1: 2016/02/03(水) 12:30:38.38 ID:CAP_USER.net
産総研:可視光全域の波長をカバーする、世界で初めての標準LEDを開発
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160202_2/pr20160202_2.html
ポイント
• これまで困難であった可視光全域で十分な光強度をもつ標準LEDを開発
• 複数色のLED素子と複数の蛍光体を組み合わせて実現
•LED照明や有機EL照明の高精度な特性評価と性能向上への貢献に期待
概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)物理計測標準研究部門【研究部門長 中村 安宏】 光放射標準研究グループ 中澤 由莉 研究員、丹羽 一樹 主任研究員、神門 賢二 主任研究員と日亜化学工業株式会社【代表取締役社長 小川 裕義】(以下「日亜化学工業」という)は、共同で、
可視光全域をカバーする標準LEDを、世界で初めて開発した。
次世代照明として普及しつつあるLED照明や有機EL照明といった固体素子照明では、明るさを評価する指標として全光束や色の評価が重要とされ、これらの評価のためには、分光測定により、光の波長ごとの強度を高精度に測ることが不可欠である。
分光測定を高精度に行うには、評価対象の光源を、基準となる標準光源と比較する必要があるが、これまで、固体素子照明の高精度な分光測定に利用でき、可視光全域をカバーする標準光源は存在しなかった。
今回、産総研と日亜化学工業は、中心波長が異なる複数のLED素子と複数の蛍光体を用いて、可視光全域で十分な光強度をもつ標準LEDを開発した。
LEDの製造・開発の現場において、この標準LEDを用いることで、固体素子照明の高精度な特性評価が可能となり、製品開発の加速や性能向上への貢献が期待できる。
なお、この技術の詳細は、産総研つくばセンター(茨城県つくば市)で開催される2015年度計量標準総合センター成果発表会で2016年2月10日に報告される。
続きはソースで
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160202_2/pr20160202_2.html
ポイント
• これまで困難であった可視光全域で十分な光強度をもつ標準LEDを開発
• 複数色のLED素子と複数の蛍光体を組み合わせて実現
•LED照明や有機EL照明の高精度な特性評価と性能向上への貢献に期待
概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)物理計測標準研究部門【研究部門長 中村 安宏】 光放射標準研究グループ 中澤 由莉 研究員、丹羽 一樹 主任研究員、神門 賢二 主任研究員と日亜化学工業株式会社【代表取締役社長 小川 裕義】(以下「日亜化学工業」という)は、共同で、
可視光全域をカバーする標準LEDを、世界で初めて開発した。
次世代照明として普及しつつあるLED照明や有機EL照明といった固体素子照明では、明るさを評価する指標として全光束や色の評価が重要とされ、これらの評価のためには、分光測定により、光の波長ごとの強度を高精度に測ることが不可欠である。
分光測定を高精度に行うには、評価対象の光源を、基準となる標準光源と比較する必要があるが、これまで、固体素子照明の高精度な分光測定に利用でき、可視光全域をカバーする標準光源は存在しなかった。
今回、産総研と日亜化学工業は、中心波長が異なる複数のLED素子と複数の蛍光体を用いて、可視光全域で十分な光強度をもつ標準LEDを開発した。
LEDの製造・開発の現場において、この標準LEDを用いることで、固体素子照明の高精度な特性評価が可能となり、製品開発の加速や性能向上への貢献が期待できる。
なお、この技術の詳細は、産総研つくばセンター(茨城県つくば市)で開催される2015年度計量標準総合センター成果発表会で2016年2月10日に報告される。
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引用元: ・【技術】可視光全域の波長をカバーする、世界で初めての標準LEDを開発 次世代照明の高精度な特性評価を目指して
可視光全域の波長をカバーする、世界で初めての標準LEDを開発 次世代照明の高精度な特性評価を目指しての続きを読む