理系にゅーす

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海水

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1: 2018/05/05(土) 16:54:49.23 ID:CAP_USER
アンモナイトなどの化石が見つかる卵のような形の固い岩は、生き物から出た酸と海水中のカルシウムが反応し、短い期間でこの形になることを名古屋大学などの研究チームが突き止めました。

アンモナイトや貝などの化石が見つかる卵のような丸い形の固い岩は「コンクリーション」と呼ばれ、炭酸カルシウムでできていますが、この形になる理由は詳しくはわかっていませんでした。

名古屋大学博物館の吉田英一教授らの研究チームが、100を超えるコンクリーションを解析した結果
・・・

続きはソースで

関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180505/K10011428031_1805051634_1805051636_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180505/K10011428031_1805051634_1805051636_01_03.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180505/k10011428031000.html
ダウンロード (4)


引用元: 【化石】アンモナイトなどの化石が見つかる岩「コンクリーション」 “なぜ丸いのか”を解明[05/05]

アンモナイトなどの化石が見つかる岩「コンクリーション」 “なぜ丸いのか”を解明の続きを読む

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1: 2018/04/29(日) 20:55:02.03 ID:CAP_USER
 太平洋に浮かぶ1100以上の島々からなるマーシャル諸島共和国にとって、気候変動は遠い未来の危機ではない。
島々の多くを占める海抜の低い環礁は、すでに大きな被害を受けている。

 4月25日付けの学術誌「Science Advances」に発表された研究によって、気候変動が今世紀の半ばごろまでに、この国の水源に致命的な打撃を及ぼすことが明らかになった。島の周囲の海水面が上昇すると、大きい波が打ち寄せたときに、これまでより島の奥深くまで海水が到達するようになる。
こうした波が連続して打ち寄せれば、島の淡水源は機能しなくなってしまう。

 2016年に米国国防総省が想定した海面上昇シナリオでも、海水面が40センチ上昇すると、マーシャル諸島の環礁の1つ(と、おそらくほかの数千の島々)が居住不可能になると予想している。
40センチの海面上昇は、今世紀半ばにも現実になる可能性がある。
「環礁を復旧したり、海面上昇の影響を緩和したり、あるいは、移住の計画を立てたりする際には、
政府や管理責任者がこれらの予想を考慮してくれるよう願っています。そうすれば、より少ない費用で効果的に、人々の生命を救えるでしょう」と米国地質調査所の科学者で、論文の筆頭著者のカート・ストーラッツィ氏は言う。

 外部の研究者は、最悪の場合はこの論文のシナリオの通りだろうと言い、モデル化の手法の巧みさと、警告の重さを高く評価した。

「この研究から、海岸地域の洪水に対して、波が重要な役割を果たしていることがわかります」。
都市で頻発する洪水に及ぼしている気候変動の影響を研究する気象学者のクリスティーナ・ダール氏はそう語る。
「海面上昇しか考えないなら、今回調べられた島々は今世紀末まで居住できます。
けれども、波の作用も考慮すると、居住可能な期間は大幅に短縮されるのです」

■晴れの日に洪水が

 人類が気候変動を食い止めようと四苦八苦している一方で、海面は上昇を続け、温まった海水がグリーンランドと南極大陸の氷を解かしている。
けれども近年、特定の地域が完全に海中に没するよりはるか前に、海からの洪水によって居住不可能になってしまうことがわかってきた。

「海面上昇に関する研究のほとんどは、将来、通常の満潮の際に海水面がどのくらいの高さになるかを予想し、それを土地の標高と比較するだけです。そうした研究は大切ですが、海面上昇によって増幅される特大の高潮や波などのプロセスがモデル化されていないという欠点があります」とダール氏は言う。

 マーシャル諸島や海抜1、2メートル程度しかないその他の島国にとって、海からの洪水は大問題だ。
近年、マーシャル諸島は激しい嵐や高潮に脅かされ、家屋が破壊されたり墓地が海に流されたりする被害が頻発している。
そのうえ、最近の干ばつにより水源にも影響が出ている。

 現時点でも気候変動の影響がこれだけあるのだから、将来はどうなってしまうのだろうか? 
マーシャル諸島に軍事基地を持つ米国国防総省からの指示を受け、ストーラッツィ氏のチームは、海からの洪水がロイ= ナムル島の環礁に及ぼす影響をモデル化した。

