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無機

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1: 2017/06/13(火) 21:34:26.09 ID:CAP_USER9
http://eetimes.jp/ee/articles/1706/13/news021.html

東北大学の蟹江澄志准教授らは、硫化カドニウム(CdS)量子ドットとデンドロンからなる「有機無機ハイブリッドデンドリマー」を開発した。このデンドロン修飾CdS量子ドットは、非対称性の高い液晶性立方晶構造を形成している。量子ドットの発光強度を自在に制御できることも分かった。
[馬本隆綱,EE Times Japan]
2017年06月13日 13時30分 更新

太陽電池やLEDの高性能化に期待

 東北大学多元物質科学研究所の蟹江澄志准教授らによる研究グループは2017年6月、硫化カドニウム(CdS)量子ドットとデンドロンからなる「有機無機ハイブリッドデンドリマー」を開発した。このデンドロン修飾CdS量子ドットは、非対称性の高い液晶性立方晶構造を形成していることが分かった。量子ドットの発光強度を自在に制御できることも明らかにした。

 今回の研究は、蟹江氏や多元物質科学研究所の松原正樹博士(現在は仙台高等専門学校助教)、村松淳司教授、英国シェフィールド大学のGoran Ungar教授らと、東北大学多元物質科学研究所の秩父重英教授グループおよび、九州大学先導物質化学研究所の玉田薫教授グループらが連携して行った。

http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1706/13/l_tm_170613tohoku01.jpg
有機無機ハイブリッドデンドリマーの概略図 (クリックで拡大) 出典:東北大学

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ダウンロード (4)


引用元: 【技術開発】東北大学、量子ドットの発光強度を自在に制御 量子ドットを3次元規則配列【2017年6月にわかった 13日記事】 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/01/27(水) 12:25:31.08 ID:CAP_USER.net
産総研:偽造できないセキュリティータグを有機エレクトロニクスで実現
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160126_2/pr20160126_2.html


ポイント

•有機デバイス特有のバラつきを利用して回路ごとに固有の番号を生成
• 安定な有機材料を利用することでエラー率の低いセキュリティータグを開発
•パッケージに貼りつけて模造品を安価に防止できる技術として期待


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)フレキシブルエレクトロニクス研究センター【研究センター長 鎌田 俊英】
印刷デバイスチーム 吉田 学 研究チーム長、栗原 一徳 研究員、ナノエレクトロニクス研究部門【研究部門長 安田 哲二】エレクトロインフォマティクスグループ 堀 洋平 主任研究員、小笠原 泰弘 研究員、片下 敏宏 主任研究員は、有機デバイスに特有のばらつきを利用して偽造を困難にするセキュリティータグ回路を開発した。

 この回路は、作製時に有機デバイスに生じるわずかな素子間のばらつきを利用して、同じ設計の回路それぞれが異なった固有の番号を生成する。
今回、大気中での安定性が高い有機半導体と、有機材料と無機材料を用いたハイブリット絶縁膜を用いて、わずか2 Vで動作するエラー率の低い回路を開発した。
この回路はフレキシブル基板上に作成でき、商品パッケージなどにIDタグとして張り付けることで偽造品などの流通防止や回路自体の改ざん困難性(耐タンパー性能)の向上への貢献が期待される。

 なお、この技術の詳細は、平成28年1月27~29日に東京ビッグサイトで開催されるプリンタブルエレクトロニクス2016で発表される。

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ダウンロード (3)
 

引用元: 【技術】偽造できないセキュリティータグを有機エレクトロニクスで実現 有機デバイス特有のバラつきを利用して固有の番号を生成

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1: 2015/08/28(金) 18:29:56.09 ID:???.net
Nitto 日本(日東電工) | 世界初の新規ネオジム磁石を開発
http://www.nitto.com/jp/ja/press/2015/0824.jsp

画像
http://www.nitto.com/jp/ja/Images/gl_detail_press_20150825_img_001.png


日東電工株式会社(本社:大阪市 代表取締役社長:髙﨑秀雄)は、このたび当社のもつ有機-無機ハイブリッド技術を用いることで、世界初のネオジム磁石の開発に成功いたしました。本磁石は配向を制御することで従来のモーターの性能を20~30%向上させることが可能となり、モーターの小型軽量化に貢献できます。


【開発経緯】
ネオジム磁石は、ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とするレアアース磁石の一つで、強力な永久磁石の一つとしてハードディスクドライブや携帯電話などの小型の製品から、電車、自動車、ロボットなど様々な用途に使用されています。現在世界で発電される電力の約半分以上はモーターを搭載した機器が消費しており、モーターの高効率化により、省エネルギーに貢献できるといわれております。

それらのモーターの多くには磁石が使われており、高性能なネオジム磁石へのニーズが高まってきています。

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引用元: 【技術】世界初の新規ネオジム磁石を開発 モーターの性能を従来比20-30%向上させ省エネに貢献 日東電工

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