理系にゅーす

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水蒸気

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1: 2014/09/25(木) 11:18:08.27 ID:???0.net
海王星サイズの系外惑星に水蒸気を検出
【AFPBB News】 2014/09/25 10:16

【9月25日AFP】地球から約130光年の距離にある星を公転している海王星サイズの惑星を観測した結果、大気中の水蒸気の存在を確認したとの研究論文が24日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。生命の兆候である水が検出された系外惑星の中でも、最も小さく低温な惑星だという。

大気中に水蒸気と大量の水素が存在することが判明した「HAT-P-11b」は、主星の周りを卵形の軌道を描き、4.9日周期の高速で公転している。大きさは地球の約4倍で、これまでに発見されている中でも最小クラスの系外惑星だ。

惑星の大気は、惑星がどのように形成されたかや表面で何か起きているかを探る手掛かりになる。だが大気の詳細な観測はこれまで、木星と同等かそれ以上の大きさを持つ高温の「巨大ガス惑星」でしか行うことができなかった。HAT-P-11bとほぼ同じサイズとされる海王星は、太陽系で最も外側に位置する惑星で、大きさは木星の3分の1ほど。

今回の観測には「透過分光法」と呼ばれる手法が用いられた。惑星が主星の前を通過する際に主星の光を望遠鏡で観測、気体が種類によって特定の波長の光を吸収することを利用して惑星の大気を調べる方法だ。

海王星サイズの系外惑星はこれまでに4個観測されたが、いずれも渦巻く雲や塵(ちり)を多く含むもやがあるために星の光を分光計で正常に観測することができなかった。幸運なことに、HAT-P-11bにはこの問題が存在しなかった。

米グリンネル大学(Grinnell College)のエリザ・ケンプトン(Eliza Kempton)氏は今回の論文に関する解説記事で、HAT-P-11bの大気は、太陽系の大型惑星の大気に似ていると思われ、大半が水素で、水蒸気の形で存在する酸素などの微量の重元素が含まれると説明している。

今回の観測は、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)とスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)を用いて実施された。(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3026957

引用元: 【天文学】海王星サイズの系外惑星に水蒸気を検出 [14/09/25]

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1: 2014/07/22(火) 21:40:45.56 ID:???0.net
阿蘇中岳、火口底が露出 21年ぶり-熊本のニュース│ くまにちコム
http://kumanichi.com/news/local/main/20140722002.xhtml
熊本日日新聞(亀井宏二) 2014年07月22日


 阿蘇中岳第一火口の湯だまりがなくなり、火口底が露出していることが21日、分かった。湯だまりが干上がるのは1993年2月以来、21年5カ月ぶり。福岡管区気象台火山監視・情報センターが17日の現地調査の結果を明らかにした。

 同センターは「地下の活動がやや活発化している」と分析。今のところ、周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められないとして、噴火警戒レベルは平常の1を継続している。

 湯だまりは、雨や火山ガスに含まれる水蒸気が火口底にたまり、地下からの熱で温度が上がった状態をいう。

続きはソースで

http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20140722002_DAT_20140721232825001.jpg
写真:湯だまりがなくなった阿蘇中岳第一火口=21日午後1時すぎ

引用元: 【熊本】阿蘇中岳、湯だまりなくなり火口底が露出 21年ぶり | 熊本日日新聞 [7/22]

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/30(木) 15:16:33.23 ID:???0

★竹ファイバーで強化プラスチック 九工大が新材料開発
2014年01月29日(最終更新 2014年01月29日 03時00分)


【画像】
竹繊維を混ぜたプラスチックで作った建築資材 
http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20140129/201401290003_000_m.jpg


九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市)の西田治男教授(高分子化学)が、竹繊維を使ったプラスチック材料を開発した。しなやかな竹の繊維を混ぜることで強度が増し、熱による変形が抑制されるといい、建築資材や自動車部品などへの活用が期待される。西田教授は「普及が進むことで放置竹林対策にもつながる」と話している。

竹の繊維を使った布や紙製品は実用化されているが、プラスチック化は珍しく、文部科学省が「大学発新産業創出拠点プロジェクト」に採択。実用のめどが立ったため、西田教授は2014年度中に法人を設立し、事業化を支援する。

竹の有効活用の研究は09年に開始。10年以降はタケノコの産地として知られる北九州市や福岡県八女市の支援も受け、複合材料の開発に取り組んできた。

竹から繊維を取り出すには、高温の圧力容器内で加減圧を繰り返したり、薬品で溶かし出したりするが、コストが高かった。西田教授は圧力容器を使わず、竹に水蒸気を当て繊維周辺の物質を分解する手法に着目。220度前後の水蒸気を1時間~1時間半当てて細かく粉砕し、繊維を取り出す方法を確立した。

