理系にゅーす

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1: 2018/04/01(日) 08:44:26.51 ID:CAP_USER
(CNN) 頻繁な外食は糖分や脂肪分取りすぎの原因になるだけでなく、有害性が指摘される化学物質「フタル酸」の摂取も大幅に増えるという研究結果が、このほど報告された。

フタル酸は香水やヘアスプレーなどのほか、食品の加工や包装に使われるプラスチックにも含まれ、先天性疾患や行動問題、肥満などとの関係が指摘されている。

28日の学術誌に発表された研究結果によると、レストランやカフェ、ファストフード店で前日に食事した人は、食品店で買った食品を食べたという人に比べて、フタル酸の値が35%も高いことが分かった。

論文を執筆したジョージワシントン大学のエイミー・ゾタ准教授によると、外食をした人は、包装用プラスチックと接触していた食品を通じてフタル酸を摂取したとみられる。

フタル酸の中でも、プラスチックを柔らかくするために添加される可塑剤は最も懸念が大きいという。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/30/7433098164bc5b051b9b0e9afa95848a/fast-hood-package.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/30/f93e9ce87e456a40f852c0c4382b3117/bpa-products-horizontal-large-gallery.jpg

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35116962.htm
images


引用元: 【医学】外食は健康に悪い? 新たな理由も 米研究[03/30]

外食は健康に悪い? 新たな理由も 米研究の続きを読む

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1: 2018/02/08(木) 06:50:04.22 ID:CAP_USER
<日本の科学者が、脱毛症(禿げ)の治療法を発見したかもしれない。
秘密は、マクドナルドがフライドポテトを作る際に使っている化学物質にあるという>

マウスの毛の再生を試みた横浜国立大学の研究チームは、「ジメチルポリシロキサン」というシリコンの一種で、マクドナルドがフライドポテトを揚げる際に、油が泡立つのを防ぐために加える化学物質を使った。

予備的実験によると、この方法は、人間の皮膚細胞に用いた場合でも成功する可能性が高いという。

2月1日付けで学術誌バイオマテリアルで発表されたこの研究によると、研究者らは、全く新しい方法で「毛包原基(HFG)」の大量作製をするというブレークスルーに成功した。

毛包原基は、毛包(毛を産生する器官。
毛包のうち、皮膚表面から見ることのできる部分は一般に毛穴と呼ばれている)の発達を促す細胞であり、脱毛研究の重要なカギだ。研究者たちによれば、ジメチルポリシロキサンを使用したことが今回の成果を決定づけたという。

〈ネズミの背中に毛が生えた〉

研究を行った横浜国立大学の福田淳二教授は論文の中で、「毛包原基を大量作製するためのカギは、培養器に使う基材を何にするかということだった」と論文で述べている。
「培養器の底に、酸素透過性の高いジメチルポリシロキサンを使ったところ、大変うまくいった」

研究チームはこのやり方で、5000の毛包原基を一度に作製した。

続きはソースで

画像下はマウスの背中に生えた黒い毛 写真は横浜国立大学
https://www.newsweekjapan.jp/stories/practicalhai.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9476.php
ダウンロード


引用元: 【医学】マックフライポテトに使う科学物質で毛髪再生に大成功 脱毛症(禿げ)の治療法を発見か[02/06]

マックフライポテトに使う科学物質で毛髪再生に大成功 脱毛症(禿げ)の治療法を発見かの続きを読む

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1: 2018/01/09(火) 22:04:14.88 ID:CAP_USER
来週発売のNatureに、ちょっと恐ろしい論文が掲載される。
普通に食品に添加されているトレハロースが、難治性の腸炎の原因クロストリジウム・ディフィシル(CD)の流行の原因になっているという研究だ。
実験の詳しい内容は私自身のブログを参照してもらうことにして、重要なメッセージだけを紹介しておく。
米国テキサスのベーラー大学からの論文で、CDが勃発した臨床現場では極めて重要な情報だと思う
(Collins et al, Dietary trehalose enhances virulence of epidemic clostridium difficile
(流行性のクロストリディウム・ディフィシル強毒株の毒性は食事の中のトレハロースにより増強される)
Nature,2018 in press:doi:10.1038/nature25178)

〈トレハロース〉
グルコースが2個結合したトレハロースは、温度や酸に強い糖として19世紀に発見された。
化学的特徴が優れており、しかもキノコを含む多くの生物に存在していることから、安全で有用な糖として注目されてきた。最初は1kg精製するのに700ドルもかかっていたのが、林原研究所により大量生産技術が開発され3ドルに低下したこと、そして米国FDAもトレハロースが安全であると認定したことで、2000年前後より多くの食品に添加されるようになっている。

〈クロストリディウム・ディフィシル(CD)〉
常在性の嫌気性菌で、健康人の腸内細菌叢に存在しているが、抗生物質に抵抗性を持っており、他の細菌が抗生物質で除去され、細菌叢のバランスが崩れると、増殖して腸炎を起こす。

