担を与え、髪が抜け落ちる原因になると指摘しています。
「本当に一般的な事なのです。」

続きはソースで

画像
http://i2.mirror.co.uk/incoming/article6516738.ece/ALTERNATES/s615b/Man-bun-hairstyle.jpg
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/you-dont-want-go-bald-6517012

引用元: 【医療】「もしハゲたくないのなら、髪を引っ張るヘアスタイルは避けるべき」と専門家

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1: 2015/07/06(月) 21:55:16.68 ID:???*.net
dot. 7月6日 7時4分配信

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 ノーベル賞を受賞した山中伸弥氏が開発したiPS細胞を使って昨年、世界初の臨床研究が日本で成功。
20兆円とされる再生医療の市場に資生堂、武田、富士フイルム、ベンチャーが続々と参入し、夢の治療実現に乗り出した。いよいよ到来した再生医療革命の実態をリポートする。

~中略~

◇はげ/薄毛

 皮膚も毛根も再生する――。再生医療のドル箱になると見られているのが、実は美容業界だ。

 薄毛治療に革命!? 資生堂は、フサフサだった髪を再生すべく、再生医療に力を入れる。

 毛根の奥にあり、毛が生えるのに重要な細胞を患者から取り出し、増やした後、再び患者の頭皮に移植する。

 毛髪再生の流れはこうだ。この細胞をとるために、患者の毛髪のある部分から直径数ミリ角程度、毛根ごと頭皮を切る。そこからこの細胞を分離し、数カ月かけて数十個の細胞を数百万個に増やす。
薄毛になった頭皮に注入すると、細胞が衰えた毛根の近くに拡散し、毛根を刺激して元気な髪が再び生える状態に戻していく。

 同社ライフサイエンス研究センター再生医療開発室長の岸本治郎氏はこう話す。

「個人差はありますが、男女ともに効果が期待できます。自分の細胞を使い、既存の毛根を再活性化させるので安全面も期待できます。

続きはソースで

(本誌・長倉克枝、平井啓子)

※週刊朝日 2015年7月10日号より抜粋

画像 ※イメージ
http://dot.asahi.com/S2000/upload/292xNx2015070300016_1.jpg.pagespeed.ic.7nu53aeEVd.jpg

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150706-00000000-sasahi-sctch
前スレ ★12015/07/06(月) 17:42:57.10
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1436172177/

引用元: 【毛髪】毛根再生で髪ふさふさ 再生医療革命が到来★2

【ハゲ歓喜?】毛根再生で髪ふさふさ 再生医療革命が到来の続きを読む

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1: 2015/03/04(水) 00:59:39.87 ID:???*.net BE:287993214-2BP(1012)
 ハゲ・デブ・臭い・下半身……男の悩みはいつも悲しい。中でもハゲは深刻だ。すべての男がハゲるなら構わないが、まったくハゲない男も多く、一体、その違いは何だ? 

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 その違いを探して、過去、いろいろな説が立てられてきた。脱毛・薄毛が起きる本当ののメカニズムを踏まえ、ちまたのハゲに関する噂を検証する(加齢による男性の脱毛以外は本稿では触れない)。

1.頭皮が汚れるとハゲる

 頭皮が汚れると髪が抜けると言われてきた。毛穴に脂肪が詰まると、それが酸化し、活性酸素が毛根の細胞にダメージを与えて髪の成長を阻害するという説だ。洗髪やマッサージで毛穴に詰まった脂肪を取り除くことが、髪に良いとする。

 カツラメーカーや育毛・発毛サロンで、そんな話を聞いてお金を払ったという人もいるだろう。髪が生えたという使用前・使用後のユーザーの写真を見た人も多いと思う。

 毛穴に脂肪が詰まって酸化するのは事実だ。しかしだからといって、それで髪の細胞が死ぬかというとそう話は単純ではない。

 脂肪が髪の毛に影響しないことは、何十年も前から医学論文があり、まず間違いない。なぜ脂肪が詰まっても髪が抜けないかというと、頭皮には皮膚常在菌という菌が棲みつき、脂を食べてしまうからだ。
また酸化した脂肪によって傷つくより細胞の代謝サイクルが早いため、悪影響が出ないとも。頭皮を清潔にしないと髪が抜けるという話はガセだ。

 ではなぜ頭皮マッサージで髪が生えた人がいるのか? フィナステリドやミノキシジルといった本物の毛生え薬の臨床データを見ると、比較のために偽薬を飲ませた人のうち、10%近い人に髪が生えている。

 これはストレス性の脱毛集団だ。脱毛がストレスになり、そのために髪が抜け、さらに心配してもっと抜けるという、ネガティブサイクルに心がはまり込んでしまっている。
そうした人に頭皮マッサージは効く。生えると信じたことでストレスが緩和され、髪が生える。髪は思い込みで抜けたり生えたりするのだ。

2.頭皮を叩くと髪が生える

 ブラシでハゲた頭を叩くと、髪が生える……物理的な刺激が毛根の細胞を活性化させ、再び髪を生えさせるという説。
血が出るほどブラシでハゲ頭を叩く父親というのは、昔のマンガの定番だったが、9割以上の人には生えない。むしろ頭皮が痛むため、残った毛根まで抜ける可能性がある。

 しかし例外はある。美容皮膚科医に聞いたら、レーザー脱毛をした女子高生のすねから、ものすごく元気な毛が生えてきたそうだ。毛根を焼き切るはずのレーザーが逆に刺激し、すね毛をパワーアップさせたらしい。

 だからブラシで頭皮を叩いて髪が生える可能性はゼロではないが、宝くじが当たった前提で新車を買うような、そういうバカな真似は慎んだ方がいいと思う。

3.エ◯チをしすぎるとハゲる

 エ◯チな気持ちの原因は男性ホルモン、その大半を占めるテストステロンのせいだ。男女問わず、これは同じ。閉経した熟女がエ◯チに目覚めるのは、女性ホルモンが極度に低下し、男性ホルモンが優位に立つからだ。

 テストステロンは5α-還元酵素によってジヒドロテストステロン=DHTに変化、このDHTが脱毛の原因物質。フィナステリド:毛生え薬プロペシアの主成分は、5α-還元酵素を阻害し、DHTを作らせない。だから髪が抜けなくなる。

 エ◯チが大好き→テストステロンが多い→脱毛しやすい、ここまでは正しい。ところが脱毛はもうひとつ、原因がある。DHTの受容体が毛根の細胞に多いかどうかでも決まる。
テストステロンが多い体質でも、受容体が少なければ、髪が抜けないのだ。ものすごくエ◯チなのに髪がフサフサの人は、遺伝的にDHTの受容体が少ない。

 頭を使いすぎるとハゲるというのも同じ理由だ。知性を生み出す大脳皮質の成長には、テストステロンが深く関わっている。
テストステロンが多い→頭がいい、なのだ(あくまでバランスの問題ではあるが)。頭を使うとハゲるのではなく、ハゲる人には頭のいい人が多い、が正解。

 ちなみに白髪の人はハゲないというものが、あれはハゲちゃった人は白髪も残っていないだけの話だ。テストステロンと同じく、原因と結果が逆なのだ。

続く

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/d/0/d09e2_1441_4b82a40c_934b7cb0.jpeg

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9840424/

引用元: 【ハゲ】薄毛にまつわる6つの噂を大検証

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