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河口

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1: 2016/04/25(月) 21:14:25.34 ID:CAP_USER.net
アマゾン川河口に巨大サンゴ礁、学術調査で発見 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-35081718-cnn-int


(CNN) ピンク色のイルカや肉食の淡水魚ピラニアなど多様な生物の宝庫として知られる南米アマゾン川の河口付近に、全長1000キロ近くに及ぶ巨大なサンゴ礁が存在していることが分かった。ブラジルと米国の研究チームがこのほど科学誌サイエンスに発表した。

米ジョージア大学とブラジルのリオデジャネイロ連邦大学の調査団は、淡水と海水が交わるアマゾン川の河口付近で調査を実施。主な目的はブラジルの排他的経済水域の調査だったが、1970年代の文献にサンゴ礁にすむ魚類についての言及があったことから、サンゴ礁についても調べることにした。

その結果、南米大陸北東部の大陸棚に沿って、仏領ガイアナからブラジルのマラニョン州まで約9300平方キロの範囲に及ぶサンゴ礁が存在し、多様な魚類やカイメンなどの海洋生物が繁殖していることが分かった。

アマゾン川のような大河は普通、サンゴの生育に適した塩分濃度や水素イオン濃度、透明度などの条件が整っていないことから、今回の発見は予想外だった。

研究チームによれば、アマゾン川河口のサンゴ礁は健全な状態にあり、サンゴ礁にすむ魚類73種類が確認されたという。特に光の届く量が多い南部は生物の種類が豊富で、北へ行くほどカイメンのような生物が増える傾向があった。

しかし海水の酸性化や温暖化、海底石油探査計画などにより、サンゴ礁は存続を脅かされかねない状況にあるとして、研究チームは警鐘を鳴らしている。

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引用元: 【生態学】南米アマゾン川の河口付近に、全長1000キロ近くに及ぶ巨大なサンゴ礁が存在

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1: 2014/10/16(木) 17:42:09.50 ID:???.net
【10月16日 AFP】約1億5000万年前に沿岸水域や河口に隠れすんでいた現代のワニの祖先は、鼻先から尾の先までの全長が9.26メートルもあったとの研究論文が15日、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された。

古生物学者らの国際研究チームは今回の研究で、ワニ形上目(Crocodylomorpha)の通称マキモサウルス(Machimosaurus)の分類の再検討を行った。

複数の博物館に収蔵されている歯、顎骨や頭骨の一部を調査・分類した結果、マキモサウルス属は欧州に生息していた3種とエチオピアの1種の計4種で構成されていたと研究チームは結論付けている。

同属で最も小型の種は欧州種のマキモサウルス・ビュフェトーチ(Machimosaurus buffetauti)で推定全長は5.8メートル、最も大型の種はやはり欧州種のマキモサウルス・フギ(Machimosaurus hugii)で、推定全長は現代のワニの約1.5倍の9.26メートル。
エチオピア種の全長については、信頼できる推定値は得られていない。

この4種は、ワニ形上目の進化が急激に進んだ時代である約1億6100万年~1億4500万年前のジュラ紀後期に生息していたが、生息時期はそれぞれ異なっていた可能性が高いと研究チームは指摘している。

論文によると、マキモサウルスはカメや硬いうろこを持つ魚などを餌にしていたと思われるという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3029017

引用元: 【生物】全長9メートル超のワニの祖先、ジュラ紀に生息 欧州研究

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