複合材料には、竹繊維を30~50%配合。プラスチックより堅い竹繊維を混ぜることで、複合材料は曲げ強度が2倍に増したほか、熱による膨張も10分の1程度になった。静電気を帯びにくい性質もあり、既に北九州市の自動車部品メーカー2社が製品化の可能性を調査。竹の粉末は月産100トンで通常のプラスチックより価格が安くなるため、大手素材メーカーからも問い合わせが来ているという。(以下略)

20332d89.jpg

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/66254 


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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2014/01/23(木) 13:56:53.42 ID:???0

火星と木星の間にある準惑星ケレスの表面の2か所から、水蒸気が出ていることを発見したと、欧州宇宙機関(ESA)や米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが22日、英科学誌ネイチャーに発表した。


【画像】 
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140123-284792-1-L.jpg 


ESAが2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡による赤外線観測で判明した。噴出する水の量は毎秒計6キロ・グラムとみられ、表面付近の氷だけでなく、深部にある氷が解けて火山のように噴出している可能性もあるという。

ケレスには、NASAの探査機ドーンが15年に到着し、観測を始める予定だ。

研究チームはケレスの活動や内部の構造を調べ、太陽系ができた経緯や星の成り立ちについての手がかりを探すことにしている。

◆準惑星ケレス
太陽を回る星のひとつで、火星と木星の間にある小惑星帯の中では最大の天体。1801年にイタリアの天文学者が発見した。
直径は約950キロ・メートルで、地球の13分の1程度。2006年に国際天文学連合が定めた天体の定義で、惑星と小惑星の中間にあたる「準惑星」が新設され、冥王星などと共に分類された。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140123-OYT1T00003.htm
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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/21(火) 20:03:28.99 ID:???0

★西之島乗っ取る!? 新島出現2カ月
2014年1月21日

小笠原諸島・西之島(東京都)近くの火山活動で新島が出現して、1月20日で2カ月。
17日に本社機から見下ろすと、新島は西之島としっかり一体化しており、新たな陸地部分は、元の西之島(0.2平方キロ)よりも一回り大きく見えた。

火口をのぞくと真っ赤なマグマが見え、白い煙が噴き出ていた。溶岩の流れは肉眼では確認できなかったが、海岸では高温の溶岩に波が打ち付け、水蒸気が上がっている。

先月26日に新島と西之島がくっついたときに接合部分に海水が閉じこめられてできた湖は、すっかり姿を消していた。海上保安庁によると、溶岩は火口の北東と西、南の3方向に流れ続けており、今後も拡大すると考えられる。噴火が収まって安全が確認されてから正確に測量し、海図を書き換える。

前回、1973年4月の噴火でも初めは新島が生まれたが翌年には西之島とつながり、新たな島ではなく西之島の一部となった。今回も、西之島の面積が倍以上に拡大することになりそうだ。 (社会部・鈴木あや)
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※リンク先に画像あり
【映像】東京都小笠原村で、本社機「おおたか2世」から(佐藤伸幸撮影)
http://www.chunichi.co.jp/article/movie/list1/ZZ2014012101005396.html



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1: (ヽ´ん`) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★ 2013/11/16(土) 02:50:53.24 ID:???0

★ 新燃岳:火口に穴…直径10m大

 鹿児島・宮崎県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ、1421メートル)の火口に、直径約10メートル大の穴が開いていることが東京大地震研究所の調べで分かった。無人ヘリを飛ばし確認した。ただちに危険につながるものではないが、金子隆之助教(火山地質学)は「警戒を続ける必要がある」としている。

 新燃岳は2011年1月、約300年ぶりにマグマ噴火した。当初は活発に噴煙を上げていたが、その後、溶岩が火口内を埋め、直径約700メートルの“ふた”を形成。気象庁は今年10月、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げ、警戒範囲を2キロから1キロに縮小していた。

 噴火後間もなく、火口南東側で直径約100メートルにわたって大量の水蒸気が上がっていた。
今年10月31日、金子助教らが無人ヘリで観測・撮影したところ、水蒸気はなく、すり鉢状の地形の底に約10メートル大の黒い穴が開いているのを確認した。いつ、どのようにできたかは不明で、中の様子も全く見えないことから、内部が空洞になっていることも考えられるという。

 マグマが地下に逆流するドレインバックである可能性があり、金子助教は「冷え固まった表面を残してマグマがドレインバックしたのかもしれない。だとすれば新燃岳のマグマ活動は低下方向に進んでいると言える」と話す。ドレインバック現象は1986年からの東京・伊豆大島噴火でも起きた。
金子助教によると、伊豆大島噴火ではドレインバックしたマグマが再び上昇し、火口内に形成されていた溶岩湖の一部を吹き飛ばしたという。

 今後は、
(1)このまま安定
(2)“ふた”が崩壊し火口内の空洞に落下
(3)水蒸気爆発が起き“ふた”を吹き飛ばす??
などが考えられるが、ただちに避難すべき状態になるとは考えにくいという。【山崎太郎】

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毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20131115k0000m040107000c.html



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