ただ、通常他の細菌に抑えられているCDが抗生物質の助けなしに増殖することが知られており、これが流行性のCDに当たる。2000年以降、様々な国でこの流行が観察されるようになった。
様々な患者さんから分離したCDゲノムの解析からRT027,RT078株が強い毒性を獲得し世界的流行の原因菌であったことも突き止められている。

RT027に関しては抗生物質耐性の原因遺伝子が突き止められているが、RT078株については強毒化の候補遺伝子もわかっていない。
さらに、流行は必ずしも抗生物質と関連しておらず、その原因の追及が待たれていた。

論文で示されたこと
すでに述べたように、もともと毒性の強いCDの流行が起こらないのは、腸内で他の細菌との競争に晒されて増殖が抑えられるためだ。逆にCDの流行は、何らかのきっかけでCDの増殖が他の細菌を上回ったことを意味する、この原因がCDで利用できるが、他の細菌では利用できない食品に添加された炭水化物によるのではと着想した著者らは、様々な糖の中からトレハロースが流行性のCDが利用して強い増殖を誘導する原因であることを突き止める。

そして、
1)流行性CDでは、低い濃度のトレハロースで、トレハロースを利用できるように分解する遺伝子treAが誘導される。
2)treAの誘導は両株で共通だが、がRT027では分解酵素treAの誘導を抑える分子(リプレッサー)の突然変異により、
  一方RT078ではトレハロースを細胞内に取り込む分子(トランスポーター)が新たに現れた。
3)世界各地で独立に分離された流行性のCDで同じ変異が見つかる。
4)正常型のCDをトレハロースとともに培養すると、同じような変異体が誘導できる。
  すなわち、トレハロースの存在を利用できる進化が起こった。
5)トレハロースが存在しないと、変異株でも増殖優位性はないため、発病しない。

などを明らかにしている。

続きはソースで

Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20180107-00080202/
ダウンロード


引用元: 【医学】〈論文紹介〉食品に添加されたトレハロースが(難治性の腸炎)クロストリジウムの流行の原因だった

〈論文紹介〉食品に添加されたトレハロースが(難治性の腸炎)クロストリジウムの流行の原因だったの続きを読む

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1: 2016/03/19(土) 21:34:44.55 ID:CAP_USER.net
産総研:レアアースを添加せずに窒化物で世界最高水準の圧電性能を実現
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160318/pr20160318.html


ポイント

•窒化アルミニウムにマグネシウムとニオブを添加して世界最高水準の性能を持つ圧電材料を開発
•レアアースのスカンジウムを使わずに安価なマグネシウムとニオブで圧電性能を向上
• 次世代通信機器用の高周波フィルターやセンサーネットワークへの利用に期待


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)製造技術研究部門【研究部門長 市川 直樹】センシング材料研究グループ上原 雅人 主任研究員と秋山 守人 副研究部門長らは、株式会社 村田製作所【代表取締役社長 村田 恒夫】(以下「村田製作所」という)と共同で、高価な元素を使わずに、窒化物として世界最高水準の性能をもつ圧電材料を開発した。

 圧電材料である窒化アルミニウム(AlN)は高いQ値を持つため、モバイル通信用のFBAR高周波フィルターに使用されているが、今後の通信方式の進化に向けて圧電性能の向上が求められている。
レアアースの一つであるスカンジウム(Sc)を窒化アルミニウムに添加すると飛躍的に圧電性能が向上するが、スカンジウムは非常に高価であり、代替できる元素の探索が行われてきた。

 今回、窒化アルミニウムに安価なマグネシウム(Mg)とニオブ(Nb)を同時に添加することで、スカンジウム添加窒化アルミニウムと同等レベルの圧電性能を実現した。
この性能は窒化物の圧電材料としては世界最高水準であり、レアアースを含まずに安価に製造できるため、次世代の高周波フィルターへの応用が期待される。
また、膨大なセンサーが必要とされるIoTやスマートマニュファクチャリングなどのセンサーネットワークの実現に向けたキーデバイスとしての利用が考えられる。

 なお、この技術の詳細は、平成28年3月19日に東京工業大学(東京都目黒区)で開催される第63回応用物理学会春季学術講演会で発表される。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【材料科学】レアアースを添加せずに窒化物で世界最高水準の圧電性能を実現 スカンジウム添加窒化アルミニウムと同等の性能

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1: 2016/01/09(土) 17:00:39.76 ID:CAP_USER*.net
マーガリンは、バターより安くてパンに塗りやすい身近な食材と思っていましたが、アメリカでは、マーガリンに多く含まれる成分の「トランス脂肪酸」が体に悪影響を及ぼすとして、規制の対象になっていると聞きました。

ダウンロード (3)


