理系にゅーす

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生産

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1: 2015/05/29(金) 12:30:46.93 ID:???.net
スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150529-00000007-jij_afp-sctch

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【AFP=時事】「分かったぞ! 」――約100年に及ぶ研究の末、スイスの科学者チームが、「スイスチーズの穴」をめぐる謎を解明した。子どもの頃、ネズミがかじって穴ができたと教えられたかもしれないが、実際はそうではない。

 スイス連邦政府の農業研究機関、アグロスコープ(Agroscope)研究所(ACW)の専門家チームによると、エメンタールやアッペンツェラーなどの有名なスイスチーズの特徴でもある「穴」は、材料の牛乳に含まれる微量の干し草と関係しているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。

 研究では、チーズ作りに使われる牛乳の搾乳方法によって穴に変化が生じることがわかった。現代的な方法では、スイスチーズの謎の穴は小さくなるか、消えてしまうこともある。

 ACW広報のレジス・ナイフ◯ラー(Regis Nyffeler)氏は、この違いが生じる原因として伝統的な乳搾りで使われる「昔ながらのバケツ」の存在を挙げた。バケツの中に落ちた干し草の微小片が、最終的にチーズの穴に発生させているのだという。

 このテーマに関する研究は、少なくとも1917年から続けられてきた。当時、米国人研究者のウィリアム・クラーク(William Clark)氏が詳細な研究結果を発表し、牛乳に含まれるバクテリアが放出する二酸化炭素(CO2)によって穴が生じると結論付けていた。

 現代のチーズ生産現場においては、密封された搾乳機が開放状態のバケツに取って代わり、牛乳に含まれる干し草の微小片が完全に排除されている。研究チームは、過去10~15年間で、スイスチーズの穴の数が少なくなっていると説明した。【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【食品科学】スイスチーズの穴の謎解明、牛乳に含まれる微量の干し草と関係 100年ごしの研究

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1: 2015/05/28(木) 15:38:54.48 ID:???*.net
グーグルが農業に進出 ベンチャーに18億円を投資
2015/5/28 12:00

 米グーグル傘下の投資会社グーグル・ベンチャーズは、ビッグデータを活用して農家に生産効率を高める方法を提示するファーマーズ・ビジネス・ ネットワーク(FBN)に投資する。グーグル・ベンチャーズを中心とした今回の投資で、FBNは1500万ドル(約18億4500万円)を調達する。

■農家も企業経営と同じ

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IT技術を使い作業を効率化する農機が増えている
http://www.nikkei.com/content/pic/20150528/96958A9F889DEAE5E1E1E4EAE4E2E0E5E2E7E0E2E3E7E2E2E2E2E2E2-DSXMZO8733702027052015000001-PN1-10.jpg

 FBNのビジネスモデルを考案したのは、グーグルでエネルギー関連の技術革新や地熱プロジェクトを率いたチャールズ・バロン氏だ。農家は年間500ドルを支払ってFBNにデータを提供し、特定地域でどの製品や手法を使えば生産量を最大にできるかを同社の膨大な農業データからアドバイスしてもらう。

 バロン氏はある年、プロジェクトの合間に兄弟の農場でトウモロコシを収穫したり、穀物カートを運転したり、コンバインを動かしたりして数カ月間を過ごした。
同氏は「この体験で、農家はまさに企業家だということを学んだ」と話す。農家は作物の栽培方法を学ぶだけでなく、農機具や様々な農業製品の発注と維持管理、農場のマーケティング、収穫した作物の販売も手掛けなくてはならないからだ。

 こうした農家に21世紀の経営手法を提供するため、バロン氏はアモル・デシュパンデ氏と共同で農家を後方支援するソフトウエアを作成。使った種子の種類や肥料の量、種まきの際の圧力など個々の農家についての情報や、環境的要因、土壌の養分、生産量をデータベースに集め、生産効率を高める方法を提示する。
農家は自分の事業について包括的な視点を得られるだけでなく、ほかの農家が使っている技術や製品、成功している点も参考にできる。

