理系にゅーす

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水星

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1: 2016/05/09(月) 21:57:59.38 ID:CAP_USER
2016年05月09日21時43分 (更新 05月09日 21時49分)

http://www.nishinippon.co.jp/import/science/20160509/201605090004_001_m.jpg
 NASAの太陽観測衛星がとらえた、太陽の前を横切る水星(中央左の黒い点)(NASA提供・共同)


 【ワシントン共同】米国で9日、水星が太陽の前面を横切る「太陽面通過」という現象が観察された。水星は太陽の表面に黒い点となって現れた。

 米航空宇宙局(NASA)によると、太陽の周りを回る地球の軌道に対し、水星の軌道は傾いているため、地球と太陽の間に水星が入って直線上に並ぶのは珍しい。

続きはソースで

images

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/244123

引用元: 【宇宙】水星、太陽を通過 米国で観測©2ch.net

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1: 2016/03/14(月) 21:09:39.54 ID:CAP_USER.net
水星はどうして黒っぽいの? 最新の研究が解き明かす (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00010002-sorae_jp-sctch

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太陽系で最も太陽に近い惑星「水星」。太陽系で最も小さいこの惑星は、その名に似合わず黒ずんだ色をしていることでも知られています。水星なら、水色でもいいのに…。
でもこの星が黒くなったのには、ちゃんと理由があるんです。今回、水星を調査していたNASAの探査機「メッセンジャー」がその理由を解き明かしてくれました。
 
いきなり正解をいうと、水星は「グラファイト(黒鉛)」に覆われているから。黒鉛、つまり鉛筆の芯と同じ素材。そりゃー水星も黒くなります。
なお、メッセンジャーは2004年に打ち上げられ、地球や金星でスイングバイをした後に2011年に水星の周回軌道に投入。その後、2015年の5月に水星に落下してミッションを終えました。
 
科学者の予想によれば、水星は以前はマグマに被われた灼熱の惑星でした。
しかし数百万年が経つうちに徐々に地表は冷却され、「厚さ1kmにも及ぶ黒鉛に似た層」が水星を覆ったのです。
また火山活動や宇宙空間の岩石がゴツゴツした地表を覆い、いまの水星を形作りました。
科学者は水星のオリジナルな岩石の成分を特定することができれば、水星の成り立ちを理解できると期待しています。
 
これまで水星は太陽系の中でも理解が進んでいなかった惑星の一つですが、現在JAXAと欧州宇宙機関 (ESA)は共同で水星探査計画「ベピ・コロンボ」を進めています。
探査機の打ち上げは2016年度を予定しており、今後さらに水星の理解が進むことが期待されています。

引用元: 【惑星科学】水星はどうして黒っぽいの? NASAの探査機「メッセンジャー」がその理由を解き明かす

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1: 2015/05/01(金) 17:58:07.94 ID:???.net
NASA探査機、11年間のミッション終了 水星表面に墜落 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000003-jij_afp-env

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggcCmOviSUxc3_bfnpBlPs1g---x595-y600-q90/amd/20150501-00000003-jij_afp-000-4-view.jpg
水星の表面。米航空宇宙局の水星無人探査機「メッセンジャー」から届いた最後の画像のうちの一枚(2015年4月29日撮影、30日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)の水星無人探査機「メッセンジャー(Messenger)」は、11年間に及ぶ探査ミッションを成功裏に完了した後、燃料切れで水星表面に墜落した。NASAが30日、発表した。

 メッセンジャーは、「MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry, and Ranging」のそれぞれの頭文字をとって命名された世界初の水星周回探査機。グリニッジ標準時(GMT)4月30日午後7時26分(日本時間5月1日午前4時26分)、墜落の直前にツイッター(Twitter)で最後の別れを告げた。

「さて、友人、家族、サポートチームの皆にさよならを言う時間が来たようだ。最後の衝突が目前に迫っている」

 その直後、ツイッターの公式アカウント「MESSENGER2011」には「メッセンジャーの最後の仕事は…派手に行くよ!! 」というキャプションとともに、水星表面の新たな画像が投稿された。

