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活断層

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1: 2018/10/26(金) 19:12:12.26 ID:CAP_USER
江戸時代の1771年に起きた「八重山巨大津波」の原因は大規模な海底地滑りだった可能性が高い―。このような解析結果を、産業技術総合研究所(産総研)などの共同研究グループがこのほど発表した。八重山巨大津波は石垣島、宮古島などを中心に約1万2千人の犠牲者を出した江戸時代の大災害として知られる。その原因についてはいくつかの説があったが結論は出ていなかった。今回の成果について研究グループは2島周辺地域の津波想定や防災対策に役立つと期待している。

八重山巨大津波は1771年4月24日(和暦では明和8年3月10日)に発生。巨大津波が石垣島、宮古島などを襲った。これまでの研究で最大波高は30メートルに達し、この2島を中心に約1万2千人の犠牲者を出したとされている。「明和の大津波」とも呼ばれるこの歴史的な巨大津波の原因については、「プレート沈み込み境界で発生した地震」「活断層型地震」「海底地滑すべり」など、いくつかの説が提案されてきたが、結論は出ていなかった。

共同研究グループは、産総研・ 活断層・火山研究部門を中心に海上保安庁・海洋情報部、建築研究所、東北学院大学の研究員で構成された。産総研は、日本海周辺の海底地質図整備の一環として2008年から大規模な海底地形と海底地質構造の調査を実施。2016年からは海上保安庁・海洋情報部からデータの提供を受けるなどし、各研究機関が共同で八重山巨大地震の原因究明を進めてきた。

続きはソースで

■八重山巨大津波の原因の概念図
https://news.mynavi.jp/article/20181023-712192/images/001.jpg
■石垣島、宮古島周辺の巨大津波の発生原因とみられる海底地滑りの位置。紫の点線が、1771年に八重山巨大津波が押し寄せた海岸を示す。赤線は海底地すべりの原因をつくったとみられる横ずれ断層
https://news.mynavi.jp/article/20181023-712192/images/002.jpg
■今回判明した巨大海底地すべりの地形。黄色の点線で囲まれた範囲は津波を発生させた海底地滑り域
https://news.mynavi.jp/article/20181023-712192/images/003.jpg

https://news.mynavi.jp/article/20181023-712192/
ダウンロード (4)


引用元: 【地質学】1771年に起きた八重山巨大津波は大規模な海底地滑りが原因だった 産総研などが解明[10/23]

1771年に起きた八重山巨大津波は大規模な海底地滑りが原因だった 産総研などが解明の続きを読む

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1: 2017/12/20(水) 07:28:35.10 ID:CAP_USER
国内最大の断層帯「中央構造線断層帯」について、政府の地震調査委員会は、これまで四国沖と考えられていた西の端が大分県まで達しているとする新たな評価を公表しました。
全長はおよそ440キロとなり、全体が同時に動いた場合、四国や九州北部、近畿などの広い範囲が震度6弱以上の激しい揺れに襲われると想定されています。
国内最大の断層帯、「中央構造線断層帯」は、これまで近畿から四国北部を通って四国の西の伊予灘に達し、全長はおよそ360キロと考えられてきました。

しかし、最新の研究で、伊予灘の海底にある活断層と大分県の別府湾から由布市にかけてのびる活断層がほぼつながっていることがわかり政府の地震調査委員会は「中央構造線断層帯」の西の端が大分県まで達しているという新たな評価をまとめ、19日公表しました。

この結果、全長はおよそ440キロとなったほか、全体を10の区間に分けて評価した結果、それぞれの区間で起きる地震のマグニチュードは、「6.8程度」から最大で「8.0程度もしくはそれ以上」と想定されました。

このうち愛媛県内を通るおよそ40キロの区間は、地震発生の危険度を4段階で示す「発生確率のランク」が最も高い「Sランク」となっています。

さらに断層帯全体が同時に動くことも否定できないとしていて、この場合、マグニチュードは「8.0程度もしくはそれ以上」で、四国や九州北部、近畿、それに中国地方などの広い範囲が震度6弱以上の激しい揺れに襲われるほか、断層に近い大阪と奈良、和歌山、徳島、香川、愛媛、それに大分などの一部の地域では、震度7となるおそれがあると予測しています。

地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は「内陸の浅いところで起きるため揺れで大きな被害が出る可能性がある。
建物の耐震化など事前の備えを十分に進めてほしい」と話しています。