 農家はこれまで、ほかの地元農家との交流や大学の管理された研究、農業製品業者のデータを頼りにどの製品を使うかを判断してきた。だが、こうした状況は変わりつつある。

■ビッグデータで生産性を向上

 バロン氏は「農業のIT(情報技術)化に伴い、この分野のデータ量は増えつつある」と話す。今では農機具の多くに既にデータを収集する機能があるものの、互換性がないこともある。たとえば、ある農家は土壌の養分を測定するジョン・ディアの農機と、種子の生産性を分析するモンサントのツールを使ったデータ分析情報を持っているかもしれない。だが、こうしたネットワークは情報を共有していないばかりか、本質的に偏っている。

続きはソースで

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By Ruth Reader
(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャー・ビート」から転載)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87336860X20C15A5000000/

引用元: 【IT】グーグルが農業に進出 ベンチャーに18億円を投資

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1: 2015/03/30(月) 22:46:22.62 ID:???*.net
富士フイルム、米iPSベンチャー買収 370億円で

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 富士フイルムホールディングス(HD)は30日、米再生医療ベンチャーのセルラー・ダイナミクス・インターナショナル(CDI、ウィスコンシン州)を3億700万ドル(約370億円)で買収すると発表した。CDIはiPS細胞を安定的に大量生産する技術を持つ。富士フイルムHDは再生医療が広がるカギを握る同細胞関連の技術を獲得し、再生医療の総合企業を目指す。

 CDIは2004年設立で13年7月に米ナスダックに上場した。14年の売上高は1670万ドル、純損益は3060万ドルの赤字。富士フイルムHDの米国子会社が設立した特別目的会社が1株あたり16.5ドルで4月6日までにTOB(株式公開買い付け)を始め、完全子会社化を目指す。CDIの取締役会は買収に賛成している。

 CDIはiPS細胞を作り、ヒトの心筋や神経細胞などにしたうえで製薬会社や研究機関に供給している。製薬会社が薬剤候補物質の効果を探る創薬の早期段階で使えば、開発期間の短縮や費用の抑制に役立つ。

続きはソースで

日本経済新聞 2015/3/30 22:32
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXLASDZ30I3B_30032015TJ2000

引用元: 【企業】富士フイルム、米iPSベンチャー買収 「世界一の再生医療企業を目指す」[03/30]

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1: 2015/03/16(月) 22:35:46.70 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000076-san-soci

 漢方薬の生産が拡大する中、国は原料の生薬となる薬用植物の栽培に力を入れ始めている。

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日本漢方生薬製剤協会によると、生薬の生産国は80%を中国が占めており、国産はわずか12%。
一方、医療を中心としたニーズの高まりから、国内の漢方薬などの生産金額は5年間で20%増加しており、平成24年には1519億円に上った。

 このため、農林水産省は薬用植物の試験栽培などを通じて新たな産地をつくる支援事業を27年度から始める。
担当者は、「地域ごとの気象条件や土壌に適した品種の選定、栽培マニュアルの作成を支援したい」と話す。

 取り組みの先進県である奈良県では26年、神奈川や富山県などとともに漢方薬の産業化や販路拡大に向けて一般社団法人「漢方産業化推進研究会」を設立。民間企業との連携を強化している。

 橋本審議官は「大和トウキ以外にも栽培や商品化する薬用植物を増やしていきたい」と期待。
新たに漢方を題材に県内の温泉地と組み合わせたツアーやイベントの企画も行う予定だ。

引用元: 【医療】古都の生薬に商機の芽 漢方薬生産増へ国も後押し

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1: 2015/03/07(土) 12:10:28.00 ID:???.net
タミフル原材料効率生産へ一歩 信大教授ら、論文発表へ|信濃毎日新聞[信毎web]
http://www.shinmai.co.jp/news/20150225/KT150224FTI090022000.php