 この画像は、墜落時のものではなかった。水星表面の地球から見えない側で起きると思われる衝突のリアルタイム画像は得られないとNASAは事前に発表していた。

 NASAは、メッセンジャーが確かに強行着陸したことを正式に発表。声明で「NASAの惑星探査ミッションは30日、探査機が水星表面に時速約1万4000キロの速度で衝突し、計画通りとはいえ劇的な最後を迎えた。
この衝突で、水星表面に新たな穴が形成された」と述べている。

 メッセンジャー探査機自体の全長は約3メートルだが、NASAによると、探査機の墜落で形成されたと思われる穴は直径16メートルになる見込みという。

 2004年に打ち上げられたメッセンジャーによる探査ミッションは「前例のない成功」をおさめた。最大の発見は、太陽に最も近い惑星である水星上で、太陽光が永久に当たらない極地のクレーター内に氷や凍結した揮発性物質が大量に存在することを突き止めたことだとNASAは指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

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関連URL
水星探査機「メッセンジャー」が日本時間5月1日に運用終了、水星に落下へ | 科学衛星 | sorae.jp
http://www.sorae.jp/030905/5504.html

引用元: 【宇宙開発】NASA探査機「メッセンジャー」、11年間のミッション終了 水星表面に墜落

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1: 2015/04/18(土) 08:30:36.01 ID:???.net
新説:水星に似た原始惑星の衝突が地球の核を形成 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/041600053/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/041600053/ph_thumb.jpg?__scale=w:768,h:768&_sh=03d0720710
水星の写真(2008年撮影)。水星に似た天体が若き地球に衝突し、核の溶融状態を保つために必要な放射性元素をもたらした可能性がある。(PHOTOGRAPH BY NASA/JOHNS HOPKINS UNIVERSITY APPLIED PHYSICS LABORATORY/CARNEGIE INSTITUTION OF WASHINGTON)


 地球内部にあるドロドロの熱い部分(核)は、今から数十億年前、若き日の地球と水星に似た原始惑星の衝突によってできたとする説が、4月15日付け『Nature』誌に発表された。

 米カーネギー研究所のリチャード・カールソン氏は、同論文の付随論評において、「興味深い結論」であり、これまでそのようなアイデアを裏付ける「実験的証拠は限定的(かつ議論の余地があるもの)
だった」と記している。

 地球の核を直接見ることはできないが、地震波が伝播する様子から、その成分は主に溶けた鉄とニッケルであることがわかっている。また、これらの熱い物質が、地磁気およびプレートテクトニクスのもとになっている。しかし、その核が地球誕生から45億年にもわたって溶融状態を保っている理由は、謎に包まれていた。

 地球誕生のきっかけとなった微惑星の衝突で生じた熱は、徐々に宇宙へと逃げて行ったはずだ。すなわち、核の成分が鉄とニッケルだけなら、大昔に凝固していなければおかしい。そこで疑われたのが、放射性元素の存在である。その崩壊によって生じた熱が、核の融解と地磁気を維持していると考えられている。しかし、具体的にどの元素が寄与しているかまでは明らかにされていなかった。

 同論文では、ウランとトリウムをその最有力候補としている。これらの放射性元素は、まだ形成過程にあった地球に、水星に似た原始惑星が衝突したときにもたらされた可能性があるというのだ。

謎の解明

 地球内部の放射性元素として候補に挙がっていたのは、カリウム、ウラン、トリウムの3種類。論文の筆頭著者である英オックスフォード大学の地球科学者、アンケ・ウォーラース氏は「私たちの目的のひとつは、3つのうちどれが核の融解に寄与しているかを解明することでした」と述べている。

 もうひとつの目的が、もっと深い謎の解明である。その謎とは、ごつごつした地殻に含まれるサマリウムとネオジムという希土類元素の割合が特徴的なこと。

続きはソースで

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文=Michael D. Lemonick/訳=堀込泰三

引用元: 【地球科学】新説:水星に似た原始惑星の衝突が地球の核を形成 核の溶融状態を保っている放射性元素の存在は、衝突で説明できる

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1: 2015/01/06(火) 18:36:16.95 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 激化する惑星探査「国際競争」…日本は「金星」「水星」に注力、「はやぶさ3」構想も (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150103-00000532-san-sctch


