1: 2017/07/18(火) 06:46:51.58 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011062571000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015
世界で最も北にある長崎県対馬市沖のサンゴ礁で、海水温の上昇によると見られる「白化現象」が国立環境研究所などの調査で初めて確認され、専門家は「この海域での白化は異常で、サンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と指摘しています。
国立環境研究所などは去年、サンゴが白くなり、死滅するおそれが高くなる「白化現象」が、海水温の上昇によって、沖縄のサンゴ礁で大規模に確認されたことを受けて、去年12月に対馬市豊玉町沖のサンゴ礁を調査しました。その結果、全体のおよそ3割で白化が確認されたということです。
研究所によりますと、対馬周辺の海域では去年の7月と8月の海水温が、平年より1度から2度ほど高くなって30度を超える日が続いていて、対馬への台風の接近が少なく海水がかき混ぜられなかったことや、エルニーニョ現象などが影響したと見られるということです。
対馬沖のサンゴ礁は、現在確認されている世界のサンゴ礁の中で最も北にあり、この海域で海水温の上昇によると見られる白化が確認されたのは初めだということです。
国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長は、「通常、水温が低いはずの北の海域で白化が確認されたことは異常事態だ。今後も、海水温が高い状態が続けばサンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と話しています。
続きはソースで
7月18日 5時15分
世界で最も北にある長崎県対馬市沖のサンゴ礁で、海水温の上昇によると見られる「白化現象」が国立環境研究所などの調査で初めて確認され、専門家は「この海域での白化は異常で、サンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と指摘しています。
国立環境研究所などは去年、サンゴが白くなり、死滅するおそれが高くなる「白化現象」が、海水温の上昇によって、沖縄のサンゴ礁で大規模に確認されたことを受けて、去年12月に対馬市豊玉町沖のサンゴ礁を調査しました。その結果、全体のおよそ3割で白化が確認されたということです。
研究所によりますと、対馬周辺の海域では去年の7月と8月の海水温が、平年より1度から2度ほど高くなって30度を超える日が続いていて、対馬への台風の接近が少なく海水がかき混ぜられなかったことや、エルニーニョ現象などが影響したと見られるということです。
対馬沖のサンゴ礁は、現在確認されている世界のサンゴ礁の中で最も北にあり、この海域で海水温の上昇によると見られる白化が確認されたのは初めだということです。
国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長は、「通常、水温が低いはずの北の海域で白化が確認されたことは異常事態だ。今後も、海水温が高い状態が続けばサンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と話しています。
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7月18日 5時15分

引用元: ・【環境】世界最北 対馬沖のサンゴ礁で「白化現象」初確認 [無断転載禁止]©2ch.net
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