理系にゅーす

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燃焼

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1: 2017/12/28(木) 18:15:51.46 ID:CAP_USER
〈溶融スラグ〉

 家庭ゴミなどの一般廃棄物のうち、いわゆる「燃えるゴミ」を焼却処理するゴミ清掃工場では、ゴミ焼却に伴って焼却灰が発生し、主に最終処分場に埋められている。
焼却灰の減容化のために、焼却灰を高温で溶融させた後に水中で冷却し、「溶融スラグ」とよばれるガラス状固形物として回収する処理が広く行われている。

 現在、全国で年間約80万トンもの溶融スラグが、自治体などのゴミ清掃工場から発生しており、その一部は道路用のアスファルト骨材やコンクリート用骨材などの土木資材としての利用が図られているものの、さらなる有効活用の手段が求められている。

〈幅広く有効活用〉

 産業技術総合研究所は、ゴミ清掃工場から排出される溶融スラグを従来よりも幅広く有効活用するために、三井造船と共同で高付加価値材料を創り出す技術開発に取り組んでいる。

 溶融スラグを、特定の条件で酸性の溶液を用いて化学的に処理すると、溶融スラグ中に含まれるシリカ(SiO2)成分が、処理溶液に溶けない白色の固体として沈降する。
この白色固体を濾(ろ)過などの操作で回収すると、純度93―98%を超えるシリカが簡単に得られることを発見した。

 このシリカの比表面積はおよそ1グラム当たり600平方メートルであり、高比表面積材料として市販されている合成シリカ材料と同等以上の値である。

続きはソースで

(上)原料の溶融スラグ(下)高比表面積シリカ
https://c01.newswitch.jp/cover?url=http%3A%2F%2Fnewswitch.jp%2Fimg%2Fupload%2Fphpf2lf66_5a4375223fc4b.jpg

ニュースイッチ
https://newswitch.jp/p/11499
images


引用元: 【産総研】燃えるゴミの焼却灰から生まれた素材、用途がどんどん広がる!

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1: 2017/11/04(土) 14:07:41.78 ID:CAP_USER
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、太陽光発電などで得た電気を利用して、メタンガスをメタノール(液体)の誘導体に変換する新手法を開発した。
この方法によって、遠隔地でのメタン変換が低コストで可能になる可能性があるという。研究論文は、「ACS Central Science」に掲載された。

油井などで発生するメタンガスは、多くの場合、燃焼処理によって二酸化炭素に変えてから大気中に放出されている。
これはメタンガスの温暖化係数が二酸化炭素よりもさらに高いためである。油井で燃焼処理されるメタンガスの量は年間約1500億m3といわれ、そこから発生する二酸化炭素は約4億トンに上るとされる。

メタンガスは天然ガスの主成分であり、これを捕捉して発電に利用したり、有用な化学物質に変換したりする技術自体は以前から存在している。
にもかかわらず、そうした処理を行わずに燃やして廃棄されることが多い理由は、単純にコストの問題であると研究チームは指摘している。

たいていの場合、石油を得るための油井は遠隔地にある。
そこで発生する大量のメタンガスは副産物でしかなく、これを有効利用するために必要なメタンガスの冷却・圧縮設備や輸送用パイプラインなどにコストをかけるだけの経済的メリットがないというのが現状であるという。

既存の工業プロセスでメタンガスを液体の中間物に変換するには、金属触媒を用いた高温処理と大型の投資を要する大規模施設が必要とされる。
これに対して、研究チームが今回開発したのは、低温の電気化学プロセスによってメタン変換用の触媒を継続的に供給することができる技術である。
この技術を既存の油井に比較的低コストで、かつ後付けで導入することも可能だと研究チームは主張している。

低温でのメタン変換にとって理想的な触媒としては、白金やパラジウムなどの高原子価金属イオンを使った分子触媒が考えられる。

続きはソースで

画像:メタン変換用のパラジウム触媒の触媒活性を電気化学的なプロセスで復活させることによって反応を高速で進められることを実証した(出所:MIT)
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/02/217/images/001.jpg
ダウンロード


