理系にゅーす

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甘味

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1: 2018/06/06(水) 02:09:57.59 ID:CAP_USER
【6月5日 AFP】
ダイエット中にこう思ったことはないだろうか──自分の味覚を刺激する食べ物がホウレンソウだったらいいのになあ、チョコレートには全くそそられないようになればなぁ──と。

 このほど、甘いものをまずく、苦いものをおいしく感じさせるように脳を操作する方法を発見したとする研究結果が、神経科学者チームによって発表された。

 だがこれは今のところ、マウスの場合に限られる。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された今回の研究論文で、米国の研究チームは「へんとう体」と呼ばれる脳の部位に着目。
そこにある「スイッチ」を操作し、甘味を実験用マウスの嫌いな味に変え、苦味を好きな味に変える方法を発見したと発表した。肥満症治療に有望な道を開く成果だと、チームは主張している。

 研究に参加した米コロンビア大学(Columbia University)ザッカーマン研究所(Zuckerman Institute)は、「今回の研究は、肥満症や拒食症などを含む摂食障害の理解と治療に向けた新たな方法を提示している」としたが、人を対象とする臨床試験はまだ実施されていない。

 へんとう体は、人の脳の側頭葉にある左右一対のアーモンド大の器官で、恐怖や快楽などの感情をつかさどるほか、動機付け、生存本能、ストレス処理などにも関与することが知られている。

 研究チームによると、へんとう体は大脳皮質の味覚野に直接つながっていることが過去の研究で明らかになっていたという。

 今回の最新研究では、へんとう体には大脳皮質の味覚野と同様に甘味を感受する部位と苦味を感受する部位がそれぞれ独立して存在することが分かった。

続きはソースで

(c)AFP

関連ソース画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/a/320x280/img_0a35974058b9dc1628378e5a59c31f7f206262.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3177332
images


引用元: 【医学】「脳のスイッチ」を操作、甘味の誘惑絶つ マウス研究 肥満症や拒食症などの新たな治療法へ[06/05]

「脳のスイッチ」を操作、甘味の誘惑絶つ マウス研究 肥満症や拒食症などの新たな治療法への続きを読む

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1: 2018/01/03(水) 12:53:07.13 ID:CAP_USER
砂糖を多く含むフルーツジュースを定期的に摂取する子供は、喘息を患う可能性が高くなることが、米ハーバード大による研究の結果わかった。

英タブロイド紙「デイリー・メール」によると、専門家らは母親1068人と様々な体重の子供の食習慣を分析し、喘息の発病率とフルクトース(果糖)を含む甘味飲料の間に関係があることを突き止めた。得られた結果によれば、フルクトースと砂糖を定期的に摂取する子供は喘息を患う可能性が77%高くなるという。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201801034402409/
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】ハーバード大学「フルーツジュースは子供にとって危険」

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1: 2016/12/06(火) 11:22:34.35 ID:CAP_USER9
◆甘味、塩味、苦味、酸味、旨味に続く第6の味は「デンプン味」か 米オレゴン州立大が研究

オレゴン州立大学のある研究によって第6の基本味が特定され、すでに知られている甘味、塩味、苦味、酸味、旨味に加わる可能性が出てきた。

科学誌『Chemical Senses』の誌上で説明されている通り、発見者たちによって「starchy」(「デンプンの」という意味)と定義された新しい味は、食品の専門家にとって、ある本質的な質問に対する答えも与えうる。

(中略)

もっとも、凱歌をあげて新しい味をリストに加えるにはまだ早い。
というのも、デンプン味は、この何年かの間に研究者たちによって、研究された唯一の味というわけではないからだ。
(カルシウムや血、脂肪、あるいはほかの味を引き立てる、いわゆる「コク」のような味も調査されている)。

基本味のリストに最終的に加えられるためには、さまざまな基準が満たされなければならない。

問題の味の知覚を決定づける受容体が特定されなければならないし、識別可能で広く受け入れられる味の定義に到達する必要がある。
さらに、何かしら有益な心理的反応が発見されなければならない。

いまのところ、新しい味はどれも、3つの基準を全て満たすことができていない。
デンプン味は非常に認識しやすいし、エネルギーの豊富な食物を見つけるのに有益な味となる。

詳細・続きはソースで

産経ニュース 2016.12.3 13:10
http://www.sankei.com/wired/news/161203/wir1612030001-n1.html
http://www.sankei.com/wired/news/161203/wir1612030001-n2.html
http://www.sankei.com/wired/news/161203/wir1612030001-n3.html
ダウンロード


引用元: 【科学】甘味、塩味、苦味、酸味、旨味に続く第6の味は「デンプン味」か…米オレゴン州立大が研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/02/19(木) 01:43:50.06 ID:???.net
掲載日:2015年2月18日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/18/035/

 米ミシガン大学は2月16日、ペンギンは5つある味覚のうち3つが無いと発表した。

no title

 同成果は同大学のJianzhi Zhang 教授らによるもので、2月16日に米科学誌「Current Biology」オンライン版に掲載された。

 事の発端はZhang教授のもとに中国の研究者から「アデリーペンギンと皇帝ペンギンの遺伝子配列を調べたが、味覚に関連する遺伝子のいくつかが欠けている」との連絡があり、それが検査の不備によるものなのか、進化の過程で失われたものなのか判断してほしいという依頼があったこと。

