1: 2019/01/11(金) 21:48:22.39 ID:CAP_USER
地球の磁場は40億年ほど前に誕生したと考えられていて、最新の磁場モデルは2015年に発表されました。このモデルは2020年までは持続すると考えられていましたが、急速な磁場の活発化によって、モデル修正が必要な事態になっていることが明らかになりました。
Earth’s magnetic field is acting up and geologists don’t know why
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00007-1
「磁場」の存在は、日常生活で強く意識することはありませんが、生活の中で用いられている技術にとっては非常に重要な存在です。たとえば、Googleマップのナビゲーション機能で自分の向いている方向がほぼ正しく表示されるのは、GPS(全地球測位システム)と地磁気センサーを用いて現在地と向いている方向を割り出しているからです。
ところがいま、この磁場の急速な変化が起きているのだそうです。原因の1つと考えられるのが「地球の磁極の移動」です。
磁石に必ずN極とS極が2つ一対で存在するように、巨大な磁石である地球にも2つの磁極があります。北半球にあるのが「北磁極」、南半球にあるのが「南磁極」で、それぞれ極点(北極点・南極点)とは1000kmほど離れています。北極点・南極点があくまで地理学的に定められた地点であるのに対して、北磁極・南磁極は地磁気の変動によって移動することがあります。
続きはソースで
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/magnetic-field-act-up/pole_ss-j.png
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/magnetic-field-act-up/pole_ns-j.png
https://gigazine.net/news/20190111-magnetic-field-act-up/
Earth’s magnetic field is acting up and geologists don’t know why
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00007-1
「磁場」の存在は、日常生活で強く意識することはありませんが、生活の中で用いられている技術にとっては非常に重要な存在です。たとえば、Googleマップのナビゲーション機能で自分の向いている方向がほぼ正しく表示されるのは、GPS(全地球測位システム)と地磁気センサーを用いて現在地と向いている方向を割り出しているからです。
ところがいま、この磁場の急速な変化が起きているのだそうです。原因の1つと考えられるのが「地球の磁極の移動」です。
磁石に必ずN極とS極が2つ一対で存在するように、巨大な磁石である地球にも2つの磁極があります。北半球にあるのが「北磁極」、南半球にあるのが「南磁極」で、それぞれ極点(北極点・南極点)とは1000kmほど離れています。北極点・南極点があくまで地理学的に定められた地点であるのに対して、北磁極・南磁極は地磁気の変動によって移動することがあります。
続きはソースで
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/magnetic-field-act-up/pole_ss-j.png
https://i.gzn.jp/img/2019/01/11/magnetic-field-act-up/pole_ns-j.png
https://gigazine.net/news/20190111-magnetic-field-act-up/
引用元: ・地球の「磁場」の動きが活発化、原因は研究者にも不明[01/11]
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