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民族

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1: 2015/03/23(月) 19:55:02.59 ID:???.net
日本人のルーツ、ゲノム分析が進み、さらなる詳細が明らかに | Medエッジ
http://www.mededge.jp/b/heal/10536

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 日本人の起源について、ゲノム分析が進み、これまで以上に複雑な混血モデルの詳細が明らかになってきた。

 日本の統計数理研究所を含む研究グループが、モレキュラー・バイオロジー・アンド・エボリューション誌2015年3月10日号オンライン版で報告した。


「gwSNP」による解析

 日本人のルーツに関する仮説が数多く提唱されてきた。主なものに小さな突然変異を起こしたと見る「小進化説」、民族の入れ替わりがあったと見る「置換説」、複数の人種が混ざったと見る「混血説」の3 つがある。このうち最近では、混血モデルが広く採用されている。

 このモデルによると、狩猟民族である縄文人は、東南アジアに起源があり、1万年以上前に日本列島に住みつき、弥生人(2000年前~3000年前に東アジア大陸から移住してきた農耕民族)と混じったと考えられる。一方、縄文人と弥生人の形態学的違いは、生活様式の変化に伴う微細な進化で説明できるという説もある。

 研究グループは、この議論を解決するため、縄文の直接の子孫と考えられているアイヌ人に関するゲノムワイドな1塩基多型解析(gwSNP)によるデータを使い、「近似ベイズ計算」と呼ばれる手法で3つの人口統計学のモデルを比較した。

続きはソースで

文献情報
Nakagome S et al. Model-based verification of hypotheses on the origin of modern Japanese revisited by Bayesian inference based on genome-wide SNP data. Mol Biol Evol. 2015 Mar 10 [Epub ahead of print]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25758010

引用元: 【遺伝学】日本人のルーツ、ゲノム分析が進み、さらなる詳細が明らかに 複数の人種が混血したモデルが妥当か

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1: 2014/08/29(金) 20:27:27.67 ID:???.net
4000年間孤立していた民族「パレオ・エスキモー」/AFP 2014年08月29日 14:35 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3024428

【8月29日 AFP】「パレオ・エスキモー(Paleo-Eskimo)」として知られる、約700年前に消滅した古代の民族集団は、北米の北極圏で4000年以上にわたり孤立した状態で生活していたとの研究論文が、28日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

 シベリア(Siberia)からベーリング海峡(Bering Strait)を横断して、新たな生活の地に移動してきたパレオ・エスキモーは、歴史上の異なる時期に同じ道のりをたどって来たアメリカ先住民やイヌイット(Inuit)などの他の文化の人々とは全く接触しなかった。

 デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)などの研究チームが発表した論文によると、今から約700年前、現代のイヌイットの祖先がアラスカ(Alaska)から東へ移動したのとほぼ同時期に、パレオ・エスキモーはついに姿を消してしまったのだという。

 米スミソニアン協会国立自然史博物館(Smithsonian Institution National Museum of Natural History)北極研究センター(Arctic Study Center)のウィリアム・フィッツヒュー(William Fitzhugh)所長は「彼らはある意味、無防備な標的だった。北極地域の周辺に追いやられ、そこで生き残ることができなくなったか、もしくは単に、何らかの未知の方法で滅ぼされたのかもしれない」と語る。

 研究チームは今回の研究で、北極圏のシベリア、アラスカ、カナダ、グリーンランド(Greenland)で収集された古い人の骨、歯、毛髪のサンプルからDNAを採取した。
 さらに研究チームは、現代のグリーンランドに住むイヌイット2人、シベリアのニヴフ(Nivkh)人2人、北太平洋のアリューシャン列島(AleutianIslands)の島民1人、アサバスカ(Athabasca)アメリカ先住民2人のゲノム(全遺伝情報)を解読した。

