理系にゅーす

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深海

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1: 2016/03/06(日) 21:24:00.30 ID:CAP_USER.net
米ハワイ沖で「幽霊のような」タコ発見、新種の可能性 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000017-jij_afp-sctch

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【AFP=時事】米ハワイ(Hawaii)州沖の深海で、新種とみられる「幽霊のような」タコが発見された。海洋研究者らが発表した。

 米海洋大気局(NOAA)によれば、ハワイ諸島の北西にあるネッカー島(Necker Island)の沖合の深海で、潜水調査艇が偶然、半透明の小さなタコを発見したという。

 今月2日に発表された声明の中でNOAAのマイケル・ベッキオーネ(Michael Vecchione)氏は、「遠隔操作探査機が水深4290メートルで、沈殿物が散在する平たんな岩礁を移動していた際に、驚くほど小さなタコを発見した」と述べ、「この生物の外見は、これまで発表された記録の中では見たことがなく、その観測水深としても最深だ」と付け加えた。

 同氏はさらに、発見されたタコの触腕には、通常2列の吸盤が1列あるのみで、「特に珍しいのは、大半の頭足類(タコやイカなど)に多い色素細胞がないこと。筋肉もほとんどないように見えた」と述べている。

 ソーシャルメディアでは幽霊が主人公のアニメにちなんで「キャスパー(Casper the Friendly Ghost)」のあだ名を付けられたこのタコは、NOAAの調査船「オケアノス・エクスプローラー(Okeanos Explorer)」に搭載されたカメラで撮影された。
同船は、世界でもあまり知られていない海域で海洋地質や海洋生物の探査を行っている。
【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【分類学】米ハワイ沖で「幽霊のような」タコ発見、新種の可能性

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1: 2016/02/24(水) 07:28:33.12 ID:CAP_USER.net
マリアナ海溝の底に生きる深海生物の酵素タンパク質の耐圧性のメカニズム~たった1個のアミノ酸の違いで酵素の耐圧性が変わる ~ | 立教大学
http://www.rikkyo.ac.jp/news/2016/02/17404/
http://www.rikkyo.ac.jp/news/pic-news160219_001.pdf


立教大学大学院理学研究科生命理学専攻の濱島裕輝特別研究員、山田康之教授らは、国立研究開発法人海洋研究開発機構との連携大学院の枠組みの中で、同機構の加藤千明シニアスタッフ(立教大学客員教授)、名古屋大学シンクロトロン光研究センター、広島大学との共同研究チームによって、世界最深のマリアナ海溝のチャレンジャー海淵(水深10,898 m)で発見された絶対好圧菌シュワネラベンティカ(DB21MT-2株)の生育に必須なタンパク質であるイソプロピルリンゴ酸脱水素酵素(IPMDH)について、水深1万メートルの水圧(1,000気圧)でも機能を失わない耐圧性のメカニズムを解明しました。

深海の高水圧に耐えて生息する生物は、耐圧性タンパク質を保有していることが知られていましたが、そうしたタンパク質の圧力耐性のメカニズムは不明でした。
今回共同チームが研究したIPMDHは、生物に必須なアミノ酸であるロイシンの生合成過程で働く酵素タンパク質です。
アメリカのオナイダ湖で分離された常圧菌シュワネラオネイデンシス(MR-1株)と絶対好圧菌シュワネラベンティカのIPMDHでは、両者のアミノ酸配列や立体構造はほとんど同じですが、前者は1,000気圧では活性が70%程度まで減少するのに対して、後者は95%以上の活性を維持します。

続きはソースで

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引用元: 【生化学】マリアナ海溝の底に生きる深海生物の酵素タンパク質の耐圧性のメカニズム たった1個のアミノ酸の違いで酵素の耐圧性が変わる

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1: 2016/02/16(火) 05:58:34.67 ID:CAP_USER*.net
進化の過程で、およそ5億年前に人類などの祖先と分かれたと考えられている原始的な特徴を持つ生物の「胚」に、大脳や小脳のもととなる部分があることを理化学研究所などのグループが突き止めました。研究グループは、人類などの脳の基本的な構造が5億年以上前に形づくられていたことを示す成果だとしています。

神戸市にある理化学研究所の倉谷滋主任研究員と兵庫医科大学などのグループは、進化の過程で脳がどのように発達したかを探るため、深海に住む原始的な特徴を持つ脊椎動物のヌタウナギとヤツメウナギについて、それぞれの受精卵が成長した「胚」を詳しく分析しました。

続きはソースで

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ソース/NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160216/k10010410611000.html

