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民話

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1: 2015/01/24(土) 22:51:10.54 ID:???0.net
2015年1月23日

 岩手県を中心に東北地方には座敷わらしの伝承が残る。いるはずのない赤ら顔の5、6歳ぐらいの幼児が姿を現す家は栄え、いなくなるとおちぶれるという少し怖い民話だ。

 この座敷わらしについて福祉評論家の町永俊雄さんは、認知症になったお年寄りに見える幻だったのではと、とても興味深い考察をしている。その家で大切にされながら長生きをしていけば、座敷わらしが見えるようになる。認知症の症状のひとつ、幻視である。

 存在しない子どもが見えるようになっても、困ったことだとは受け止めない。長生きはそれ以上にめでたいと考えていたのかもしれない。お年寄りを大切にする家は栄えるというメッセージのように思われると、町永さんは述べている。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:宮崎日日新聞 http://www.the-miyanichi.co.jp/kuroshio/_10424.html

引用元: 【科学】 座敷わらしと認知症… 福祉評論家「座敷わらしの伝承、大切にされ長生き出来た老人の幻視症状だったのでは」

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/17(日) 20:19:32.00 ID:???

「赤ずきんちゃん」の行き先は、おばあさんの家だったのかもしれないが、人類学者らの関心は、赤ずきんちゃんの由来とその話がどのようにして広まったのかにある──。

 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で13日に発表された最新の論文によると、英ダラム大学(Durham University)の人類学者、ジャミー・テヘラニ(Jamie Tehrani)氏率いる研究チームは、種の進化の生物学的研究に広く用いられている数理モデルを適用することで、有名な民話「赤ずきん」の「系統樹」に相当するものを作成したという。

 今回のプロジェクトでは「古い時代にさかのぼると、世界中で広く知られているもう1つの民話『おおかみと7匹の子やぎ』と赤ずきんとに共通の起源がある」ことが明らかになった。

 テヘラニ氏は「これは、人類と他の類人猿とが共通の祖先を持っているが進化の過程で別の種に分かれていったことを生物学者が明らかにするのと似ている」と説明する。

 おおかみが母やぎに成り済まして子やぎを食べてしまうあらすじの「おおかみと7匹の子やぎ」は赤ずきんと比較して起源が古く、1世紀に誕生したと考えられている。
この話は欧州と中東で広く知られている。

>>2に続く

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【11月15日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3003359

PLoS ONE
The Phylogeny of Little Red Riding Hood
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0078871



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