 これらの遺伝的特徴を分析した結果、パレオ・エスキモーは、アメリカ先住民やイヌイットとは遺伝的なつながりはないことが分かった。

続きはソースで

原論文:The genetic prehistory of the New World Arctic
http://www.sciencemag.org/content/345/6200/1255832

引用元: 【人類学】4000年間孤立していた民族「パレオ・エスキモー」 [8/29]

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1: 2014/08/23(土) 08:46:30.90 ID:???.net
ウガンダのブウィンディ原生国立公園内の森林に暮らす民族集団、バトワの人々。彼らの成人は、近隣の部族に比べて平均身長が10センチ近くも低い。

 アジアやアフリカの熱帯雨林には、平均身長が非常に低い狩猟採集民が複数の集団に分かれて暮らしている。
最近、彼らの小柄という身体的な特徴の要因を遺伝子レベルで解析した研究結果が発表された。

 アフリカ中央部の熱帯雨林で暮らすいくつかの狩猟採集部族は、近隣の農耕部族に比べて身長が極端に低い。
研究対象となった東部のバトワ(Batwa)と西部のバカ(Baka)は、どちらも従来から“ピグミー”と呼ばれている集団に含まれている。
ちなみにピグミーの由来は、ギリシア神話中に現れる小人族の名まで遡るという。

 彼らの身体的特徴の根本的な要因については、従来から様々な説が存在する。しかし今回、カナダ、モントリオール大学のルイス・バレイロ(Luis Barreiro)氏を中心とする研究グループが、バトワとバカのゲノムを解析し、近隣部族との比較を試みた。
その結果、どちらの集団にも、ヒト成長ホルモン受容体および骨形成にかかわるゲノム領域に変異が見られる事実が明らかになった。

「低身長の形質が遺伝子に由来することを示す、最も有力な証拠だ」とバレイロ氏は話す。

 ヒトの身長は変異しやすい形質だが、アジアやアフリカの熱帯雨林に暮らすいくつかの集団はその身長の低さがあまりに際立っている。
例えばバトワの平均身長は、男性が152.9センチ、女性が145.7センチである。近隣に暮らすバキガ(Bakiga)族の平均身長、男性165.4センチ、女性155.1センチと比べれば、その差は歴然としている。

 身長的特徴の要因を生活環境に求める研究者もいる。多様な生物が生息している熱帯雨林だが、食料採集生活にとっては非常に困難な環境でもある。つまり、単なる栄養不足が低身長の要因とも考えられるわけだ。

 一方、バレイロ氏のように、遺伝子変異が低身長の形質をもたらす要因と考える研究者もいた。
根拠の1つが、熱帯の多湿な環境では、小柄なほど体温の異常上昇を防ぎやすいという事実だ。
またバレイロ氏が発表した従来の研究論文で明らかにしているように、熱帯雨林を移動する際はさまざまな障害物を避けなければならないが、それには多大なエネルギーを要する。小柄であれば移動に要するカロリーの消費量も少なくて済むのである。

続きはソースで

 今回の研究結果は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版に8月18日付けで掲載されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000000-natiogeog-sctch

pnas
Adaptive, convergent origins of the pygmy phenotype in African rainforest hunter-gatherers
http://m.pnas.org/content/early/2014/08/14/1402875111.abstract

引用元: 【ゲノム】アフリカ中央部の身長が極端に低い狩猟採集部族「ピグミー」、成長ホルモンや骨形成に関与するゲノム領域に変異が見つかる

アフリカの身長が極端に低い部族「ピグミー」、成長に関与するゲノムに変異発見の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 19:04:22.82 ID:???.net

最初の農耕民は船乗りでもあった
Michael Balter, June 9, 2014 - 3:30pm

シリア、テル・ハルーラの初期農耕遺跡で見つかった古代の骨格(囲み)から採取されたDNAはヨーロッパへの農耕拡散が海洋ルートであったことを示した
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-earlyfarmers.jpg

