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氷河期

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1: 2016/02/16(火) 12:23:49.10 ID:CAP_USER.net
温暖化の好影響、氷河期をスキップ (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160216/cpd1602160500002-n1.htm


 石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすことで起きる地球温暖化は、暴風雨の激化や海水面の上昇、干魃(かんばつ)の長期化を招いていると科学者らは非難している。
ところが今、その好影響を示す証拠が出てきた。それは、次の氷河期の開始を10万年かそれ以上遅らせたかもしれないというものだ。

 ドイツのポツダム気候影響研究所が科学誌「ネイチャー」に発表した研究結果によると、産業革命初期の1800年代の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は、新氷河期の到来をかろうじて避けることができる状況だった。
その後は増加して世界の氷床の分布に影響を及ぼし、氷河期突入の可能性はより低くなったという。

 「この研究は長らく推測されてきたことを裏付けた。つまり、人類が排出してきたCO2が次の氷河期を回避したということだ。
人類は今や、地球の気候を効果的に制御している」と、英エクセター大学のアンドルー・ワトソン教授は語る。

 今回の研究は、日射量や大気中のCO2濃度、氷床の分布との関係に関する新発見を報告。研究チームは過去8回の氷河期をコンピューターモデルで再現し、次の氷河期の到来を予測した。

続きはソースで

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(ブルームバーグ Alex Morales)

引用元: 【気候学】温暖化の好影響 1つの氷河期を丸ごとスキップ

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1: 2015/12/19(土) 09:08:58.68 ID:CAP_USER.net
原始人類、最終氷期末まで存在か 大腿骨化石を分析 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3070761


【12月18日 AFP】20年以上前に中国の洞窟で見つかった大腿(だいたい)骨の化石の謎を解く数年に及ぶ調査から、これまで考えられていたより、はるかに遅い時代まで原始人類が存在していたことを示唆する研究結果が17日、発表された。

 約1万4000年前のものとされる大腿骨の一部の化石は1989年に中国・雲南(Yunnan)省の馬鹿洞(Maludong、Red Deer Cave)で発見されたもので、「赤鹿人」などと呼ばれている。
同地では当初、この骨とともに一群の化石が見つかったが、2012年まで分析はされてこなかった。

 大腿骨は比較的小さく骨幹部が細い。150万~280万年前に存在したホ◯・ハビリスのものと非常によく似ている。骨の主は体重が約50キロほどと思われ、有史以前と氷河時代の人類の基準からすると極めて小柄だ。

 米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された研究論文によると、この大腿骨は年代的には比較的新しいが、150万年以上前に存在したホ◯・ハビリス(Homo habilis)やホ◯・エレクトス(Homo erectus)などのはるかに古いヒト属の骨と特徴が似ているという。

 論文の共同執筆者、雲南省文物考古研究院(Yunnan Institute of Cultural Relics and Archaeology)の吉学平(Ji Xueping)教授は「この骨は年代が新しいことから、人類進化の最後のほうの時代まで原始的な外見のヒト属が存在していた可能性を示唆している。だが骨は1つしかなく、慎重な判断が必要だ」と指摘した。

■原始人類と現生人類が共存か

 これまで科学者らの間では、現在の欧州とアジアにあたる地域に有史以前に存在した原始人類はネアンデルタール人とデニソワ人だけで、どちらも約4万年前に絶滅したと考えられていた。

続きはソースで

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(c)AFP/Kerry SHERIDAN

引用元: 【古人類学】原始人類、最終氷期末まで存在か 大腿骨化石を分析

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1: 2015/11/02(月) 18:00:25.82 ID:???.net
シベリアで氷河期の絶滅ライオン見つかる | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/102900047/

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https://pbs.twimg.com/media/CSOvu-SXAAAabOM.jpg


 ロシアのシベリアにある氷河期の永久凍土層から、凍った状態のホラアナライオンの子どもが複数体発見された。これほどの保存状態で発見されたのは、同種としては初めて。

 公開された写真からわかるように、発見されたホラアナライオンのうち少なくとも1頭は、毛皮までそのまま保存されていた。このサンプルは、少なくとも1万年以上この状態だったことになる。(参考記事:「アイスマンを解凍せよ」)

「私の知る範囲では、先史時代のネコ科の動物がこのレベルの保存状態で発見されたことはありません。つまり、これは本当に驚くべき発見です」と言うのは、ネコ科の化石を専門とする米デモイン大学のジュリー・ミーチェン氏だ。

 ホラアナライオンは、1810年に初めて文献に登場して以来、ユーラシア大陸や北米大陸でその痕跡が見つかっている。しかし、これまでに発見された化石は、骨と足跡に限られていた。(参考記事:「初期人類はホラアナライオンを狩っていた?」)

 科学者らは、発見の詳細については口をつぐんでいる。ロシアのサハ共和国科学アカデミーの古生物学者アルバート・プロトポーポフ氏は、11月17日に予定されている記者会見で初期所見を発表するため、今は質問に答えないとしている。

