理系にゅーす

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洞窟

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1: 2017/10/06(金) 23:45:50.80 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3145807?cx_position=27

【10月6日 AFP】クロアチアの洞窟で発見された初期人類ネアンデルタール(Neanderthal)人女性の骨の完全な遺伝子分析により、この女性の祖先の系統では近・親交配が行われていないことが明らかになった。研究結果が5日、発表された。過去の研究では、ネアンデルタール人の化石から採取した遺伝子に近・親交配の痕跡が確認されたことが報告されていたが、今回の結果はこれに反するものとなっている。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究結果は、ネアンデルタール人の完全な、高精度のゲノム(全遺伝情報)解読としてはまだ2例目にすぎないが、絶滅したこのヒト属に対するより幅広い見方を提供している。また今回の研究では、現生人類に受け継がれたネアンデルタール人の遺伝子変異が新たに16個発見された。

 研究は他方で、ネアンデルタール人が小規模の孤立した集団で暮らしていたことや、アフリカから北へ移動してきた現生人類ホ◯・サピエンス (Homo sapiens) と混血したことなどの既知の学説のいくつかを裏づけるものとなっている。

 最新のゲノム解読結果は、約5万2000年前に現在の東欧に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人女性から得られたものだ。

 これまでに得られていたネアンデルタール人のゲノム解読の高精度の解析結果は、ロシア・シベリア(Siberia)地方のアルタイ山脈(Altai Mountains)で見つかった約12万2000年前の個体に関するものだった。

 アルタイ山脈のネアンデルタール人も女性で、その遺伝子は、両親が異父母きょうだい同士か叔母とおいまたは叔父とめいの組み合わせ程度の近縁関係にあったことを示していた。

 スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)人類学研究所博物館の所蔵品キュレーターで上級講師を務めるマルシア・ポンセ・デ・レオン(Marcia Ponce de Leon)氏は「アルタイのネアンデルタール人は近親者の少人数集団で暮らしていて、自身も近親血縁者同士の子どもだった。これは典型的なネアンデルタール人の行動だと、多くの人々が考えていた」と説明する。

続きはソースで

2017年10月6日 14:18 発信地:マイアミ/米国

フランスのEyzies-de-Tayacにある先史博物館で、ネアンデルタール人の復元像を見る来館者(2008年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/320x280/img_dba49e726a9faa1917bb9d62eb69d8a3149914.jpg
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引用元: 【考古学】ネアンデルタール人女性、遺伝子に近親交配の痕跡なし 分析

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1: 2017/05/10(水) 12:58:05.61 ID:CAP_USER9
 【ヨハネスブルク=木村達矢】南アフリカのウィットウォータースランド大などの研究チームは9日、ヨハネスブルク郊外の洞窟で2013年に発見された新種の人類化石が、約25万年前のものであるとする分析結果を発表した。

 「ホ◯・ナレディ」と名付けられた新種の人類は、現生人類(ホ◯・サピエンス)と同時代を生きていた可能性もあるという。

 AFP通信によると、ホ◯・ナレディの脳は現生人類の3分の1程度しかなく、身長は約1メートル50、体重は約45キロ・グラム。

続きはソースで

2017年05月10日 11時31分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170510-OYT1T50054.html?from=ycont_top_txt

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170510/20170510-OYT1I50017-L.jpg
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引用元: 【化石】南アで発見の新種の人類化石、推定25万年前 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/18(水) 20:27:21.78 ID:CAP_USER9
2014年、ロシアのボリショイ・チャッハ山の洞窟で、探検家のチームが
ある奇妙な物体を発見した。

全体が灰色で人の頭蓋骨のように思われるが、つり上がった眼窩は宇宙人を思わせる。
頭部はまるでうさぎの耳のように後方に大きな突起が2つ出ており、眼窩も人間に比べると非常に大きなものとなっている。また頭蓋冠とあごの骨が存在していなかった。しかも奇妙なことに、この現場からはもう一つ、奇妙な物体が発見されていた。

それはナチスドイツの紋章が入ったブリーフケースだったのである。側面には白いルーン文字に加え、ナチスの紋章も残っていた。このブリーフケースは同じ洞窟で地元の人間が発見し戦争の遺物と思って保管していたもので、紋章から1935年にハインリヒ・ヒムラーによって設立された機関アレン・レベのものであると判明した。