約10,500年前、中東の狩猟採集民は定住と作物耕作を始め、世界初の農耕民となった。
しかし2つの新しい論文は彼らが陸と海の両方を活動の場としていたことを示している。
新しい研究には、初めて報告された初期中東農耕民からの古代DNAが含まれる。古代人と現代人から採取されたDNAの研究は、農耕が沿岸ルートを通ってヨーロッパに広まったことを示した。農耕民は舟を使ってエーゲ海と地中海を島伝いに横切ったらしい。

考古学者たちは農耕が中東で起こり、その後ヨーロッパに広まったことを昔から知っていた。数百地点の初期遺跡の放射炭素年代が東から西に順に新しくなっているためだ。
だがそれは粗い見当にすぎない。近年、遺伝学者たちが現生と古代の人々のDNA配列を解読することによって詳細を埋めてきている。多くのヨーロッパの遺跡は比較的冷涼な条件で古代人骨格のDNAが残りやすい。だが中東はとても温暖で乾燥した環境のため、研究者たちは最初期の中東遺跡で見つかった多数の骨格のDNA配列解読に失敗していた。
そのため、少なくとも8000年前に始まっていた、中東からヨーロッパへの農耕拡散の最初期段階の理解には大きな空隙が残っている。

1990年代初頭からスペインのチームはシリアにある3つの古代農耕遺跡を発掘してきた。
そのうちいちばん古いものは10,500から10,000年前の年代にわたっている。まさに農耕革命の始まりのころだ。先週PLoS Genetics誌の中で、チームはこのテル・ラマド遺跡とテル・ハルーラ遺跡(上写真)から発掘された15骨格のミトコンドリア(生細胞のエネルギーユニット)DNA配列を部分的に解読したと報告した。これは初期中東農耕民から採取された古代DNAの初めての報告だ。

これらの古代集団から「[遺伝]データが利用可能になったのは明らかに凄いことだ」
とボルドー大学(フランス)の古遺伝学者、マリー=フランス・デギユー(Marie-FranceDeguilloux)は話した。彼女はそのようなDNA配列がヨーロッパへの農耕の拡散を追跡するのに「きわめて重用」だとつけ加えた。

論文の筆頭著者、リバプール・ジョン・ムーア大学(英国)の人類学者、エバ・フェルナンデス(Eva Fernandez)はチームの成功の秘訣を2つの要因に帰した。第一にシリアの農村の遺体は家屋の床下の穴に埋められ、厚い泥で封じられていた。それがシリアの夏の極高温から骨格を保護したと考えられる。第二に、骨格はこの穴から掘り出されてすぐに冷涼な保管庫に入れられた。それもDNAをさらなる分解から保護した。

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(June 9, 2014)
First Farmers Were Also Sailors
http://news.sciencemag.org/archaeology/2014/06/first-farmers-were-also-sailors

原論文1:PLoS Genetics
Eva Fernandez, et al. Ancient DNA Analysis of 8000 B.C. Near Eastern Farmers Supports an Early
Neolithic Pioneer Maritime Colonization of Mainland Europe through Cyprus and the Aegean Islands.
http://www.plosgenetics.org/article/info:doi/10.1371/journal.pgen.1004401

原論文2:PNAS
Peristera Paschou, et al. Maritime route of colonization of Europe.
http://www.pnas.org/content/early/2014/06/04/1320811111

プレスリリース:Universitat de Barcelona(06/06/2014)
Mitochondrial DNA of first Near Eastern farmers is sequenced for the first time
http://www.ub.edu/web/ub/en/menu_eines/noticies/2014/06/007.html


引用元: 【遺伝学】最初の農耕民は船乗りでもあった シリアの遺跡から古代DNA


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1: 白夜φ ★ 2014/01/08(水) 23:50:38.07 ID:???