関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171219/K10011263751_1712191356_1712191409_01_04.jpg
図:発生確率のランクを公表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171219/K10011263751_1712191356_1712191416_01_06.jpg

続きはソースで

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171219/k10011263751000.html
ダウンロード (3)


引用元: 【地震】中央構造線断層帯 西端は大分まで到達 地震調査委

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1: 2017/11/27(月) 01:26:26.45 ID:CAP_USER
九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市の山間部の川底の地面から、長さ100メートルに及ぶ板状の突起が見つかった。
発見した地質調査会社などの専門家チームは、岩石の特徴などから、川底の土砂が大量に流出したことで姿を現した断層面とみて、活断層かどうかを調べている。広島市で始まった日本活断層学会で25日に発表する。

 突起が見つかったのは、流域で多数の犠牲者を出した赤谷川の支流、乙石川。
7月下旬、地質調査会社の中央開発(本社・東京都)の細矢卓志(たかし)さんらが、豪雨で谷から大量の土砂が出た原因などを調査中に発見した。

 細矢さんによると、板状の突起は、北西から南東へ川に沿って約100メートルにわたり堤防のように連なっており、この地域の岩盤と同じ花崗岩(かこうがん)でできていた。

続きはソースで

画像:乙石川の川底だった地面に現れた断層面とみられる板状の突起。川に沿って100メートル続いていた。手前が下流
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171124003856_commL.jpg

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKCR6TK2KCRTIPE013.html
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引用元: 【地質学】〈活断層か?〉九州北部豪雨で断層出現?長さ100メートルの板状突起

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1: 2017/05/22(月) 08:56:19.81 ID:CAP_USER9
 昨年4月の熊本地震で、地震前には住民の約7割が地震を起こした活断層の存在自体を知らなかったことが、文部科学省のアンケート調査で分かった。

 千葉市内で開かれている日本地球惑星科学連合大会で、20日に発表された。

 調査は昨年11~12月、熊本市や熊本県益城ましき町など大きな地震被害が出た14市町村で実施。18歳以上の男女7000人にアンケートし、うち3272人から回答を得た。「活断層で地震が起こると思っていたか」という質問に対し、69・7%が「(地震前は)活断層の存在を知らなかった」と回答。

続きはソースで

2017/5/22 8:44 読売新聞
http://yomiuri.co.jp/science/20170522-OYT1T50010.html
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引用元: 【科学】熊本地震前、住民の7割「活断層の存在知らず」…文科省の調査で判明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/22(水) 00:41:14.26 ID:CAP_USER
主要活断層、16追加…全国計113か所に

政府の地震調査研究推進本部は21日、マグニチュード(M)7級以上の地震が起きる可能性がある「主要活断層帯」に、関東(山梨など含む)、中国、九州地域の16断層を新たに追加した。

97あった主要活断層帯はこれで113となった。
主要活断層帯の追加は2005年以来、12年ぶり。
 
新たに追加されたのは、関東2、中国8、九州6の16断層。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年02月21日 23時05分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170221-OYT1T50103.html?from=ycont_top_txt
新たに主要活断層帯に追加された断層
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170221/20170221-OYT1I50042-L.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【地震学】M7以上の地震が起きる可能性がある「主要活断層帯」 16追加 全国計113か所に/地震調査研究推進本部©2ch.net

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1: 2016/11/13(日) 22:42:56.04 ID:CAP_USER
活断層なら特定の微粒子 阪大が判別手法

特定の岩石の微粒子が断層に残っているかで、ここ約千年の間に断層が活動したかが分かる手法を開発したと、大阪大の広野哲朗准教授(地震断層学)らのチームが12日までに発表した。
成果は英科学誌電子版に掲載された。
 
地震を起こす恐れがある活断層の判別や、最新の活動時期の推定に役立つと期待される。
 
チームによると、これまで、地表付近に堆積した地層のずれが存在するかどうかでしか、活断層を判別できなかった。
新手法は、この層が削られていたり地中に埋もれていたりしても使える。
 
チームは、大きな被害が出た慶長伏見地震(1596年)で活動した、神戸市から大阪府高槻市までの長さ約55キロの断層帯の岩石を分析。
 
続きはソースで

〔共同〕

▽引用元:日本経済新聞 2016/11/12 23:29
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09483720S6A111C1CR8000/

▽関連
大阪大学 研究情報
非晶質微粒子が残存≒約千年以内に活動した断層!
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161109_1

images (1)

引用元: 【地震断層学】活断層なら特定の微粒子 判別手法を開発/大阪大©2ch.net

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