続きはソースで

ダウンロード

文=Brian Switek/訳=堀込泰三

引用元: 【古生物学】シベリアで氷河期の絶滅ライオン見つかる 永久凍土から凍結状態で、保存状態はきわめて良好

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1: 2015/07/15(水) 14:04:33.09 ID:???.net
(CNN)英国の研究チームがこのほど、太陽の活動を予測する数理モデルに基づき、15年後には地球が寒冷化して北半球全体が氷に閉ざされる可能性もあると指摘した。

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英王立天文学会によると、英ノーサンブリア大学の数学者らが1976年から2008年にかけての太陽磁場の観測結果を分析し、黒点の数の平均値と照合した。

その結果、2030年代には太陽の活動が60%低下するとの予測が導き出された。
チームによれば、モデルの的中率は97%に上る。

1900年ごろに訪れた「ミニ氷河期」と同様の現象が起きる可能性があるという。
当時はロンドンのテムズ川が凍るほどの寒さとなった。

続きはソースで

【関連記事】
太陽の活動は2030年から10年間「休眠」、地球はミニ氷河期に突入


http://www.cnn.co.jp/fringe/35067399.html

引用元: 【環境】2030年代に北半球全体が氷に閉ざされる可能性…太陽活動60%低下と予測 英ノーサンブリア大学

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1: 2015/07/12(日) 01:14:45.43 ID:???*.net
太陽の活動は2030年から2040年にかけて休眠状態となり、地球はミニ氷河期に入る可能性がある。

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英国天文学会議で、ヴァレンティーナ・ジャルコバ教授らの研究グループが発表した。

11年周期の太陽活動は、太陽深部の対流層によって生じるダイナモ効果で説明されるが、ジャルコバ教授らの最近の研究によると、表層の対流で生じる第二のダイナモ効果も影響している。
2030~2040年の第26太陽周期では、二つの対流による磁気の波が相◯しあうことによって、太陽活動が極端に低下すると予測されている。この結果、地球はミニ氷河期に入る。 

画像:2011年に観測された黒点がほとんど消えた太陽。
2030年から約10年間この状態が続く可能性がある。
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2015/07/10/18/2A6B5DB000000578-3156594-image-a-2_1436549774134.jpg

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3156594/Is-mini-ICE-AGE-way-Scientists-warn-sun-sleep-2020-cause-temperatures-plummet.html

引用元: 【科学】太陽の活動は2030年から10年間「休眠」、地球はミニ氷河期に突入

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1: 2015/02/13(金) 21:49:24.91 ID:???.net
掲載日:2015年2月12日

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溶岩や灰を巻き上げながら噴火する太平洋の海底火山(PHOTOGRAPH BY NOAA, NSF)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435064/ph_thumb.jpg

 太平洋や大西洋といった大洋の海底には、中央海嶺と呼ばれる海底山脈があり、その火山活動によって、海洋地殻が形成されている。先週『Geophysical Research Letters』誌に受理された論文によると、その海底火山の活動が、潮の満ち引きに対して驚くほど敏感であることがわかった。さらに、氷河期(氷期)との関係も示唆された。

|海底火山と潮汐、氷期の関係

 コロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所の海洋地球物理学者、マヤ・トルストイは、海底火山の噴火10回分の地震記録を調査、それらの噴火が2週間おきに訪れる「小潮」(こしお)近くに発生している傾向を見出した。小潮時には、火山の上の海面が、他の時期よりもわずかに低くなる。海水の重みが減って小さな地震が誘発され、それが噴火のきっかけになっている可能性がある。

 さらに、10回の噴火すべてが、1月から6月までに発生していた。地球の公転軌道はごくわずかに楕円形をしており、その時期の地球は太陽から遠ざかる方向に移動している。そのため太陽による地殻への引力が減少し、やはり噴火が起こりやすくなると考えられる。

 これらの観測結果を見たトルストイは、潮汐よりずっとゆっくりながら、もっと大きく海水位が変化した事象として、氷期と海底火山の関係に目を付けた。

 氷期には、大量の氷河が大陸を覆っていた。氷河を形成する水の由来は海水であるため、当時の海面は現在より数百フィート(100フィート=30.5m)ほど低かった。その後、地球が温かくなり、氷河が解け出して海面が上昇した。

 過去200万~300万年の間、大陸の氷河や氷床は、約10万年周期で増減を繰り返してきた。地球の公転軌道が、10万年周期で伸び縮みしているためである。

 トルストイは、太平洋の海底地図にも、同じ10万年周期の証拠を発見した。海水位が低い時期に、東太平洋海膨に、溶岩による大きな丘が形成されていたことがわかったのだ。これは、海嶺にかかる水圧が減少した際に、噴火が増えたためであるとトルストイは説明する。

 彼女の説が正しければ、地球の気候に影響を及ぼしている楕円軌道のサイクル(木星と土星の重力によるもの)が、深海底火山の噴火頻度に影響を及ぼしていることになる。

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続く 

引用元: 【地球物理】海底火山の噴火、きっかけは潮の干満 中央海嶺の火山活動は、海水位にきわめて敏感であることがわかった

海底火山の噴火、きっかけは潮の干満 中央海嶺の火山活動は、海水位にきわめて敏感であることがわかったの続きを読む

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