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http://www.shinmai.co.jp/news-image/IP150224TAN000177000.jpg
菌糸を培養する青色LED照射装置と小嶋政信教授=24日、南箕輪村の信大農学部


 キノコの一種ヒラタケの菌糸に青色LED(発光ダイオード)の光を当て、抗インフルエンザ薬タミフルの原材料となる「シキミ酸」を効率良く生産する技術の実用化を進めている信州大農学部(長野県上伊那郡南箕輪村)の小嶋政信教授(61)=光化学=らの研究チームが、研究成果をまとめた論文を近く英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表する。掲載が認められたことで、研究成果が学術的に裏付けられたことになる。

 タミフルの特許は2016年に切れ、国内外の薬品メーカーが後発医薬品の製造を始めるとみられるが、有力な生産方法として注目されそうだ。
信大は既に、日本を含む11カ国で製造方法の特許出願を終えた。

 小嶋教授らによると、シキミ酸は現在、常緑高木トウシキミの実から抽出する方法により、約8割が中国で生産されている。ただ、天候などに左右されるため増産が難しく、複数の企業が後発医薬品の製造に乗り出すと、シキミ酸の価格が高騰する懸念もあるという。

 研究チームは、ヒラタケの菌糸に青色LEDの光を当てると、菌糸のシキミ酸合成が促進されることを発見した。トウシキミの実は年1回の収穫で、1キロ当たり30~80グラムのシキミ酸を抽出できる。

続きはソースで

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引用元: 【医学】ヒラタケの菌糸に青色LEDの光を当て、タミフルの原材料「シキミ酸」を効率良く生産 信大

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1: 2015/02/16(月) 17:32:36.67 ID:???.net
アラスカの石油開発に大統領が「待った」 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435091/

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http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435091/ph_thumb.jpg
オバマ大統領は、北極野生生物保護区(ANWR)のうち4万8600平方キロ以上を原生地域に指定した。(Photograph by Peter Mather, National
Geographic Creative)

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18万頭余りのポーキュパインカリブーがANWRの沿岸平野部を繁殖地とする。(Photograph by Peter Mather, National Geographic Creative)

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http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435091/02.jpg
1987年にプルドーベイで撮影された油井の写真。当時、アラスカ州ノーススロープの石油生産はピークを迎えていた。(Photograph by George
Steinmetz, National Geographic Creative)

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http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435091/03.jpg
イヌピアットの猟師たちが、チュクチ海から水揚げしたホッキョククジラの皮と脂肪をはぎ取っていく。(Photograph by Richard Olsenius, National
Geographic Creative)

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http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150210/435091/04.jpg
2013年、アラスカ州政府の歳入は92%が石油とガスによる税収だった。石油生産の減少で多額の財政赤字を抱え、アラスカは新たな石油採掘を切望している。(Photograph by James P. Blair, National Geographic Creative)


石油を掘るか、自然保護か、アラスカのせめぎ合い


 先週、米国のオバマ大統領は連邦政府が所有するアラスカ州の土地と海域において 、当面の石油探査を禁止する方針を打ち出した。対象となるのは北極圏国立野生生物保護区(ANWR) 内の土地4万8600平方キロと、ボーフォート海とチュクチ海にわたる4万500平方キロの海域だ。

 この政策は、米国の石油生産に大きな影響を与えることはないだろう。

アラスカ州の石油産出量は米国全体の7%に過ぎず、今回指定された区域の大半は数十年前から商業利用が禁じられているからだ。

 それでも、アラスカ州の政治家たちは大統領の方針に強く抗議した。新たにエネルギー・天然資源委員会 の委員長に任命された同州選出の上院議員リーサ・マーカウスキー氏は、「わが州の主権に対する前例のない攻撃」として非難している。

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続く 

引用元: 【環境/資源】アラスカの石油開発に大統領が「待った」 石油を掘るか自然保護か、せめぎ合い

アラスカの石油開発に大統領が「待った」 石油を掘るか自然保護か、せめぎ合いの続きを読む

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