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1: ヒップアタック(岡山県) 2013/08/26(月) 14:40:40.22 ID:i8v8ymua0 BE:1569505436-PLT(12001) ポイント特典

右脳型、左脳型は存在しない。脳の使い方に個人差がないことが判明(米研究)

 その人の考え方の特徴やタイプを表わすのに右脳型とか左脳型という言葉が良く使われる。
男性は左脳型、女性は右脳型などとも言われており、「地図が読めない女性」は右脳型の典型とも言われていた。

 右脳型の人は創造性があって感情的、左脳型の人は論理的で解析的とされ、それぞれ右脳や左脳の使い方がどちらかに偏っていると信じられていた。だが実際はそんなことはないという。最新の研究結果では、右脳と左脳の活動に個人差はないということが判明した。

 米ユタ州ソルトレイクシティにあるユタ大学の神経科学者、ジェフ・アンダーソン率いる研究チームは、2年間に渡り、7~29歳の1011人の被験者の脳の神経活動を観察、7000以上の区域に分けた脳画像から
右脳・左脳の機能に個人差があるのかどうかを、IDI(International Neuroimaging Data-SharingInitiative、国際神経画像データ共有イニシアチブ)と呼ばれるデータベースから得られるMRI脳画像を利用して解析を行った。

 その結果、左右の脳機能の使い方に個人差があるのかどうか、その関連性は発見できなかったという。
言語機能は左脳、注意力は右脳というように、機能によって左右どちらかの脳が活発になる傾向があることは確かだが、その人によってどちらかの脳が片方の脳より強く活動的で、連結が深いという現象は見られなかったという。

 脳の活動性や連結力に関連性がないとすると、コメント欄で指摘されているように、1つの問いに対しての脳の処理工程(答えを導き出せるか?は別)は変わらないわけで、「人それぞれ右脳左脳の使い方が違うから得意不得意が出る」というわけではなく、「人それぞれ右脳左脳の性能に偏りがあるから得意不得意が出る」ということになるのかもしれない。いわばその人の個性と言ったところなのだろうか?

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52138056.html
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【衝撃】 「右脳が発達してる人は~」 ←関係ありませんでした 脳の使い方に個人差がないことが判明の続きを読む

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1: ヤマネコ(やわらか銀行) 2013/07/19(金) 22:42:06.62 ID:0R4Nohtc0 BE:2205025294-PLT(12172) ポイント特典

ニュートリノ 日米欧で重要発見

物質を構成する基本的な粒子である「ニュートリノ」を、茨城県の実験施設から発射し、およそ300キロ離れた岐阜県で観測した4年がかりの実験の結果、「ニュートリノ」の細かい特徴をつかむことに、日米欧の研究グループが成功しました。
専門家は、宇宙の成り立ちの解明につながる重要な発見だと評価しています。

この実験は、日本やアメリカ、それにイギリスなど世界の11か国、およそ500人の研究者で作る国際的なグループが、日本国内で4年前から行ってきました。
茨城県東海村にある実験施設、「J-PARC」から大量のニュートリノを発射し、およそ300キロ離れた岐阜県飛騨市にある実験施設、「スーパーカミオカンデ」で観測しました。
その結果、発射したときに「ミュー型」という型だったニュートリノが、一定の割合で、「電子型」という別の型のニュートリノに変化する現象を世界で初めて正確に捉え、謎に包まれていたニュートリノの細かい特徴が明らかになったということです。

現在、宇宙の成り立ちを解明するための大きな課題は、137億年前のビッグバンの直後に生まれた「物質」と、その反対の性質を持った「反物質」のうち、なぜ、「物質」だけが残ったかということです。
今回の研究成果は「物質」の基本的な粒子である「ニュートリノ」の特徴を明らかにした重要な発見で、今後は、その反物質である反ニュートリノを調べることで宇宙の謎の解明に迫ることになります。
研究グループの取りまとめ役の1人で、高エネルギー加速器研究機構の小林隆教授は、「物質に関する究極の法則がどういうものなのかを解明する上で、最初のステップを踏み出すことができた」と話しています。

また、ニュートリノ研究に詳しい東京大学の村山斉教授は、「私たちはどうしてこの宇宙に存在するのか、大きな謎を解くための重要な発見だ。
ニュートリノは、ビッグバン直後の宇宙で、反物質が消え、物質だけが残ることに大きな役割を果たした可能性があると考えられ、今後の実験に期待したい」と話しています。

(以下ソース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130719/k10013165561000.html
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1: 白夜φ ★ 2013/07/04(木) 23:55:33.79 ID:???

岡山理大で希少アリ見つかる 黄褐色の「セダカウロコアリ」


岡山理科大(岡山市北区理大町)の敷地内で見つかったアリ3匹が3日までに、全国でも発見例の少ない「セダカウロコアリ」と確認された。
体長はいずれも1・8ミリで、鋭いアゴと黄褐色の体表全体に広がる小さな突起が特徴。
倉敷市立自然史博物館(同市中央)によると、岡山県内での確認は初という。

地中生物の生態を調べる小林秀司同大准教授(動物系統分類学)の講義の実習中、理学部動物学科2年の酒井理沙さん(20)が発見。
6月18日午後4時ごろ、キャンパス北の半田山で土を深さ約25センチ掘って持ち帰り、土中の虫をザルで分類した際に見つけた。

「長く動物を研究しているが、発見時は判別できなかった」と小林准教授。
図鑑で調べたり、同僚研究者の意見を聞き、希少種と判明した。
酒井さんは「自分が岡山で第一発見者になるなんて。生態を詳しく調べたい」と話している。
(2013/7/3 21:10)
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▽記事引用元 山陽新聞 WebNews 2013/7/3 21:10配信記事
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013070321105367/

岡山県内で初めて見つかったセダカウロコアリ(岡山理科大提供)
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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/images/2013/07/03/2013070321105367-1.jpg



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