1: 2016/01/13(水) 08:25:52.01 ID:CAP_USER.net
銀河系内に高度な文明をもつ惑星が存在? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011200008/
地球外知的生命による通信電波を探している天文学者は、少し意外な場所を覗いてみるといいかもしれない。恒星が互いの重力で球形に集まった天体「球状星団」だ。
球状星団には恒星が密集していて、惑星がほとんどないように見える。
だが、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのロザンヌ・ディ・ステファノ氏は、2016年1月6日に米国天文学会で発表を行い、ここに非常に長い歴史をもち、高度に発達した文明が存在する可能性を指摘した。(参考記事:「生命は地球外にも存在するのか?」)
なぜ惑星は見つかりにくい?
銀河系には約150個の球状星団があり、銀河系と同じ頃の約100億年前に形成された。
1つの球状星団は数千個から数百万個の恒星からなるが、これまでのところ球状星団内の惑星は1つしか発見されていない。
(参考記事:「映画が描いた地球外生命探査 あのシーンは本当だった?」)
球状星団に惑星がほとんど見つからないのは、密集した恒星間の重力の相互作用によって、惑星系内にあった惑星がはじき出され、恒星間空間をさまよっているため、現在の観測手法では発見できないからとされている。(参考記事:「太陽系から最も近い太陽系外惑星が消えた!」)
もう1つ考えられる理由は、球状星団の恒星の多くは金属量が非常に少なく、そうした恒星は大きな惑星をもっていない場合が多いことだ。
しかし、金属量が太陽の数分の1しかないような恒星の周りでも小さな地球型惑星が発見されていることを考えると、単に球状星団の中では見つけにくいだけなのかもしれない。
NASAのケプラー太陽系外惑星探索ミッションに従事するスティーブ・ハウエル氏は、「暗い星と密集している恒星は、太陽系外惑星を探すのに向いていません。
球状星団の恒星はその両方に当てはまるのです」と説明する。
続きはソースで
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011200008/
地球外知的生命による通信電波を探している天文学者は、少し意外な場所を覗いてみるといいかもしれない。恒星が互いの重力で球形に集まった天体「球状星団」だ。
球状星団には恒星が密集していて、惑星がほとんどないように見える。
だが、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのロザンヌ・ディ・ステファノ氏は、2016年1月6日に米国天文学会で発表を行い、ここに非常に長い歴史をもち、高度に発達した文明が存在する可能性を指摘した。(参考記事:「生命は地球外にも存在するのか?」)
なぜ惑星は見つかりにくい?
銀河系には約150個の球状星団があり、銀河系と同じ頃の約100億年前に形成された。
1つの球状星団は数千個から数百万個の恒星からなるが、これまでのところ球状星団内の惑星は1つしか発見されていない。
(参考記事:「映画が描いた地球外生命探査 あのシーンは本当だった?」)
球状星団に惑星がほとんど見つからないのは、密集した恒星間の重力の相互作用によって、惑星系内にあった惑星がはじき出され、恒星間空間をさまよっているため、現在の観測手法では発見できないからとされている。(参考記事:「太陽系から最も近い太陽系外惑星が消えた!」)
もう1つ考えられる理由は、球状星団の恒星の多くは金属量が非常に少なく、そうした恒星は大きな惑星をもっていない場合が多いことだ。
しかし、金属量が太陽の数分の1しかないような恒星の周りでも小さな地球型惑星が発見されていることを考えると、単に球状星団の中では見つけにくいだけなのかもしれない。
NASAのケプラー太陽系外惑星探索ミッションに従事するスティーブ・ハウエル氏は、「暗い星と密集している恒星は、太陽系外惑星を探すのに向いていません。
球状星団の恒星はその両方に当てはまるのです」と説明する。
続きはソースで
引用元: ・【宇宙生物学】銀河系内に高度な文明をもつ惑星が存在? 地球外知的生命が「球状星団」に存在しうるこれだけの理由
銀河系内に高度な文明をもつ惑星が存在? 地球外知的生命が「球状星団」に存在しうるこれだけの理由の続きを読む