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減光

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1: 2019/07/02(火) 01:57:12.48 ID:CAP_USER
NASAの系外惑星探索衛星、地球よりも小さな惑星を発見。ただし金星によく似た灼熱環境か
https://japanese.engadget.com/2019/07/01/nasa/
2019/7/1
Engadget

 NASAのトランジット系外惑星探索衛星(TESS)が、太陽系外に地球よりも小さな惑星を発見しました。
 L 98-59bと名付けられ、地球から34.6光年の距離にあるその惑星は、
 大きさが地球の約80%で火星と地球の中間ほどの大きさしかありません。
 これは、これまでにTESSが発見した最小の惑星よりもさらに10%も小さいものです。
 ただ、残念ながらこの惑星もまた生物が住める環境ではないようです。
 同じ系で発見されたL 98-59c、L 98-59dも含めたL 98-59系の惑星たちはすべて、
 金星のような温室効果の暴走による灼熱地獄状態だと考えられます。

 運用開始から1年を迎えるTESSはケプラー宇宙望遠鏡と同様に、
 恒星の前を惑星が通過することで発生する減光現象をもとに惑星を発見するトランジット法を使って惑星を発見します。

続きはソースで

images (1)

引用元: 【宇宙科学】NASAの系外惑星探索衛星、地球よりも小さな惑星を発見。ただし金星によく似た灼熱環境か[07/02]

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1: 2018/10/31(水) 14:17:49.71 ID:CAP_USER
【10月31日 AFP】
太陽系の外にある惑星(系外惑星)を探すために2009年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡が、燃料切れのため9年間に及んだ観測運用を終了する。当局が30日、明らかにした。ケプラー宇宙望遠鏡で発見された系外惑星は2600個に上り、その一部には生命が存在する可能性もあるという。

 宇宙空間に莫大な数の見えない惑星が存在することを明らかにしたケプラー宇宙望遠鏡は、宇宙に関する人類の理解を大きく変えたと、専門家らは指摘している。

 ケプラー宇宙望遠鏡は、惑星が恒星の前を横切る際に星の光が減光される現象「恒星面通過(トランジット)」を検知し、新たな惑星を探す天文学者らに情報を提供してきた。

 NASAは、「夜空に見える星の20~50%は、そのハビタブルゾーン(生命生存可能領域)内に、小さな惑星を有していると考えられ、それらの惑星が、地球と同じくらいの大きさで、岩石質である可能性もある」ということが、ケプラー宇宙望遠鏡によって判明したと指摘している。

「これは、主星からの距離が、惑星表面に液体の水が存在できると考えられる程度離れていることを意味する。液体の水は、知られている形態の生命に不可欠な構成要素だ」との説明を付け加えた。

 NASAの天体物理学部門を統括するポール・ヘルツ(Paul Hertz)氏は、ケプラー宇宙望遠鏡の機能停止は「予想外のことではなかった」としながら、これで「宇宙探査機の運用終了」となると報道陣との電話会議形式の取材で述べた。

 燃料切れが近い兆候は2週間前からみられていた。

続きはソースで

(c)AFP/

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/810x540/img_93e9a91bca6e551636b3c1478fe20db4170314.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3195351?page=1&pid=20669767
ダウンロード


引用元: 【宇宙】NASAのケプラー宇宙望遠鏡、燃料切れで運用終了[10/31]

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1: 2014/12/20(土) 20:55:49.53 ID:???.net
掲載日:2014年12月19日

 2009年に打ち上げられたNASAの衛星「ケプラー」は、惑星が主星の手前を通過(トランジット)する時に見られるわずかな減光から系外惑星の存在を検出するという手法で、これまでに3000個以上の系外惑星候補を発見してきた。
だが2013年8月、姿勢を制御する装置であるリアクションホイール4基のうち2基目が故障してしまった。

 精密な向き制御ができないために主要ミッションは終了となったが、太陽光圧を姿勢制御に利用する「K2ミッション」が今年8月から正式にスタートした。すでに3万5000個の恒星を観測したほか、星団や星形成領域、太陽系内のデータも収集している。
そして今回、記念すべき復活後初の系外惑星が見つかった。

 発見されたのは、うお座の方向180光年彼方にある太陽より小さく低温の星を9日周期で回る「HIP116454b」で、その直径は地球の約2.5倍。2月に行われたテスト観測のデータから検出され、スペイン領カナリア諸島にあるガリレオ国立望遠鏡でのドップラーシフト観測(惑星の重力で主星がわずかにふらつく動きを検出)で存在が確認された。

続きはソースで

<画像>
新ミッション「K2」で初の系外惑星を発見した「ケプラー」(CG図提供:NASA Ames/JPL-Caltech/T Pyle
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/19kepler/attachments/kepler.jpg

<参照>
NASA’s Kepler Reborn, Makes First Exoplanet Find of New Mission | NASA
http://www.nasa.gov/press/2014/december/nasa-s-kepler-reborn-makes-first-exoplanet-find-of-new-mission/

Cornell University Library - Reduced Light Curves from Campaign 0 of the K2 Mission
http://jp.arxiv.org/abs/1412.1827

<記事掲載元>
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/19kepler/index-j.shtml

引用元: 【宇宙開発】一部故障のケプラー、復活ミッションで初の系外惑星発見

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~~引用ここから~~

1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/31(月) 09:59:06.23 ID:???.net

小惑星が恒星の前を通りすぎ恒星が隠される食現象の観測から、小惑星カリクロに環が発見された。
小天体の周囲に環の存在が確認されたのは初めてのことだ。

小惑星カリクロ((10199) Chariklo)は、土星軌道と天王星軌道の間を約60年の周期で公転している、直径250kmほどの小天体だ。
木星軌道と海王星軌道の間に分布する「ケンタウルス族」に分類される小惑星のなかでは最大の天体である。

2013年6月、このカリクロが恒星の前を横切る「小惑星による恒星食」現象が南アメリカで観測された。
チリのヨーロッパ南天天文台ラシーヤ観測所など7か所で食現象が観測され、確かに星が数秒間消える様子が見られた。

しかし何よりも興味深く予想外だったのは、その食の中心の前後にも、星の減光が見られたことだ。
これはカリクロの周囲に環が存在しており、その環によって星の光が遮られたということを示している。
複数地点からの観測結果を合わせると、環は2本存在しており、内側の環は半径391kmで幅7km、外側の環は半径405kmで幅3kmであるとわかった。

続きはソースで
【2014年3月27日 ヨーロッパ南天天文台】
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/03/27chariklo/index-j.shtml
~~引用ここまで~~


引用元: 【天体】小惑星カリクロに環を発見、小天体として初


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