ナチスドイツがオカルトに傾倒していたことは非常に有名であり、連合国の指導者や有力者を呪◯しようとしたり、地下帝国や不老不死、UFO開発など荒唐無稽なものに対しても大真面目に研究していたとされている。

続きはソースで

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170118/TokyoSports_641246.html
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引用元: 【科学】ナチスは宇宙人とのコンタクトに成功していた!? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/04(水) 23:13:45.63 ID:CAP_USER
ネアンデルタール人が食人、ベルギーの洞窟遺跡から証拠

【1月4日 AFP】ネアンデルタール人がウマやトナカイを食べるだけでなく、共食いもしていたことを示す証拠が、ベルギーのゴイエ(Goyet)洞窟群の奥深くで発見された。

発見した研究チームによると、約4万年前に生きていた成人または若者4人と子ども1人、新生児1人の人骨には、内部の骨髄を取り出すために切断、粉砕された明確な痕跡があるという。
 
ベルギー人考古学者のクリスティアン・カセイヤス(Christian Casseyas)氏は、アルデンヌ(Ardennes)の森にあるこの遺跡内の渓谷の中腹に位置する洞窟をのぞき込みながら「ここで食人が行われていたことは、反論の余地がない」と話す。
 
ゴイエ洞窟の人骨は、ネアンデルタール人が現生人類ホ◯・サピエンス(Homo sapiens)に取って代わられ、地球上で絶滅を迎えつつあった頃の年代を示している。またネアンデルタール人は、ホ◯・サピエンスとも交配していた。
 
利口な現生人類によって絶滅に追いやられた原始的な穴居人と以前はみなされていたネアンデルタール人が実際には、死者の遺体を丁重に扱い、埋葬の儀式を行う洗練された人々だったことが、これまでの研究で明らかになっている。
 
だが、ネアンデルタール人が死者を食べていたことを示す証拠も増えている。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年01月04日 12:53 発信地:ゴイエ/ベルギー
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052
http://www.afpbb.com/articles/-/3113052?pid=0&page=2

▽関連
Scientific Reports 6, Article?number:?29005 (2016)
doi:10.1038/srep29005
Neandertal cannibalism and Neandertal bones used as tools in Northern Europe
http://www.nature.com/articles/srep29005
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引用元: 【古人類学】ネアンデルタール人が共食いしていたことを示す証拠 ベルギーのゴイエ洞窟群の奥深くで発見©2ch.net

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1: 2016/07/22(金) 08:11:54.44 ID:CAP_USER
先住民と入植者の協力示す壁画を発見、カリブの島 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/072100003/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/072100003/ph_thumb.jpg


 プエルトリコの西66キロにポツンと浮かぶカリブ海の孤島。石灰岩からなる島の洞窟の懐深くで、考古学者の一団が壁一面に文字や絵が描かれた見事な地下画廊を次々に発見した。描いたのは島の先住民とヨーロッパからやってきた初期の入植者たちとみられ、全く異なるふたつの世界観が初めてこの島で出会った当時の様子もうかがわせる。この調査結果は、7月19日付で考古学専門誌「Antiquity」に発表された。(参考記事:2003年3月号「自治に揺れるプエルトリコ」)

 面積わずか49.2平方キロのモナ島には、約200個の洞窟がある。調査団はそのうち70個を調査し、先住民の遺した壁画は20個以上の洞窟で発見した。

 島には現在住む人はなく、自然保護区に指定されている。島内で恒常的に淡水を得ることができる場所は、洞窟の中だけだ。専門家は、生命を支える水資源がある場所と、壁一面に描かれた壁画には明らかな関連性があるとみる。


先住民の霊的信仰示すモチーフ

 幻想的な曲線や直線、模様は、壁や天井の柔らかい表面を爪で削って描かれている。「指で描かれたこれらのモチーフは、先住民たちの霊的信仰を反映しています」と、ロンドンにある大英博物館の学芸員ジャゴ・クーパー氏は言う。アメリカ大陸を専門とするクーパー氏の研究の一部は、ナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けている。(参考記事:2015年1月号「人類はいつアートを発明したか?」)

