1: 2017/09/30(土) 23:12:07.32 ID:CAP_USER
津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究
2017年9月29日 13:14 発信地:マイアミ/米国
【9月29日 AFP】2011年の東日本大震災による津波でながされたがれきが「いかだ」のような役割を果たし、その後数百種類の水生生物がそれに乗って海を渡り、米国に移動しているとの研究結果が28日、発表された。
米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、2012年から2017年にかけて米国に流れ着いた津波のがれきを調べたところ、確認された生物種は合計289種に上ったという。
確認された生物種は二枚貝、ぜん虫、甲殻類、ウミウシなどで、3分の2近くが過去に一度も米西海岸で確認されたことがない生物だった。
論文の共同執筆者で、米スミソニアン環境研究センター(Smithsonian Environmental Research Center)の海洋生物学者のグレッグ・ルイズ(Greg Ruiz)氏は「これらの沿岸生物の大半が長期間海上で生き延びるのは不可能と考えていた」と話す。
「だが、いろいろな点で、これまではその機会があまりなかっただけ。現在では、プラスチックが津波や暴風雨などと結びつくことで、こうした機会が少なくない可能性がある」
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2017年9月29日 13:14
http://www.afpbb.com/articles/-/3144869
米西海岸のオレゴン州ニューポート近郊の浜辺で、青森県三沢港から流れ着いた浮桟橋に付着していた海藻や二枚貝などの海洋生物(2012年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Oregon Parks and Recreation (OPRD)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/700x460/img_d7f3d0ca9d4fd67667a10f70a79ef528233352.jpg
2017年9月29日 13:14 発信地:マイアミ/米国
【9月29日 AFP】2011年の東日本大震災による津波でながされたがれきが「いかだ」のような役割を果たし、その後数百種類の水生生物がそれに乗って海を渡り、米国に移動しているとの研究結果が28日、発表された。
米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、2012年から2017年にかけて米国に流れ着いた津波のがれきを調べたところ、確認された生物種は合計289種に上ったという。
確認された生物種は二枚貝、ぜん虫、甲殻類、ウミウシなどで、3分の2近くが過去に一度も米西海岸で確認されたことがない生物だった。
論文の共同執筆者で、米スミソニアン環境研究センター(Smithsonian Environmental Research Center)の海洋生物学者のグレッグ・ルイズ(Greg Ruiz)氏は「これらの沿岸生物の大半が長期間海上で生き延びるのは不可能と考えていた」と話す。
「だが、いろいろな点で、これまではその機会があまりなかっただけ。現在では、プラスチックが津波や暴風雨などと結びつくことで、こうした機会が少なくない可能性がある」
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2017年9月29日 13:14
http://www.afpbb.com/articles/-/3144869
米西海岸のオレゴン州ニューポート近郊の浜辺で、青森県三沢港から流れ着いた浮桟橋に付着していた海藻や二枚貝などの海洋生物(2012年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Oregon Parks and Recreation (OPRD)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/700x460/img_d7f3d0ca9d4fd67667a10f70a79ef528233352.jpg
引用元: ・【環境/海洋】津波がれきが「いかだ」のような役割 数百種類の海洋生物が集団移動©2ch.net
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