 ストーラッツィ氏は、2100年までに海水面が50センチ、1メートル、2メートル上昇するという3つのシナリオについて、地球の気候、海からの洪水の振る舞い、海水の浸入に対する地下の帯水層(水が貯まった地層)の反応を調べた。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/042700195/
ダウンロード


引用元: 【環境】洪水で水源消滅、多くの島が数十年で居住不能に?[04/27]

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1: 2017/11/05(日) 18:43:09.42 ID:CAP_USER
地球には海がある。46億年前に地球が誕生してから10億年後までには海ができ、そこで生まれた生物が、やがて陸に上がってきた。
海はそんな大昔から、つねに地球とともにあった。だが、地球には海があるものだという「常識」は、たんなる思い込みなのかもしれない。
広島大学博士課程の畠山航平(はたけやま こうへい)さん、片山郁夫(かたやま いくお)教授らがこのほど発表した論文によると、海の水は、予想より速いペースで地球内部に取り込まれているという。単純に計算すると、6億年後にはなくなってしまうペースなのだ。

地球上の水は、姿を変えながら地球全体をめぐっている。海の水が蒸発し、それが雨となって降ってくる。陸に降った雨は川になって、海に注ぐ。
この循環に、世界の海を旅する深層の海流を含めて考えたとしても、ひと回りするのに必要な時間は、せいぜい数千年だ。

一方で、これよりはるかに長い時間をかけた水のめぐり方もある。畠山さんらの研究は、こちらのめぐり方に関するものだ。
地球の表面は、全体が十数枚の巨大なプレート(岩板)に分かれている。
これらは互いに押し合ったり横にずれたりしていて、陸地が載っている大陸プレートの下には、それより重い海洋プレートが潜り込んでいる。
日本列島が載っているプレートの下にも、東から太平洋プレート、フィリピン海プレートが潜り込んできている。

この海洋プレートは、上面が海底なので海水を含んでいる。海水を含んだまま地球の内部に潜り込んでいくので、そのぶんだけ海の水が減ることになる。
海洋プレートは、何百万年、何千万年かかって潜り込むので、こちらは時間スケールの長い水のめぐり方だ。
この海洋プレートの水の含み方を新たな実験で再考したのが、畠山さんらの研究だ。

海洋プレートは、性質が違う上下の2層でできている。海水に接している上側は、厚さが5キロメートルほどの「地殻」。

続きはソースで

※図 大陸プレートの下に潜り込む海洋プレート。
海溝より沖にアウターライズ断層ができたあたりから、その亀裂を伝ってマントルが水を含むようになり、地殻とともに潜り込む。2.5×109tは、25億トンの意味。0.2×109tは2億トン。(畠山さんら研究グループ提供)
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/02/189/images/001.jpg

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/02/189/
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引用元: 【環境】海の水は、あと6億年でなくなりそうな勢いで地球に吸い込まれている

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1: 2017/09/08(金) 00:10:56.09 ID:CAP_USER
亜熱帯の海水温100年間で1度上昇?世界平均海面水温の2倍の速さで温暖化進行?
2017年9月 5日 11:00 | プレスリリース

発表のポイント
・北半球の亜熱帯の海水温(深さ100?400メートル程度)が、最近100年間で約1度上昇していることを発見。
・亜熱帯の海の顕著な水温上昇は、地球温暖化に伴う黒潮などの暖流の変化によると指摘。
・地球温暖化下での海洋による熱の吸収・蓄積過程解明に向けた大きな一歩。

概要
 
東北大学学際科学フロンティア研究所の杉本周作助教らの研究グループは、北半球の亜熱帯の海水温(深さ100?400メートル)が、最近100年間で約1度上昇していることを発見しました(図)。
この上昇は、世界平均の海面水温の上昇速度の約2倍であり、亜熱帯の海で温暖化が著しいことを明らかにするものです。
海水温上昇は、海水の熱膨張に伴う海面上昇を正確に見積もる上でとても重要です。
本発見は、これまで謎に包まれていた地球温暖化下での海洋による熱の吸収・蓄積過程を解明する大きな一歩になることが期待されます。

続きはソースで

▽引用元:東北大学 2017年9月 5日 11:00 | プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/09/press20170905-01.html

図:北太平洋・北大西洋の亜熱帯の海水温の変化。点線は1910年以降、実線は1948年以降のデータから計算した水温トレンド。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20170905_01.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【気象】亜熱帯の海水温100年間で1度上昇 世界平均海面水温の2倍の速さで温暖化進行/東北大©2ch.net