北アフリカ地域の狩猟採集民、木の実を食べて虫歯に 研究
2014年01月07日 10:29 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月7日 AFP】約1万5000年前に北アフリカに住んでいた狩猟採集民は、食べていた木の実やどんぐりが原因で虫歯を患っていたとする研究論文が6日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the NationalAcademy of Sciences、PNAS)に掲載された。

英研究チームが中心となって発表した論文によると、木の実に含まれる発酵した炭水化物が、虫歯や口臭の原因になっていたという。

モロッコのTaforalt洞窟で見つかった穴だらけの歯数十本を対象に研究を進めた結果、アフリカの狩猟採集民が木の実の収穫と保存を行っていたという初期の証拠が示された。

人が歯の悩みを持つようになったのは、加工食品が広範囲で食べられるようになった、約1万年前の後期農耕文化に端を発すると長い間考えられてきた。

これまで、歯痛に悩まされた狩猟採集民はあまりいなかったと推測されてきたが、今回の研究では、これまで考えられていたよりも数千年早い時期から人が歯痛に悩まれていた可能性が示された。

研究チームは、発見された成人の歯の約51%に虫歯などの歯の病気が見つかったことから、歯痛に悩まされていた人の数は非常に多かったはずと指摘した。

その数は、狩猟採集民に一般的に見られる虫歯の割合0~14%をはるかに上回り、先史時代の農耕民の水準にかなり近いという。

論文の共著者、英リバプール・ジョン・ムアーズ大学(Liverpool John Moores University)のイザベル・デグルート(Isabelle DeGroote)氏は、多くの人は虫歯と歯槽膿漏の両方を患っていたはずで、歯痛や口臭に悩まされることが頻繁にあっただろうと考えている。

今回の分析は、1950年代に見つかった成人の遺骨と2003年に始まった発掘で発見された成人の遺骨、計52体を対象に行われた。

研究チームは、加速器質量分析を通じて遺骨の年代を特定。
また、どんぐり、松の実、ジュニパーベリー、ピスタチオ、野生カラスムギなどの植物の化石の特定には
高性能の顕微鏡が使われた。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

10

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月07日 10:29配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006081

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for caries and exploitation of starchy plant foods in Pleistocene hunter-gatherers from Morocco
http://www.pnas.org/content/early/2014/01/03/1318176111.abstract



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1: フランケンシュタイナー(埼玉県) 2013/11/16(土) 18:32:55.26 ID:DUu/N0zNP BE:2077085164-PLT(12050) ポイント特典
4
 

http://25.media.tumblr.com/3832d6d37ae3e36dbf18ebf0fbf48365/tumblr_mw9f08aeXV1smv403o1_400.jpg
http://netouyo-db.tumblr.com/post/66969029880/97

日本人の97%が不安を感じ易い「臆病」な遺伝子を持っている。
恐怖遺伝子を持っている割合が高い東アジア人でも平均が90%くらいだから日本人より臆病な民族は他に存在しないだろう。

アメリカの場合は心配性タイプと殆ど恐怖を感じないタイプとその中間層が丁度3等分くらいに別れててバランスが良い。97%が臆病者の日本は明らかに偏りすぎだ。
これが日本社会から多様性を奪っている。

日本社会の病理の殆どは、日本人が「臆病」であると言う事に起因する。
日本人の臆病さを理解せずして日本社会は理解できない。
日本人に対人恐怖症やひきこもりが多く、孤独な人間が多いのは臆病なせいだろう。
恐怖を感じない人間ほど戦争好きで犯罪者になりやすい。
日本の治安が良いのは民度が高いからではなく臆病だからだ。
天皇制がずっと続いて革命が起きなかったのも日本人が行動力のないヘタレだからであって、支配者が有能だった訳じゃない。

臆病者ほど保守的になる。日本人が階級好きでお上に弱く、弱者に対しては残酷なまでに冷淡なのも怖がりなせい。
オランダが世界一リベラルで先進的な国なら、臆病な日本は世界一保守的で永遠に後進的な国だ。
これは日本人の遺伝子に問題がある為なので改善される事はないだろう。



日本人は世界一臆病な民族であることが判明 武士道(笑)大和魂(爆笑)の続きを読む

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