引用元: 【エネルギー】メタンガスを低コストで有用物質に変換する新手法開発 -MIT

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1: 2017/10/13(金) 22:47:46.15 ID:CAP_USER
中国の宇宙実験室、地球落下へ 制御不能で数カ月以内に
2017/10/13 22:00

地球の周りを回る中国の無人宇宙実験室「天宮1号」が制御不能となり、数カ月以内に地球に落下するとみられることが13日、分かった。来年1~2月の可能性が高いとの分析もある。英紙ガーディアンなど海外メディアが報じた。
 
大部分は大気圏への突入時に燃え尽きるとみられるが・・・

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/10/13 22:00
https://this.kiji.is/291550106694485089

天宮1号のイメージ(中国有人宇宙プロジェクト弁公室提供)
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/291556400001107041/origin_1.jpg

ダウンロード (4)
※画像はイメージで本文と関係ありません

引用元: 【宇宙開発】中国の無人宇宙実験室「天宮1号」、地球落下へ 制御不能で数カ月以内に

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1: 2017/09/18(月) 18:26:14.18 ID:CAP_USER
(写真)
浜辺に座る女性。仏海外地域ニューカレドニアのヌメアにて(2014年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/THEO ROUBY


脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人間に応用可の期待
2017/09/18 18:15(ワシントンD.C./米国)
【9月18日 AFP】米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表した。人間の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていく。

 米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に15日発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる。マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少した。

 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)病理・細胞生物学部のリー・チャン(Li Qiang)准教授は、「腹部のぜい肉を減らす脂肪吸引の代替手段として非侵襲性の治療が可能になるかもしれないと分かれば、間違いなく多くの人が興奮を覚えるだろう」と語った。

続きはソースで

(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/amp/3143315
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引用元: 【スキンパッチ】脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人間に応用可の期待[09/18] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/03(木) 09:31:13.53 ID:CAP_USER9
次世代大型ロケットH3の心臓部である第1段エンジン「LE9」の燃焼試験が始まった。従来の開発思想を転換し、低コスト化を重視した設計が特徴だ。大型ロケットの開発競争が世界的に進む中、独自の技術を武器に市場に挑む。(草下健夫)

H3は現行のH2Aロケットの後継機で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が2020年度の打ち上げを目指して開発を進めている。運用開始から16年が経過したH2Aは人工衛星の大型化で能力不足になっており、打ち上げ費用も約100億円と高額で国際競争力が低下。このためH3では高性能化と費用半額が目標だ。

第1段のLE9は打ち上げから約5分間、機体を上昇させる主エンジンだ。推力は約3割アップし国内最大で、衛星の大きさに応じて2~3基を搭載する。今年4月から種子島宇宙センター(鹿児島県)で燃焼試験が始まり、今月12日に初期段階の試験を終えた。

 開発を統括するJAXAの沖田耕一ファンクションマネージャは「始動や停止などの基本動作を確認し、必要なデータを取得できた」と胸をなで下ろす。秋以降は性能や寿命、製造費などを見極めるための燃焼試験を行い、開発は山場を迎える。

続きはソースで

http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1708/03/news047_0.html
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1708/03/l_yx_h3.jpg
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1507/08/l_yx_h3_03.jpg
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1507/08/l_yx_h3_02.jpg
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引用元: 【科学】次世代ロケットH3、主エンジン燃焼試験始まる 海外勢に「コスト」で挑む [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/13(土) 17:58:30.48 ID:CAP_USER
2017年05月13日 17時43分
(写真)
ロケット開発を進めるインターステラテクノロジズ社の稲川社長(4月、北海道大樹町で)
(画像)
「インターステラテクノロジズ」が開発中の小型ロケットのイメージ図(同社提供)


 北海道大樹町(たいきちょう)で新興企業が開発を進める小型ロケットの最終段階のエンジン燃焼実験が、同町で17日に行われる。

 成功すればロケットの組み立てと打ち上げの準備作業を本格化させ、民間単独では日本初の快挙となる、ロケットの宇宙空間到達を計画している。

続きはソースで

2017年05月13日 17時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170513-OYT1T50084.html
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引用元: 【宇宙開発】 堀江貴文氏ら出資、民間ロケットが宇宙へ一歩[05/13] [無断転載禁止]©2ch.net

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