 見つかったモチーフは、人間、動物、幾何学模様など既に分類が済んでいるものだけでも数千種類に上り、その多様さはカリブ海の島々の中でも類を見ない。幅が数メートルに及ぶものもあり、多くが別の絵の上に重なるようにして描かれている。これは、人々が何度も洞窟へやってきたことを示している。

 絵のスタイル、関連する陶器、そして暗い洞窟内を照らすために用いられたたいまつの放射性炭素年代測定の結果を総合すると、これらの壁画がスペイン人到来前に描かれたものであることが分かっている。中には12世紀にさかのぼるものもあった。

スペイン人到来で新たな壁画が 

 先住民は、岩の多いこの辺境の地に5000年以上暮らしてきたが、スペイン人たちがやってきてから1世紀で姿を消した。1494年に島を訪れたクリストファー・コロンブスは、カリブ海の地図を作成し、その中にモナ島を書き加えた。地図にはヨーロッパと新大陸を結ぶ海路が記され、後に多くの船がここを行き交うことになる。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】先住民と入植者の協力示す壁画を発見、カリブの島 先住民の絵と十字架やラテン語が共存、出会った16世紀頃の様子物語る [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/02(木) 07:16:33.21 ID:CAP_USER
古代人は「絵文字」を使っていた? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060100194/

 疾走する馬や突進するバイソン――。氷河期だった1万年以上前に、ヨーロッパの洞窟に描かれた躍動感ある壁画は、多くの考古学者の研究心をかき立ててきた。その一方で、こうした絵の脇に添えられることがある単純な幾何学的な記号に注意を払う研究者はほとんどいなかった。それらの意味がわからず、単なる装飾だろうと片付けられてきたのだ。(参考記事:2015年1月号「人類はいつアートを発明したか?」)

 しかし、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーで、カナダのビクトリア大学博士課程在籍中の古人類学者ジェネビーブ・フォン・ペツィンガー氏は、これらの記号を詳しく調べ、その目的は何だったのかを知る新たな手がかりを探ろうとしている。自著『The First Signs(最初の記号)』の中で彼女は、氷河期のヨーロッパ人は3万年もの間、たった32種類の幾何学記号しか使っていなかったと報告している。そして、これらの記号が情報の伝達手段として用いられていて、文字発達の長い歴史の原型となったのではないかと考えている。(参考記事:「欧州最古の文字が刻まれた粘土板を発見」)

 第二次世界大戦中に英国で活躍した暗号解読者の孫娘であるというフォン・ペツィンガー氏は、10年近く前にこの研究を始めた。「異なる時代や場所に存在する記号に共通性を見出すことに関心を抱きました」。そこでまず、4万年前から2万8000年前の後期旧石器時代オーリニャック文化期に描かれたフランスの岩壁画から始めて、壁画に描かれたり刻まれたりしていた幾何学記号の記録を丹念に調べた。そして記号をタイプ別に分類して、関連するデータベースに入力し、データに規則性がないかどうかを分析した。(参考記事:「『ネアンデルタール人の笛』、動物の仕業だった」)

 調べ始めてすぐ、意外なことが明らかになった。フォン・ペツィンガー氏は当初、氷河期の画家たちがはじめのうちは、ほんの数種類の記号を使い、少しずつ新しい記号を増やしていったのだと考えていた。道具が発達してきた歴史を見ても、単純なものから複雑なものへと変化している。ところが、フランスの壁画はそうではなかった。32種類の記号のうち、4分の3近くが、オーリニャック文化期にすでに使用されていたのである。かなり初期の頃から複雑な記号が使われていたということは、起源はここではなく別のところにあるのではないだろうか。

 ますます興味をそそられたフォン・ペツィンガー氏は、研究対象をヨーロッパ全域に広げ、スペイン北部からロシアのウラル山脈へ至るまで、367カ所から後期旧石器時代の壁画に関する資料を集めた。壁画以外にも、「サンジェルマン・ラ・リヴィエールの女性」と呼ばれる氷河期の女性の墓から出土したシカの歯のネックレスなどに残されていた記号も研究対象とした。(参考記事:「最古のハンドバッグ、犬の歯で装飾?」)

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引用元: 【考古学/文化人類学】古代人は「絵文字」を使っていた? 欧州の洞窟壁画に残る幾何学的な記号の謎に迫る [無断転載禁止]©2ch.net

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