理系にゅーす

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気分

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1: 2016/02/07(日) 01:43:37.21 ID:CAP_USER*.net
楽しい空想にふけっていると、幸せな気分になれる。

しかし、楽しい空想は一時的には気分を良くするが、長期的な目で見るとうつ病の症状を悪化させる可能性がある、という驚くような研究結果が発表された。

研究では、アメリカのニューヨーク大学やバージニア大学、そしてドイツのハンブルク大学の科学者たちが4つの実験を行った。

その一つでは、88人の大学生に自分に関する12の空想をしてもらった。
そして心に浮かんだ考えやイメージを書きとめて、空想がどれだけポジティブだったかを評価してもらった。

実験の後にうつ病の症状を測るためのテストをしたところ、ポジティブな空想をした学生は点数が低かった。しかし1カ月後には、よりポジティブな空想をしていた学生の方が、ポジティブではない空想をしていた学生よりも、うつ病の点数が高くなっていた。

他の3つの実験でも同様の結果が観察された。

研究は、ポジティブな空想がうつ病を引き起こすことを証明してはいない。
しかし、長期的なプラス思考が憂うつな気分を引き起こす危険因子となり得ることを示している。

普通、幸福で成功した人生を送るためにはプラス思考が大切だと考えられているが、今回の研究結果は、それとは全く反対の可能性を示唆している。

続きはソースで

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※研究は「サイコロジカル・サイエンス」誌オンライン版に、1月29日に掲載された。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/05/positive-thinking-may-come-with-negative_n_9165196.html


引用元: 【研究】「プラス思考」 長期的には、うつ症状を悪化させる可能性★2

「プラス思考」 長期的には、うつ症状を悪化させる可能性の続きを読む

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1: 2016/01/18(月) 18:00:02.22 ID:CAP_USER.net
幸福は気分の一つ…ではなくDNAの作用? 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000007-jij_afp-sctch


【AFP=時事】幸福は気分の一つ──そのような考え方もあるようだが、幸福はむしろ、遺伝子の作用である可能性があるとする研究論文がこのほど、専門誌「Journal of Happiness Studies」に発表された。
研究によると、ある特定の遺伝子変異を持つ人が多い国では「幸福である」と答える人の数が増えることがわかったという。 

 国単位の幸福度は、富や国の安定度、罹患率よりも、この変異遺伝子との関連性が強かった。
ナイジェリア人がドイツ人よりも幸福度が高いことなどの理由は、これで説明できるようになるかもしれない。

 研究の共著者でブルガリアのバルナ経営大学(Varna University of Management)のミハイル・ミンコフ(Michael Minkov)氏はAFPに「幸福やリラックスした状態、そして機嫌の良さは、国の繁栄や安全の度合いによって決まるわけではない」と語る。
そして「実際のところ、幸福と安全は逆相関の関係にあるようだ。
南米(大陸)北部とサハラ以南のアフリカは世界では◯人や強盗事件の発生率が高いが、この地域の人々こそ最も幸福でリラックスしている」と述べた。

 論文は、国レベルでの遺伝子と幸福度の関連性を示した初めての研究としている。

 ミンコフ氏と香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)のマイケル・ハリス・ボンド(Michael Harris Bond)氏は、「幸せ指数」の経年変化を追った「ワールド・バリュー・サーベイ(WVS)」のデータを参照した。
WVSは、「とても幸せ」「どちらかといえば幸せ」「あまり幸せでない」「まったく幸せでない」の選択肢から回答者が自己評価を選ぶという調査だ。

 研究では、感覚的な快楽を増幅し、鎮痛を助ける作用があるとされる神経伝達物質「アナンダミド」の制御に関係する特定の遺伝子変異の民族あたりの保有の割合をWVSの調査結果と対照した。

 結果、幸福度が最も高いメキシコでこの遺伝子変異の保有の割合が最も高いとみられることが分かった。
同じく、ガーナとナイジェリア、コロンビアとベネズエラ、エクアドルでも、同様の傾向にあったという。
一方、保有の割合が低かったヨルダン、香港、中国、タイ、台湾では、「とても幸せ」と回答する人の割合が最も低かった。

 赤道沿いや熱帯地域での遺伝子変異の保有割合が高かったことについて、ミンコフ氏は、進化がひとつの説明になるかもしれないと述べる。
「これらの高ストレスな環境では、それに対処するための遺伝子が必要」だった可能性があるというのだ。
極寒の環境にある北欧などでも同様に説明できるかもしれないが、研究チームは、遺伝子だけですべてを説明できるわけではないことを付け加えている。

 ロシアやエストニアなどは、遺伝子変異の保有率が高いにもかかわらず、幸福度では低い結果となっている。
これについて研究チームは「東欧が直面している政治的および経済的困難が関係しているのかもしれない」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News

ダウンロード (1)
 

引用元: 【遺伝学】幸福は気分の一つ…ではなくDNAの作用?