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1: 2017/08/30(水) 23:49:38.50 ID:CAP_USER9
黒潮に異変 12年ぶりの「大蛇行」発生 台風接近で潮位の上昇に警戒を!
2017年08月30日 16時27分
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21719.html

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/7/21719/kuroshio001.png
12年ぶりに黒潮大蛇行が発生。画像は海流の速さを示した海流分布図(気象庁)

 気象庁は30日、九州から本州の南岸に沿って北上する黒潮に異変が起きていると発表した。
紀伊半島から東海沖にかけて大きく離岸した状態が続いていて、2005年8月以来の「大蛇行」となる可能性が高いそうだ。
黒潮の異変がどんな影響を及ぼすのか、解説しよう!

 黒潮は、メキシコ湾流や南極大陸の近海を一周する南極還流と並んで、世界最大規模の海流だ。
通常、東シナ海を北上して九州の南から太平洋に入りこみ、本州の南岸に沿って北上し、房総半島沖を東に流れるパターンで知られるが、気象庁によると、この流れに、異変が起きているという。

 気象衛星ひまわり8号がとらえた、今月29日の海面水温の観測画像によると、黒潮は現在、紀伊半島から東海沖にかけて、大きく離岸して、伊豆諸島の八丈島付近まで南下している。
一方、紀伊半島の熊野灘から東海沖には、黒潮から分かれた海水温の高い暖水が分布して、潮位が通常よりも10~20センチ上昇しているという。

 この現象は、黒潮大蛇行と呼ばれるもので、かつては異常現象だと考えられていたが、現在は黒潮のもうひとつの流路として考えられている。

続きはソースで

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/7/21719/kaimensuion.png
8月29日から30日の海面水温図(気象観測衛星ひまわり画像/気象庁)

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/7/21719/matome.png
黒潮にはふたつの流れのパターンがあり、黒潮大蛇行は1965年以降、5回発生している(気象庁)
images


引用元: 【気象】黒潮に異変 12年ぶりの「大蛇行」発生 台風接近で潮位の上昇に警戒を 気象庁 [画像]©2ch.net

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1: 2017/08/10(木) 09:56:18.63 ID:CAP_USER
2017.07.30 SUN 10:00
コンクリートは、年月が経つにつれてもろくなるのが普通だ。だが、古代ローマ時代に作られた岸壁のコンクリートは、時間が経てば経つほど強度を増していた。その驚きの理由が、米研究チームによって解明された。

TEXT BY JAMES TEMPERTON
TRANSLATION BY TAKU SATO, HIROKO GOHARA/GALILEO
WIRED(UK)

古代ローマ帝国が滅亡したのは1,500年以上も前のことだ。だが、この時代に作られたコンクリートは、現在も十分強度がある。例えば、ローマにあるパンテオンは無筋コンクリートでできた世界最大のドームといわれているが、
約2,000年経った今も強度を保っている。これは現代のコンクリートでは考えられないことだ(現在のコンクリートの寿命は、50年から100年程度とされる)。

なぜ、ここまで古代ローマのコンクリートが強いのか。その謎が解明されつつある。

古代ローマ時代のコンクリートは、火山灰、石灰、火山岩、海水を混ぜ合わせて作られている。このうち、重要な役割を果たしているのが、最後の材料である海水だ。
この珍しい材料の組み合わせのおかげで、1,000年以上の時間をかけてコンクリート内で新しい鉱物が形成され、ますます強度を増しているらしい。

その秘密を解明するため、米エネルギー省のローレンス・バークレー国立研究所の研究チームは、古代ローマ時代に作られた岸壁や防波堤のコンクリートを採取して、X線マイクロ解析を行った。

『American Mineralogist』誌オンライン版に2017年7月3日付けで掲載された研究成果によると、解析の結果、コンクリートの中にアルミナ質のトバモライト結晶が含まれていることがわかった。
この層状鉱物が、長い時間をかけてコンクリートの強度を高めるのに重要な役割を果たしているという。この鉱物は、海水と石灰と火山灰が混ざり合って熱が発生することによって生成される。

続きはソースで

https://wired.jp/2017/07/30/roman-concrete/
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引用元: 【コンクリート】古代ローマ時代のコンクリートは、今も強度を増していた──その驚くべき理由が解明される [無断転載禁止]©2ch.net

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