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火山灰

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1: 2015/03/16(月) 16:14:47.99 ID:???*.net
縄文人、噴火に負けず生活再建 富士山麓の上中丸遺跡
【日本経済新聞】 2015/3/16 11:34

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富士山の麓にある約4600~4500年前(縄文時代中期末)の上中丸遺跡(山梨県富士吉田市)で、縄文人が少なくとも2回の噴火や土石流に見舞われながら、同じ場所で生活を再建した形跡があることが同市の発掘調査で分かった。調査担当者は「縄文人が噴火災害から2度も生活を立て直したことが確認できる遺跡は珍しい」としている。

調査した同市歴史民俗博物館の篠原武学芸員(考古学)によると、上中丸遺跡は富士山頂の北東約17.5キロにあり、2011年の調査で火山灰に埋まった竪穴住居跡が発掘された。縄文時代中期は富士山の火山活動が活発で、100年に数回程度噴火していたとされ、遺跡はこの時期に灰に埋まったとみられる。

その住居跡の近くで、積もった火山灰を掘って作った直径約1.3メートル、深さ70センチの穴が見つかり、土器片を伏せて置いた後、獣骨が混ざった粘土でふたがしてあった。

続きはソースで

〔共同〕

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H08_W5A310C1000000/

関連ソース:
縄文人、噴火に負けず生活再建 富士山麓の遺跡 | 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031601001138.html
http://img.47news.jp/PN/201503/PN2015031601001149.-.-.CI0003.jpg

引用元: 【考古学】縄文人、噴火に負けず生活再建...富士山麓の上中丸遺跡 [15/03/16]

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1: 2015/02/13(金) 21:49:24.91 ID:???.net
掲載日:2015年2月12日

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溶岩や灰を巻き上げながら噴火する太平洋の海底火山(PHOTOGRAPH BY NOAA, NSF)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435064/ph_thumb.jpg

 太平洋や大西洋といった大洋の海底には、中央海嶺と呼ばれる海底山脈があり、その火山活動によって、海洋地殻が形成されている。先週『Geophysical Research Letters』誌に受理された論文によると、その海底火山の活動が、潮の満ち引きに対して驚くほど敏感であることがわかった。さらに、氷河期(氷期)との関係も示唆された。

|海底火山と潮汐、氷期の関係

 コロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所の海洋地球物理学者、マヤ・トルストイは、海底火山の噴火10回分の地震記録を調査、それらの噴火が2週間おきに訪れる「小潮」(こしお)近くに発生している傾向を見出した。小潮時には、火山の上の海面が、他の時期よりもわずかに低くなる。海水の重みが減って小さな地震が誘発され、それが噴火のきっかけになっている可能性がある。

 さらに、10回の噴火すべてが、1月から6月までに発生していた。地球の公転軌道はごくわずかに楕円形をしており、その時期の地球は太陽から遠ざかる方向に移動している。そのため太陽による地殻への引力が減少し、やはり噴火が起こりやすくなると考えられる。

 これらの観測結果を見たトルストイは、潮汐よりずっとゆっくりながら、もっと大きく海水位が変化した事象として、氷期と海底火山の関係に目を付けた。

 氷期には、大量の氷河が大陸を覆っていた。氷河を形成する水の由来は海水であるため、当時の海面は現在より数百フィート(100フィート=30.5m)ほど低かった。その後、地球が温かくなり、氷河が解け出して海面が上昇した。

 過去200万~300万年の間、大陸の氷河や氷床は、約10万年周期で増減を繰り返してきた。地球の公転軌道が、10万年周期で伸び縮みしているためである。

 トルストイは、太平洋の海底地図にも、同じ10万年周期の証拠を発見した。海水位が低い時期に、東太平洋海膨に、溶岩による大きな丘が形成されていたことがわかったのだ。これは、海嶺にかかる水圧が減少した際に、噴火が増えたためであるとトルストイは説明する。

 彼女の説が正しければ、地球の気候に影響を及ぼしている楕円軌道のサイクル(木星と土星の重力によるもの)が、深海底火山の噴火頻度に影響を及ぼしていることになる。

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続く 

引用元: 【地球物理】海底火山の噴火、きっかけは潮の干満 中央海嶺の火山活動は、海水位にきわめて敏感であることがわかった

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1: 2015/01/23(金) 22:35:37.52 ID:???0.net
 23日午後8時36分ごろ、鹿児島市の桜島・昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙が4000メートルに達した。
福岡管区気象台によると、爆発的噴火は今年に入り43回目。噴煙は南東に流れた。

 気象庁は6日、桜島の山体が膨張している兆候を継続的に観測したとして、噴火に伴う大量の火山灰や火砕流が発生する可能性があると発表、注意を呼びかけていた。4000メートルに達したのは、2014年6月(4500メートル)以来。【土田暁彦】

