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温暖

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1: 2019/07/11(木) 20:15:29.43 ID:CAP_USER
危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ



7月に大津市の和邇地区で見つかったヒラズゲンセイ
https://www.kyoto-np.co.jp/picture/2019/07/201907110901590710hirazu_l.jpg

 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種だが、生息域が年々北上してきた。専門家は見つけても触らないように呼び掛けている。

 ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタのような大あごが特徴で、6、7月に成虫になる。体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという。

続きはソースで

【 2019年07月11日 09時39分 】

https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190711000027
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引用元: 【危険生物】「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ 2019/07/11

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1: 2019/04/01(月) 14:48:40.08 ID:CAP_USER
火星の表面には、失われた水の記憶が残っている。今でも火星には、季節によって染み出してくる塩水や、かろうじて地下に残った湖や、氷の層などの形で水が存在するが、その量はわずかしかない。

 だが火星の岩がちな赤い表面には、深い谷があり、その近くには干上がった湖底や、扇状地や、滑らかな小石が見られる。これらは過去に大量の水が流れていた証拠だ。

 科学者たちは長年、火星の気候が暖かく湿っていた時期は比較的短かったと考えてきた。しかし、3月27日付けで学術誌「Science Advances」に発表された研究によると、火星に大きな川があった期間が、これまで考えられていたよりずっと長かった可能性があるという。

 新たな分析の結果、太古の火星の川幅は、現在の地球で見られる川幅よりも広かったことがわかった。そのうえ、34億年前から20億年前には火星のあちこちに大河があり、大量の水が流れていたという。従来、この時期の火星は湿潤だった時代の末期で、すでに乾燥化が始まっていたと考えられてきた。

「火星は暖かく湿った気候から冷たく乾燥した気候へと変化した、というのが従来の考え方でした。ですが今回見つかった証拠は、火星の気候の変遷がもっと複雑だった可能性を示しています」。NASA火星気候モデリングセンターのキャスリン・スティークリー氏はそう語る。なお、同氏は今回の研究に参加していない。


火星の水の話になると、どうしても期待が高まる。水があった場所には、私たちがよく知るような生命がいた可能性があるからだ。しかし、火星人の化石にどんな名前を付けようかと夢を膨らませるのはまだ早い。この時期の火星に何が起きていたのか。大きな川があったのはなぜなのか。まだ多くの疑問が残されている。

「初期の火星を暖かく湿った気候にしていた要因は何だったのかというのは、ただでさえ難しい問題でしたが、今回の発見はそれをいっそう難しくしてしまいました」。論文の著者で、米シカゴ大学の惑星科学者エドウィン・カイト氏はそう話す。

■大きな川が流れるためには

 現在の火星の大気は薄すぎて、太陽からの熱を十分に蓄えられないが、昔は火星にも湿った気候を保てるだけの濃い大気があったと考えられている。とはいえ、熱帯のリゾートとは程遠い場所だった。当時の太陽の光は今日より25~30%も弱かったからだ。

「火星の表面を液体の水が流れるかどうか、ギリギリの環境でした」と米アリゾナ州にある惑星科学研究所のアラン・ハワード氏は言う。なお、彼は今回の研究に参加していない。

 それでも水が流れることを可能にした要因は、いくつか考えられる。私たちの地球では、内部の「外核」で液体の鉄が流動しているため、地磁気が発生する。その地磁気が大気を守り、太陽風に剥ぎ取られるのを防いでいる。これと同じ現象が、初期の火星でも起きていた可能性が高い。そして、当時の火星の大気組成も、現在とは違っていた可能性がある。例えば一部の専門家は、火山の噴火により大気中に大量の温室効果ガスが放出されていたのではないかと提案している。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/032900192/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/032900192/
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引用元: 【宇宙】20億年前の火星に大河?雨が降っていた可能性も、大河の証拠を複数箇所で確認 火星史の見直し迫る発見[04/01]

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1: 2019/03/30(土) 17:38:32.62 ID:CAP_USER
【3月30日 AFP】
氷点下の気温が珍しくない米アラスカ州が記録的な暖かさに見舞われ、16.7度超を観測した地域も出てきている。

 気候評価と政策に関するアラスカ・センター(ACCAP)のリック・トーマン(Rick Thoman)氏によれば、2月と3月は異例の暖かさで、多くの地点で観測史上最も暖かい3月になるとみられている。同氏はAFPに「3月の気候が今や4月か5月並みになっている」と語った。

