1: 2018/03/10(土) 17:51:38.00 ID:CAP_USER
血中のビタミンD濃度が高いと、がんになるリスクが下がる、とした研究結果を、国立がん研究センターが8日発表した。
約34,000人を長期間追跡した大規模調査の結果だという。論文は英医学誌「BMJ」電子版に掲載された。
同研究センターの研究グループは、1990年と93年に行った疫学調査に回答した岩手、秋田、長野、茨城、新潟、高知、長崎、沖縄の8県に住む40~69歳の男女約3,4000人を2009年まで追跡調査。
その間にがんになった3,734人と追跡調査対象者から無作為抽出した4,456人の計8,190人について保存していた血液中のビタミンD濃度とがん発症との関係を詳しく調べた。
具体的には血中のビタミンD濃度が低い人から高い人へと4グループに分けると、最も低いグループを基準にがん発症のリスクを他の3グループと比較した。
その結果、濃度が最も低いグループを基準とした場合、2番目に低いグループはがん発症のリスクが19%低下、2番目に高いグループは25%低下、最も高いグループは22%低下していた。
続きはソースで
図 血中ビタミンD濃度とがん全体の罹患リスク(国立がん研究センター提供)
https://news.mynavi.jp/article/20180310-597821/images/001.jpg
マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180310-597821/
約34,000人を長期間追跡した大規模調査の結果だという。論文は英医学誌「BMJ」電子版に掲載された。
同研究センターの研究グループは、1990年と93年に行った疫学調査に回答した岩手、秋田、長野、茨城、新潟、高知、長崎、沖縄の8県に住む40~69歳の男女約3,4000人を2009年まで追跡調査。
その間にがんになった3,734人と追跡調査対象者から無作為抽出した4,456人の計8,190人について保存していた血液中のビタミンD濃度とがん発症との関係を詳しく調べた。
具体的には血中のビタミンD濃度が低い人から高い人へと4グループに分けると、最も低いグループを基準にがん発症のリスクを他の3グループと比較した。
その結果、濃度が最も低いグループを基準とした場合、2番目に低いグループはがん発症のリスクが19%低下、2番目に高いグループは25%低下、最も高いグループは22%低下していた。
続きはソースで
図 血中ビタミンD濃度とがん全体の罹患リスク(国立がん研究センター提供)
https://news.mynavi.jp/article/20180310-597821/images/001.jpg
マイナビニュース
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引用元: ・【医学】「血中のビタミンD濃度が高いとがんリスク低下」 国立がん研究センターが大規模調査[03/10]
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