詳細は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000163-mai-soci

依頼681

引用元: 【国内】桜島、噴煙4000メートルに 爆発的噴火

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1: 2015/01/18(日) 10:32:52.51 ID:???0.net
http://wjn.jp/article/detail/1502404/
 「今後どうなるか何とも言えませんが、桜島といえば過去に死者を伴う大噴火を起こしたこともある火山。今まで起きてきた100年に数回の大噴火が起きることも十分考えられるため、注意すべきです」
 こう語るのは武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏。

 桜島(鹿児島市)で、年明けから山が膨らむ山体膨張が観測されている。
気象庁は「地下のマグマが上昇しているため」とみており、火砕流を伴う大噴火を起こす可能性があるとして、
1月9日には地元民も避難訓練を実施している。
 「危険レベルは3で、昭和火口と南岳山頂火口から約2km以内への立ち入りが規制されている(1月11日現在)。
山体膨張は1日から6日にかけ観測され、その後も膨張した状態を維持。すでに地下の内圧の増大によるガスや水蒸気を伴う爆発的噴火が、1~4日に計21回、5~9日に計9回起きている。非常に危険な状態といえます」(サイエンスライター)

 桜島では一昨年、高さ5000mまで噴煙が上がり鹿児島市街地に大量の火山灰が降ったことは記憶に新しい。
その前年には、桜島を通る国道が一時通行止めになった。鹿児島地方気象台も、これらと同規模か、それ以上の噴火が起こる可能性があるとしている。
 「最近の日本の火山は非常に静かでしたが、歴史を紐解くと通常は100年に4~5回大噴火は起きる。
桜島に限っていえば、日本で起きた20世紀最大の噴火だった大正大噴火があるが、これが約100年前の1914年。これまで静かだったからといって、今後もその状態が続くとは限らない。むしろ、これまでがレアケースだったわけです」(島村氏)

 約1カ月にわたり爆発を繰り返し、大量の溶岩によって桜島と大隅半島が陸続きになった大正大噴火では、その間にM7.1の桜島地震も発生し、計58人の犠牲者を出している。
 再び悪夢は襲うのだろうか。

引用元: 【災害】大正噴火の灰地獄再来か 100年ぶり桜島大噴火の不気味な兆候

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1: 2015/01/18(日) 09:40:28.87 ID:???0.net
http://www.afpbb.com/articles/-/3036744?act=all
【1月16日 AFP】南太平洋のトンガで、先月から噴火を続けている火山の影響で、新たな島が出現した。
当局者が16日、述べた。

 土地・天然資源省によると、火山は、首都ヌクアロファから約65キロにあり、昨年12月20日に5年ぶりに噴火。
火山岩や火山灰を火口の周囲に噴出している。
また噴火は、無人島と約100メートル沖合の海底の2つの火口から起きているという。

 専門家が現地調査を行い、新たな島の出現を確認したという。
島の大きさは、幅1キロ、長さ2キロほどで、標高は約100メートル。(c)AFP

引用元: 【国際】トンガ、海底火山で島出現

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1: 2014/10/15(水) 01:28:33.84 ID:???.net
止まらないアイスランドの火山流
Devin Powell
for National Geographic News
October 14, 2014

アイスランドで6週間前に始まった溶岩の大噴出は全く収まる気配がない。
バンダルブンガ火山の古い溶岩原ホルフロイン(Holuhraun)で発生した噴火はこれまでに超高層ビル、エンパイア・ステート・ビルディング740杯分の溶岩を噴き出し、平均で5分半ごとにアメリカンフットボール場くらいの面積を飲み込んでいる。

このペースが続けば間もなく、火山活動が激しいこの島国でさえ過去2世紀以上見たことがない規模の火山流に拡大する見通しだ。
しかも、いつ収まるかは見当もつかない。数カ月後かもしれないし、数年後かもしれない。

エディンバラ大学の火山学者ジョン・スティーブンソン氏は、「このペースがこれほど長く続くとは驚異的だ」と話す。

溶岩流が拡大する地域には誰も暮らしていない。
しかし、噴火と関連した地震が続いているため、新たな噴火が発生する可能性もある。
もし近くにある氷冠の下で噴火が起きれば、解けた氷が大洪水を引き起こしたり、蒸気によって火山灰が噴き出したりする危険がある。
2010年にエイヤフィヤットラヨークトル火山が噴火した際には、火山灰の雲が発生し、航空機の運航に支障が出た。

ホルフロインは人里離れた場所にあるものの、最新機器のおかげで、噴火の様子はかつてないほど細かく観測されている。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
___________

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141014003
National Geographic (http://www.nationalgeographic.co.jp/)October 14, 2014配信記事

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引用元: 【火山】止まらないアイスランドの火山流

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