 この暖かさは今週末も続き、ウェインライト(Wainwright)やナイーキュース(Nuiqsut)、カクトビク(Kaktovik)、ウトキアグビク(Utqiagvik、旧バローBarrow)を含むアラスカ州の北半分の市や町の気温は、平年を上回る14~22度と予想されているという。

 トーマン氏によれば、この暖かさは4月いっぱい続く見通しで、アラスカ州西部では最高気温の更新が予想されている。

■カニ漁、アザラシの生息数にも影響

 海氷の減少や北極海の水温上昇など、アラスカ州で近年急速に進んでいる温暖化は、同州の地域社会や経済、野生生物にも打撃を与えている。

続きはソースで

(c)AFP

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/320x280/img_abb0e85c2e9ee82a3860cb31a17c7b1f241634.jpg

https://www.afpbb.com/articles/-/3218404
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引用元: 【環境】米アラスカ、3月の気候5月並みに 記録的暖かさで交通や野生生物に影響[03/30]

米アラスカ、3月の気候5月並みに 記録的暖かさで交通や野生生物に影響の続きを読む

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1: 2019/01/21(月) 18:14:35.65 ID:CAP_USER
北海道遠軽町向遠軽むかいえんがるのタチカルシュナイ遺跡が、全国で最も北にある縄文時代草創期の遺跡であることが、東京大学常呂実習施設(北見市)の夏木大吾助教(考古学)らの調査で分かった。これまで最北とされてきた帯広市の大正3遺跡より約150キロ北に位置する。

 縄文人は、気候が比較的温暖になった晩氷期(約1万5000~1万1500年前)前半に、本州から北海道に北上したとみられているが、その拡散範囲が寒冷なオホーツク海沿岸地域まで達していたことを示す発見として注目されている。

 同遺跡はJR遠軽駅の北東約2・5キロに位置し、オホーツク海に注ぐ湧別川の河岸段丘上にある。
夏木助教らが2016~18年、約57平方メートルを発掘したところ・・・

続きはソースで

■遠軽町のタチカルシュナイ遺跡で出土した縄文時代草創期の石器(夏木助教提供)
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20190118/20190118-OYT1I50017-N.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20190118/20190118-OYT1I50016-N.jpg

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190118-OYT1T50086.html
images


引用元: 【考古学】「地続きのサハリンまで」縄文人が北上の可能性 北海道遠軽町タチカルシュナイ遺跡[01/18]

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1: 2018/12/02(日) 01:06:51.20 ID:CAP_USER
一般的にウイルスといえば非常に小さいサイズのものであると考えられていますが、2003年には研究者たちが「細菌と同じほど巨大で1000を超えるほど多くの遺伝子を持っている巨大ウイルス」を発見したことで、従来のウイルスの定義が覆されようとしています。そんな巨大ウイルスを「自然の森林土壌から発見した」と、アメリカの研究チームが報告しています。

Hidden diversity of soil giant viruses | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07335-2

Scientists Have Found Rare Giant Viruses Lurking in The Soil of a US Forest
https://www.sciencealert.com/scientists-discovered-rare-giant-viruses-lurking-in-harvard-forest-soil-under-massachusetts

Rare and diverse giant viruses unexpectedly found in a forest soil ecosystem
https://phys.org/news/2018-11-rare-diverse-giant-viruses-unexpectedly.html

マサチューセッツ大学アマースト校の北東28マイル(約45km)には、過去30年間にわたって「地球温暖化による環境への影響」を調査するため、人工的に温暖な環境が作り出された研究林が存在しています。地中に凍結防止用の加熱ケーブルが埋め込まれた研究林では、土壌温度が通常の自然環境よりも5度高い状態に保たれており、地球温暖化によって土壌温度が上昇した場合の研究データを生み出しているとのこと。

そんな屋外に作り出された研究林でマサチューセッツ大学アマースト校の生物学者であるJeff Blanchard氏は土壌を採取し、土壌に含まれる微生物コミュニティの分析を行いました。「私たちは巨大ウイルスを探そうとしていませんでした。目標としてはバクテリアを土壌サンプルから直接分離し、温暖化によって微生物コミュニティにもたらされた変化を調べようとしていたのです」とBlanchard氏は語っています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/12/01/giant-viruses-found-forest-soil/01_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181201-giant-viruses-found-forest-soil/
images


引用元: 【生物学】自然林の土壌から16種類もの新種の「巨大ウイルス」が発見される[12/01]

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1: 2018/09/27(木) 13:56:20.53 ID:CAP_USER
西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。

 もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。

続きはソースで

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180925/20180925-OYT1I50034-L.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】オスの存在意義問う、メスだけで繁殖のシロアリ[09/25]

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