理系にゅーす

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1: 2018/04/09(月) 17:31:51.78 ID:CAP_USER
 絶滅したとされるニホンカワウソの目撃情報が栃木県那須町沼野井地区で相次ぎ、町民有志でつくる「なす魚類調査クラブ」(山田正美会長)がカワウソに詳しい専門家に協力を求め、本格的な調査に乗り出す。
よく似た足跡も撮影されており、関係者は「本物ではないか」と期待している。

 ニホンカワウソはイタチ科の哺乳類で、以前は北海道から九州の水辺に生息していた。
しかし、乱獲や環境の変化などで個体数が減少し、環境省が2012年に公表したレッドリストで「絶滅種」と位置づけた。

 目撃情報は同クラブ員によるもので、昨年8月に1件、10月に2件続いた。
昨年12月にはクラブ員が川辺の土管の中で、ニホンカワウソとよく似た7センチほどの足跡を見つけてカメラで撮影した。

続きはソースで

画像:目撃地域で撮影された「ニホンカワウソ」のものではないかという足跡
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/04/07/20180407k0000e040205000p/8.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180407/k00/00e/040/207000c
images (7)


引用元: 【絶滅種】ニホンカワウソ?栃木・那須で足跡撮影 目撃情報相次ぐ[04/07]

【絶滅種】ニホンカワウソ?栃木・那須で足跡撮影 目撃情報相次ぐの続きを読む

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1: 2017/11/14(火) 23:19:34.75 ID:CAP_USER
およそ600万年前、現在の中国南西部にある沼地を、体重が50キロもある巨大なカワウソがうろついていた。

カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない。

猛獣並みの大きさと強さを誇るこの動物はサイモゲール・メリルトラ(Siamogale melilutra)。先史時代に生きていたカワウソの祖先だ。中国の雲南省で発掘され、2017年初めに新種として発表された。

その後、この動物の下顎の骨が詳しく調べられた。噛み砕くのに適した強力な顎と歯を持っており、貝を含めた幅広い種類の獲物を捕食できたと考えられるという。おかげで、豊かな水辺が広がっていた後期中新世のこの地域において、サイモゲールはおそらく支配的な捕食者だったという論文が11月9日付けの科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。

研究を主導した米ニューヨーク州立大学バッファロー校のジャック・ツェン氏は、「貝類も食べていたとは思いますが、捕食能力のレベルは、現生のカワウソをはるかに超えていたはずです」と話している。

この発見は、太古のカワウソの生活を知る手掛かりになるだけではない。ラッコなど一部の種が見せる道具の使用も含め、現生のカワウソの行動についてもヒントを与えてくれる。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111300439/ph_thumb.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111300439/
ダウンロード (1)


引用元: 【古生物】太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か…体重50キロ超、貝殻を噛み砕く強力な顎、中国南部の湿地帯 

太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か…体重50キロ超、貝殻を噛み砕く強力な顎、中国南部の湿地帯の続きを読む

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