 小惑星探査機「はやぶさ2」に続き、今年から来年にかけて日本の探査機が相次いで惑星に向かう。惑星探査は米国が世界を圧倒してきたが、ここにきて日本や欧州、インドなどが積極的な動きを見せており、各国が技術と成果を競う時代に突入した。

■火星は7機がひしめく空前の探査ラッシュ

 地球のすぐ外側を公転している火星では現在、空前の探査ラッシュを迎えている。2030年代の有人飛行を目指す米国の5機を筆頭に、欧州とインドの各1機を合わせて計7機もの探査機が同時にひしめく。

 さらに欧州とロシアは共同で来年と18年に「エクソマーズ計画」の探査機、米国は来年3月に地下探査機「インサイト」、20年には現行の探査車「キュリオシティー」の後継機「マーズ2020」を打ち上げる。中国も関心を持つとされる。

 「惑星探査入門」(朝日新聞出版)を先月出版した会津大の寺薗淳也准教授(惑星科学)は「惑星探査は米国がリードしつつも、日欧をはじめとする国々が競う時代に入っている」とみる。

■日本の強みを生かせ…金星と水星探査に注力

 こうした中、地球の内側を公転する金星と水星に注力するのが日本だ。まず日本初の金星探査機「あかつき」が年内にも周回軌道への投入に再挑戦する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2010(平成22)年に打ち上げて軌道投入を試みたが、エンジンの破損でこのときは失敗した。

 その後、使用を断念したエンジンの酸化剤を投棄し、機体を身軽にして軌道を調整。現在は金星の公転軌道付近を回っており、金星に再び接近する今年11月のタイミングに合わせて、軌道投入を狙う。

 金星は地球とほぼ同じ大きさでありながら、二酸化炭素の厚い大気と硫酸の雲に覆われ、秒速100メートル級の強風が吹き荒れる特異な惑星だ。あかつきはこの様子を5台のカメラで詳しく調べて謎に迫り、惑星の大気循環や気候変動のメカニズムの解明を目指す。

 来年7月には、欧州と共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の2機の周回探査機が出発する。JAXAが磁気圏探査機「MMO」、欧州は表面探査機「MPO」を開発し、欧州のアリアン5型ロケットで同時に打ち上げる。MMOは24年に水星に到着し約2年間、磁場や磁気圏を詳しく調べ、巨大な中心核を持つ水星の内部構造などの解明に貢献する。

 水星はわずか88日周期で太陽を公転しており、探査機を周回軌道に投入するには高度な技術が必要。また、太陽に近いため高熱を防ぐ対策も欠かせない。こうした探査機の運用や開発が実を結ぶか注目される。

 寺薗氏は「JAXAの宇宙科学研究所は超高層大気や磁気圏の研究が強みで、日本はそれを最大に発揮できる金星や水星の探査に注力しているようだ」と分析する。

引用元: 【宇宙開発/技術】激化する惑星探査「国際競争」…日本は「金星」「水星」に注力、「はやぶさ3」構想も

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 19:12:57.24 ID:???

太陽系の惑星のうち最も内側にある水星の直径がこの40億年で推計よりも小さくなったとする研究報告が、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに16日発表された。

水星の直径は約4880キロだが、米カーネギー研究所のポール・バーン氏らによる研究によると、惑星内部が冷却されたことにより、これまでに約14キロ縮小。
これは従来の推計値の2倍以上だという。

地殻が複数のプレートでできる地球とは違い、水星の地殻は単一の固い層から成り、収縮でできた谷が見られる。
研究チームは、5900以上の地形データを調べ、水星がどれだけ縮小したか計算した。

1970年代に探査機が地表約45%を撮影した画像データからは、水星の縮小幅は直径2─4キロという推計が出ていた。

ロイター 3月17日 14時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000052-reut-int

Nature Geoscience
Mercury’s global contraction much greater than earlier estimates
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2097.html



水星が40億年で直径14キロ縮小、内部の冷却で=米研究の続きを読む

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