 Zhang教授らはアデリーペンギンと皇帝ペンギンの遺伝子のほか、ヒゲペンギン、キングペンギン、イワトビペンギンやペンギン以外の鳥類22種の遺伝子を調査。その結果、5種のペンギンすべてで甘味、うま味、苦味の遺伝子が欠損していることが判明した。

続きはソースで

<画像>
キングペンギン (C)Jianzhi Zhang
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/18/035/images/001l.jpg

<参照>
Sweet, bitter, savory: penguins lack three of the five basic tastes | University of Michigan News
http://ns.umich.edu/new/releases/22679-sweet-bitter-savory-penguins-lack-three-of-the-five-basic-tastes

Molecular evidence for the loss of three basic tastes in penguins
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960982215000573

引用元: 【生物】ペンギンには味覚が2つしかない!? - 米ミシガン大

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1: 2014/08/22(金) 23:00:54.04 ID:???.net
ハチドリ、甘味受容体なしで甘味を感知
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140822004&expand
Carrie Arnold for National Geographic News August 22, 2014

 ハチドリは花が誘引に使う蜜の甘味を感じるが、そのしくみは全く予想できなかったものだ。

 このグループの鳥は甘味受容体を持っていないので、その事実からは甘味を感じることが全くできないだろうと思われる。しかし今回新たに発表された研究で、ハチドリでは旨味受容体がその用途を変化させ、蜜の甘味を感じられるようになっていることが明らかになった。

 ハチドリの味覚にまつわる謎は、10年前初めてニワトリの全ゲノム配列が公表されたときに遡る。ニワトリは全ゲノム配列が決定された最初の鳥類で、そのデータによって多くの秘密が明らかになった。驚くべきことに、ニワトリは機能する甘味受容体を持っていなかったのだ。

 この形質は鳥類の様々なグループで共有されているので、小型四足恐竜のような鳥の祖先も甘味受容体を欠いていたのではないかと科学者たちは考えている。

 今回の研究の主著者でハーバード大学博士課程学生のモード・ボールドウィン(Maude Baldwin)氏ら鳥類学者たちは、ある問題に気付いた。糖の味を感じる能力がなくても虫を食べる鳥類にとっては特に問題ないだろうが、ハチドリなど多くの鳥が完全に花蜜だけで生きていて、花蜜はほとんど糖でできている。
甘味受容体がないのに、彼らはどうして食料を見つけることができるのだろうか?

 新しい遺伝子配列解析の手法を用いて、ボールドウィン氏らはハチドリを含め10種の鳥のゲノムをくまなく調査した。その結果、調査した全種が実際に通常の甘味受容体を欠いており、また全種が甘味受容体に近縁な旨味受容体の遺伝子を持っていた。旨味受容体遺伝子の1つをさらに詳細に調べてみると、ハチドリでかなり多くの変異が見つかった。彼らの研究では、タンパク質を構成するブロックであるアミノ酸が19以上変化していることが明らかになった。

 ボールドウィン氏は、これらの変異によって旨味受容体が花蜜の糖の味を感じられるように変化しているのではないかという仮説を立てた。そこでまず彼女は、ニワトリ、アンナハチドリ(学名:Calypte anna)、ハチドリに近縁で昆虫食のエントツアマツバメ(学名:Chaetura pelagica)の3種で旨味受容体タンパクが実際アミノ酸と糖に対してどのように反応するかを測定した。その結果、ニワトリとエントツアマツバメのどちらの旨味受容体も糖に反応しなかったが、ハチドリの受容体は反応した。アミノ酸に対しては、3種全てで旨味受容体は変わらず反応した。

 行動テストによって、細胞が実際に働いていることも確認された。ノドアカハチドリ(学名:Archilochus colubris)とアンナハチドリのどちらでも、水を飲む時間はただの水より砂糖を入れたほうが有意に長かった。この実験は他の数種類のハチドリでも繰り返し実施され、同じ結果が得られている。

 ボールドウィン氏が今興味を持っているのは、全てのハチドリの種で旨味受容体が甘味を感知できるように変化しているのか、またミツスイなど他の花蜜食の鳥でも同じように適応しているのかどうかを究明することだ。さらに彼女は、ハチドリに旨味と甘味を区別する能力があるのかどうかも知りたいと思っている。どちらも同じ1つの受容体なので、醤油の味もサイダーと同じように感じるのかもしれないと彼女は語っている。

 今回の研究結果は「Science」誌に8月22日付で報告された。

原論文:Evolution of sweet taste perception in hummingbirds by transformation of the ancestral umami receptor
http://www.sciencemag.org/content/345/6199/929.abstract?sid=b9683f28-2a01-400c-9815-a9b95ab3ee89

引用元: 【動物学】ハチドリ、甘味受容体なしで甘味を感知 [8/22]

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1: アルゼンチンバックブリーカー(やわらか銀行) 2013/08/15(木) 23:16:18.89 ID:0Yi9i8JbT● BE:857510827-PLT(12172) ポイント特典

温暖化でリンゴの甘み増す 果樹研究所が発表

地球温暖化の影響で、リンゴの酸味が減って甘みが増していることが分かったと、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県つくば市)などのチームが15日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した。

同研究所の杉浦俊彦上席研究員は「温暖化が作物の収量や収穫日に影響することは知られていたが、味が変わることを裏付けたのは世界で初めて」としている。
チームは、1970年以降、「ふじ」などの品質データや気象データを分析した。
その結果、80年~2010年の30年間で年平均気温が1度近く上昇した一方、ふじの酸味は15%減り、糖度は5%増えた。

http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013081501001526.html
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