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1: 2015/12/15(火) 04:28:53.29 ID:CAP_USER*.net
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/47601.html

厚生労働省は、うつ病などの気分障害の患者に対する「認知療法・認知行動療法」について、医師の指示の下、面接の一部分を知識や経験のある看護師が行った場合にも2016年度の診療報酬改定で新たに評価する方針だ。

続きはソースで

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引用元: 【医療】うつなどの認知療法、面接の一部を看護師に- 厚労省、16年度改定に向けて提案

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1: 2015/10/30(金) 12:18:17.45 ID:???.net
ランナーズハイは「脳内大麻」で引き起こされる:研究結果 (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151029-00010000-wired-sci

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20151029-00010000-wired-000-1-view.jpg
長時間走り続けると気分が高揚してくる「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるという説がある。しかし最新の研究によれば、大麻と同様の働きをする脳内物質(内因性カンナビノイド)の影響のほうが大きい可能性があるという。


長時間走り続けると気分が高揚してくる「ランナーズハイ」現象は、「エンドルフィン」の分泌によるものだという説がある。エンドルフィンは、内因性の(体内で合成される)オピオイド(モルヒネ様物質)で、鎮痛系に関わり、また多幸感をもたらすため、「脳内麻薬」とも呼ばれる物質だ。

しかしこのほど、ランナーズハイは、内因性のカンナビノイド(大麻に含まれる化学物質も総称)によって引き起こされている可能性があるという研究が発表された。

ドイツ、ハイデルベルク大学医学部の研究チームによる最新の研究によると、遊びとして走った後のマウスでは、エンドルフィンと内因性カンナビノイドの両方の濃度が高まっているという。さらに、走った後は痛みを感じにくくなり、不安感が和らぎ、気分が落ち着くという(これらは、彼らがケージ内の暗い片隅ではなく明るい場所で時間を過ごすことからわかるのだという)。

しかし、研究チームが薬品を使ってマウスのカンナビノイド受容体を遮断すると、マウスは走ったあとでもリラックスせず、走る前と同じように不安げで、痛みにも敏感だった。一方、(エンドルフィンと関係する)オピオイド受容体を遮断した場合には、走った後のリラックス状態に影響はなかった(このことは、カンナビノイド受容体の働きのほうが大きいということを示唆している)。

ただし、オピオイド受容体のほうも、トレッドミルに乗って走る動機づけとして、少なくともいくらかの役割を果たしているようだ。ミズーリ大学の研究チームは、活動性の高さを人工的につくりだしたラットのミュー・オピオイド受容体(Mu-Opioid Receptor :MOP)を化学的に活性化する実験により、「ミュー・オピオイド受容体」と「走りたいという衝動」に直接的な相関があることが示されたという研究結果を発表している。

同チームはさらに、ミュー・オピオイド受容体を完全に遮断すると、個体によって程度は異なるものの、活動が低下することも明らかにした。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【生理学】ランナーズハイは「脳内大麻」で引き起こされる可能性 ドイツ

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1: 2015/09/21(月) 00:33:50.34 ID:???.net
鏡見ながら食べると美味 日本認知科学会で発表
47NEWS 2015/09/20 17:20 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092001001367.html
 
一人の食事でも、鏡に映る自分の姿を見ながら食べると、鏡なしの場合より食べ物をおいしく感じるとの実験結果を、名古屋大の中田龍三郎研究員(心理学)らが20日までにまとめた。
味覚や気分の変化とは別の要因があるとみられ、中田さんは「他者と食べる“共食”環境を疑似的につくりだし、おいしさの感覚が刺激されているのではないか」としている。

続きはソースで

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▽関連リンク
2015年度日本認知科学学会大32回大会
鏡で自分を見ると食事をおいしく感じる?大学生と高齢者の比較?(pdf)
http://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2015/proceedings_prerelease/pdf/JCSS2015_O2-4.pdf

引用元: 【認知/心理】一人の食事でも、鏡に映る自分の姿を見ながら食べるとおいしく感じる 日本認知科学会で発表

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1: 2015/01/15(木) 23:00:45.74 ID:???.net
掲載日:2015年1月14日

 東京大学は1月13日、マンガを使ったeラーニングによる認知行動療法によって働く人のうつ病を5分の1に減らすことに成功したと発表した。

 同成果は同大学大学院医学系研究科の川上憲人 教授と今村幸太郎 特任研究員らの研究グループによるもので、1月7日の英専門誌「Psychological Medicine」のオンライン版に掲載された。

 認知行動療法とは、人の認知に働きかけることで気分や症状を改善する心理療法で、1対1の対面や集団に対して実施することで、うつ病のリスクが30%程度減少することが報告されている。一方、コストの面で多数の従業員に広く提供することが困難となっている。

 同研究グループは今回、認知行動療法をより安価に多数の従業員に提供するために、インターネット認知行動療法(iCBT)eラーニングプログラムを独自に開発し、同プログラムのうつ病の予防効果を検証した。

 このiCBTプログラムは認知行動療法に基づくストレス対処の方法をマンガで提供するもの。全6回で、毎週1回の講義と宿題で構成され、学習の所要時間は宿題も含めて1回30分程度だという。

続きはソースで

<画像>
eラーニングのうつ病予防効果を調査した結果。図は、それぞれの群でうつ病を発祥しなかった人の割合を表している。
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/238/images/001l.jpg

<参照>
新着情報:東京大学大学院医学系研究科・医学部
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20150113

Does Internet-based cognitive behavioral therapy (iCBT) prevent maj... - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25562115

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/14/238/

引用元: 【CBT】東大、マンガを用いたeラーニングで働く人のうつ病を減らすことに成功

東大、マンガを用いたeラーニングで働く人のうつ病を減らすことに成功の続きを読む

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