理系にゅーす

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海水温

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1: 2014/12/10(水) 16:02:44.25 ID:???0.net
気象庁は、世界各地で異常気象が起こりやすいとされる「エルニーニョ現象」が5年ぶりに発生していると発表した。北日本を除いてこの冬は暖冬になる可能性が高いという。

「エルニーニョ現象」は南米沖の太平洋の海面の水温が平年よりも高くなる現象で、世界各地で異常気象が起こりやすくなるとされている。

気象庁によると、この海域では今年6月以降、海面の水温が平年よりも0.5℃以上高くなっていることから、2009年以来5年ぶりに
「エルニーニョ現象」が発生していると発表した。
「エルニーニョ現象」が発生すると、日本では暖冬や冷夏になる傾向がある。
このため、気象庁は北日本を除いてこの冬は暖冬になる可能性が高いとしている。

http://www.news24.jp/articles/2014/12/10/07264914.html

引用元: 【気象】「エルニーニョ現象」5年ぶりに発生 暖冬の可能性が高い

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1: 2014/10/05(日) 00:56:45.33 ID:???.net
生簀を沈めてギンザケの出荷時期を調節
掲載日:2014年10月1日

養殖用の生簀(いけす)を10mより深い低水温域に沈下させる効率的なシステムを、東京大学大学院農学生命科学研究科の潮秀樹(うしお ひでき)教授らの共同研究グループが開発した。
この生簀を使って、海水温上昇のために出荷時期が7月中に限られていた養殖ギンザケを、市場にサケ類が出回らない8月中旬に出荷することに成功した。
ニチモウグループ(東京)と宮城県漁業協同組合との共同研究で、「実用化にめどがついた」として9月末に発表した。

この浮沈式生簀は、8月初めから、秋サケの出荷が始まる8月下旬までの生鮮サケの出荷閑散期に、国産の生鮮サケ類を消費者に届けるシステムとして期待される。
温暖化で海水温上昇が問題となっているほかの魚類養殖にも活用できる。
共同研究は、東日本大震災の復興の一助と位置づけられ、「東北サケマス類養殖事業イノベーション」として取り組まれた。

養殖魚を飼育したまま、沈下させたり浮上させたりできる浮沈式生簀はこれまでも多くの方式が国内外で開発されてきたが、施設費や運用費が非常に高いため、クロマグロのような高価な魚種にしか使えなかった。
研究グループは、安価なギンザケにも使えるような手軽な浮沈式生簀を新たに開発し、ギンザケの8月中旬の出荷を実現した。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
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▽記事引用元
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/10/20141001_01.html
SciencePortal(http://scienceportal.jp/)2014年10月1日配信記事

▽関連リンク
東京大学大学院農学生命科学研究科 プレスリリース
ギンザケの出荷時期調整に成功 - 閑散期でもギンザケを出荷可能なシステムの開発 -
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140925-1.html

引用元: 【水産】生簀を沈めてギンザケの出荷時期を調節 効率的なシステムを開発/東京大

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1: 2014/08/16(土) 06:08:35.77 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
高級ウニとして知られるアカウニの山口県内の今シーズンの漁獲量は、去年の3割程度にまで落ち込んでいることが県の調査で分かりました。

県は去年の猛暑による海水温の上昇でアカウニが大量に死んだ可能性があるとして、原因を詳しく調べています。

*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140813/k10013783981000.html

引用元: 【社会】高級ウニとして知られるアカウニ、激減…猛暑の影響か

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1: ぱぐたZ 時獄篇◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/10(木)19:27:06 ID:???

 気象庁は10日、ペルー沖の太平洋赤道付近で今夏、5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高いと発表した。

 エルニーニョ現象は、海水温が平年より0・5度以上高く、半年以上続く状態をさす。
ペルー沖は普段、深海から冷たい水が上がり、大陸から吹く東風により水面に近い層の暖水が西へ移動する。
この東風が弱まると暖水の移動が滞り、ペルー沖の水面の温度が高くなるという。

 同現象が発生すると、日本は冷夏となり、北日本、西日本の太平洋側、沖縄・奄美で日照時間が少なくなる傾向にある。

ソース
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140410-OYT1T50102.html



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1: 白夜φ ★ 2013/06/17(月) 22:14:34.96 ID:???

南極の棚氷消失、最大の原因は「底面融解」 研究
2013年06月14日 15:59 発信地:ワシントンD.C./米国

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【6月14日 AFP】南極の棚氷が失われつつある最大の原因は、海水温の上昇によって棚氷が下側から溶ける「底面融解」とする研究結果が、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)と米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)が行った南極の棚氷に関する初の包括調査で分かった。14日の科学誌サイエンス(Science)に発表される。

研究によると、南極では2003年~08年には年間約1億3250万トンの棚氷が底面融解によって失われた。
一方、棚氷が端から崩壊し、生じた氷山の形で失われた氷の量は年間約1億900万トンだった。

調査ではまた、南極の棚氷全体の約3分の2を占める3つの巨大棚氷では、底面融解が15%にとどまっていたことも分かった。
融解は沿岸全体で見られたが、その度合いには大きなむらがあった。
大陸上の氷床に比べ、棚氷の融解は2倍の速度で進む傾向があるという。

研究を主導したエリック・リグノット(Eric Rignot)氏は、大陸から押し出される氷河または氷床によって補われるため、「棚氷の融解は必ずしも棚氷の崩壊を意味しない」とした。
しかし、南極の複数の地点では棚氷が急速に融解していることから、氷河や大陸全体に影響が出ていることを指摘した。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月14日 15:59配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2950370/10904040

▽関連
Science DOI: 10.1126/science.1235798
Ice Shelf Melting Around Antarctica
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/06/12/science.1235798.abstract



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