関連板
科学ニュース+
http://potato.2ch.net/scienceplus/

引用元: 【科学】脳の構造 5億年以上前に形成か

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1: 2016/02/13(土) 18:10:47.23 ID:CAP_USER.net
2016年02月13日
鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示する謎の深海生物「ダイオウグソクムシ」が2月12日、展示水槽の中で脱皮した。

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脱皮したのは現在同館で飼育するダイオウグソクムシの中で最も飼育日数が長いNo.5。入館日2012年7月26日、メキシコ湾の水深約800メートルの海底で採集した雄。脱皮前の体長は約25センチ、体重1250グラム(2015年4月7日計測)。

No.5は、今年の正月ごろNo.5のファンから体の前半分が白くなっている。との指摘で脱皮の兆候ではないかとその後、注意深く観察を続けていたという。この日の7時30分ごろ水槽を見回っていた飼育スタッフが脱皮途中のNo.5を発見。脱皮の瞬間をカメラと映像で記録した。
飼育スタッフは「No.5は時々体をよじるようにしながら殻を脱ぎ、14時ごろ体の後半部の脱皮に成功した。しかしながら、前半部はまだ脱皮されておらず今後どうなるかはわからない」という。

続きはソースで

鳥羽水族館
http://www.aquarium.co.jp/

画像
脱皮したすぐのNo.5(写真提供=鳥羽水族館)
http://images.keizai.biz/iseshima_keizai/headline/1455333540_photo.jpg

http://iseshima.keizai.biz/headline/2519/

引用元: 【生物】鳥羽水族館「ダイオウグソクムシが脱皮」国内初、世界初の可能性も(伊勢志摩経済新聞)

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1: 2016/02/05(金) 15:27:37.20 ID:CAP_USER.net

images (1)

 
(CNN)60年前に深海で見つかった紫色の靴下のような姿をした生物が、進化の初期段階の生物だったことが分かったとして、オーストラリアや米国の研究チームが科学誌ネイチャーに論文を発表した。生物の進化の過程について探る手がかりになるとしている。

「珍渦虫(ちんうずむし)」と呼ばれるこの生物は、脳も目も生殖器もなく、1つだけある開口部から餌を取り込んで排泄(はいせつ)物を出す。スウェーデン沖で発見され、1949年に報告されていながら、正体についてはさまざまな説があった。当初は軟体動物と誤解され、複雑な生物が退化して単純な生物になったという説が有力視されていたという。

続きはソースで

画像
http://www.cnn.co.jp/storage/2016/02/05/80e0391b536d78bfc56d6e3e28bed2ff/deep-sea-purple-sock-2-exlarge-169.jpg
http://www.cnn.co.jp/fringe/35077435.html

引用元: 【生物】60年前に見つかった謎の深海生物「ちんうずむし」 紫色の靴下のような姿 ついに正体が判明

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1: 2016/01/19(火) 10:28:57.49 ID:CAP_USER*.net
http://dot.asahi.com/dot/2016011700012.html?page=1
昨年の冬に続き、今冬も富山湾で、ダイオウイカの目撃情報が相次いでいる。
例年、11月から4月にかけて出没するダイオウイカ。富山県魚津市にある魚津水族館によると、1シーズンで数件だったのが、2014年11月から3月までは16件の情報が寄せられ、今冬も昨年12月24日からすでに4件とハイペースだ。ダイオウイカはなぜ、富山湾に来るようになったのか?

 ダイオウイカ、本来のすみかは南方海域の深海である。13年に世界で初めて深海で泳ぐ様子がNHKスペシャルで放映されて以来、一気に知名度は増した。上半身の部分「外套長」はおよそ1.7メートル。
足も合わせると体長3~4メートルで、えさをつかむ長い触腕を含めた大きさは18メートルになるものもいる。

 富山湾に関する展示が充実している魚津水族館に、ダイオウイカについて聞いてみた。この水族館は開館103年目を迎え、地元の漁業関係者などとのネットワークが充実している。変わった魚が「揚がった」「泳いでいた」といった情報は漏らさない。
富山湾のダイオウイカについても07年1月に「射水市の新湊漁港で水揚げしたが、すでに死んでいた」というケース以降、個体についての詳細な記録を残している。

 富山湾での発見は07~08年冬が3件で、翌シーズンから5年間はまったく確認されなかった。
しかし、13~14年冬は3件、そして昨シーズンに激増した。ホタルイカやブリを獲る定置網や、白エビ漁で使う底引き網などにかかって発見されたり、海岸周辺で目撃されたりしている。

続きはソースで

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引用元: 【海】なぜ、ダイオウイカの目撃情報が相次いでいるのか?

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