日本では今も販売されていますが、本当のところはどうなのか、管理栄養士で糖尿病クリニックにて患者さんに食事指導を行う西山和子さんに聞いてみました。

■「トランス脂肪酸」のとり過ぎは、血液ドロドロをまねく

マーガリンの原材料を見ると、「植物油脂」とあります。
西山さんはまず、油脂類の種類とマーガリンの精製について、次のように説明します。

「油脂類は、原料によって大きく植物性と動物性に分けられます。
例を挙げると、常温で液体のオリーブ油やごま油は植物油脂で、常温で固体のバターは動物性の油脂です。
ただし、植物性でも、ココナッツ油のように固体のものが、動物性でも、魚の油のように液体のものもあります。
油脂類は、主に脂肪酸という成分でできていますが、食材によって、含まれる脂肪酸の種類や量は異なります。マーガリンの主な原料は、液体の植物油です。
マーガリンをつくる際には、人工的に水素と化合させる『水素添加』いう加工技術を用いて、液体の植物油をバターのような固体の油に固めています」

続けて西山さんは、そのマーガリンをつくる過程で問題の成分が発生することを指摘します。
「脂肪酸には、肉や乳製品などの動物性食品に多く含まれ、悪玉(LDL)コレステロールを増やす作用を持つ『飽和脂肪酸』と、植物油脂や魚油に多く含まれ、悪玉コレステロールを減らす作用がある『不飽和脂肪酸』の2種類があります。
マーガリンの製造過程では、原料の植物油に先述の『水素添加』をする際に、もともと『シス型』という形だった不飽和脂肪酸の分子構造が『トランス型』に変化し、『トランス脂肪酸』という脂肪酸が生成されます」

そのトランス脂肪酸が、健康を害すると言われる成分ですね。
「トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種ですが、植物油に含まれる不飽和脂肪酸とは異なる分子構造と性質を持ち、海外の研究データでは、健康に悪影響を及ぼすと報告されています。

具体的には、トランス脂肪酸を過剰にとり続けると、血液内の悪玉コレステロールが増え、善玉(HDL)コレステロールが減ると言われています。

つまり、飽和脂肪酸を過剰にとったときと同じように血液がドロドロになりやすく、悪玉コレステロールが血管壁にたまって血管が硬くなる動脈硬化を起こし、やがては心筋梗塞(こうそく)になるリスクが高まるということです」

続きはソースで
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160107-71776635-mynavis

2016/01/09(土) 09:55:55.71
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1452300955/

引用元: 【健康】「マーガリンは身体に悪影響」 心筋梗塞リスク高まる恐れ 管理栄養士に聞いた★2

「マーガリンは身体に悪影響」 心筋梗塞リスク高まる恐れ 管理栄養士に聞いたの続きを読む

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1: 2015/05/10(日) 10:20:44.99 ID:???.net
◆カーボンナノチューブ入りの水を吹きかけられたクモが地球上最高強度のクモの糸を生成

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「クモの糸」は鋼鉄より高い引っ張り強度・靱性(じんせい)・ヤング率をもち、天然物質で最高の強度を持つと言われています。
一方で、人工物質で最高レベルの強度を誇るのが高機能材料として近年、注目を集めるカーボンナノチューブやグラフェンです。

これらの天然最強物質と人工最強物質を混ぜ合わせたら一体どうなるのかという素朴な疑問を試すべく、イタリアの科学者がグラフェンやカーボンナノチューブを混ぜた水をクモに拭きかけたところ、史上最高強度のクモの糸が誕生しました。

イタリアのトレント大学のニコラ・マリア・プーニョ教授らの研究チームは、天然物質では最高レベルの強度を誇るクモの糸の強度をさらに向上させるために、グラフェンやカーボンナノチューブを混ぜ合わせればよいのではないかと考えました。
そこで、プーニョ博士らはイタリアに生息するユウレイグモに、グラフェンやカーボンナノチューブを混ぜた水を吹き付けてみるというストレートな手法を採りました。

グラフェンとカーボンナノチューブのいずれが強度アップに有効なのかを調べるために、ユウレイグモを5匹ずつ採取して実験したところ、いずれの物質を混ぜた場合でも強度が大幅に向上しました。
より強度が増したのはカーボンナノチューブ添加水吹きつけ時で、その強度は天然物質最強のオーブスパイダーのクモの糸の約3.5倍、ヤング率は47.8GPに到達したとのこと。
この数値はこれまで生まれたあらゆる天然物質の中で最高の強さであり、現在、最強の合成繊維の一つである「ケブラー49」を上回る靱性を持つことから、地球上最強の繊維が誕生したということになります。

写真:http://i.gzn.jp/img/2015/05/09/graphene-carbon-nanotube-spider-silk/a01.png

続きはソースで

GIGAZINE(ギガジン) 2015年5月9日18時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/10093483/

引用元: 【材料】カーボンナノチューブ入りの水を吹きかけられたクモから「ケブラー49」を上回る地球上最強の繊維が誕生

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