理系にゅーす

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畜産

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1: 2019/04/02(火) 17:09:52.79 ID:CAP_USER
セントルイスにあるバーガーキングの57店舗で植物由来のハンバーガーの販売が始まった。試験販売に成功すれば、最終的には米国内すべての7200店舗および国外でも販売される可能性がある。

パティには大豆植物の根から抽出された「ヘム」という物質が混ぜてある。 ヘムはすべての生きている動植物に見られる物質だが、特に動物に豊富に含まれている。このパティを開発したインポッシブル・フーズ(Impossible Foods)によると、「肉を肉のような味にするのがヘムです」とのことだ。

このバーガーは牛肉のワッパー(バーガーキングの商品名)に比べると脂肪分が15%、コレステロールが90%少ないが、値段は1ドル高い。

続きはソースで


https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/04/02003506/burger-king.jpg
https://www.technologyreview.jp/nl/burger-king-is-going-to-start-selling-a-meat-free-impossible-whopper/
ダウンロード (3)


引用元: 【代用肉】バーガーキング、米国で「0%ビーフ」のワッパーを試験販売[04/02]

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1: 2017/02/09(木) 20:49:44.98 ID:CAP_USER9
英カーディフ大学の学者たちは、中国の畜産農場に住んでいるハエが、抗生物質に対する耐性遺伝子の媒介者であることを明らかにした。
ハエは、薬物耐性を持つ微生物「スーパーバグ」の運搬者であることが分かった。

New Scientistによると、研究者たちは家畜用の飼料に抗生物質が混入されている中国の家畜農場で耐性遺伝子が生じたことを明らかにした。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201702083319385/
ダウンロード


引用元: 【科学】中国のハエが抗生物質の作用を無効化する [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/07(木) 18:06:45.60 ID:CAP_USER.net
産総研:ゲノム編集でニワトリを品種改良
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160407/pr20160407.html


ポイント

• クリスパー・キャス9法によるゲノム編集技術をニワトリに初めて適用
•アレルゲンであるオボムコイドの遺伝子を欠失したニワトリの作製に成功
• 強力なアレルゲンを含まない鶏卵の生産など新たな畜産技術開発に期待


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】細胞分子機能研究グループ付 大石 勲 総括主幹は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構【理事長 井邊 時雄】畜産研究部門 田上 貴寛 上級研究員、国立大学法人 信州大学【学長 濱田 州博】農学部 鏡味 裕 教授らと共同で、卵白に含まれる強力なアレルゲンであるオボムコイドの遺伝子を欠失したニワトリを開発した。

 今回、次世代の品種改良技術としてさまざまな動植物で研究が行われているゲノム編集技術のクリスパー・キャス9(ナイン)法をニワトリに初めて適用して、ニワトリなど家禽(かきん)の新しい品種改良法を開発した。ゲノム編集により精○や卵子の元になる始原生殖細胞のオボムコイド遺伝子を欠失させて、オボムコイド遺伝子欠失ニワトリを作製した。このニワトリが生産する卵は、オボムコイドタンパク質を含まないことが期待され、副作用の少ないワクチンの生産や低アレルゲン性卵の開発に繋がると期待される。

 なお、この技術の詳細は、2016年4月6日(英国時間)にScientific Reportsへオンライン掲載される。


続きはソースで

 
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引用元: 【遺伝子工学】アレルゲンである「オボムコイド」の遺伝子を欠失したニワトリの作製に成功 低アレルゲン性卵の生産へ道筋

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1: 2016/03/26(土) 18:10:53.85 ID:CAP_USER.net
乳牛はインドア派? 放牧でストレス 東北農業研究センター (日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00010000-agrinews-ind

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 乳牛は放牧より畜舎の方がお好き?――農研機構・東北農業研究センターは、放牧したホルスタイン種が舎飼いよりもストレスを感じているという研究成果をまとめた。特に不快度を示す温湿度指数が高い時、舎飼いに比べて、放牧はストレスを強く感じていた。ストレスが少ないと考えられてきた放牧だが、従来の概念に一石を投じる。

 同センターが5~11月に放牧していたホルスタイン種16頭で、ストレス強度の指標となる尿中のコルチゾールを測定。放牧中と畜舎内で過ごしている時に延べ446回分を調べた結果、放牧でコルチゾールの含量が多かった。放牧で温度、湿度が高くなるほどコルチゾールの含量が増え、よりストレスを感じたとみられる。

 同時に調べた日本短角種は、温湿度に関係なく、放牧の方がストレスは少なかった。同センター畜産飼料作研究領域の東山由美主任研究員は「牛の品種間でストレスの感じ方に違いがあることが分かった。ホルスタインは、乳量に差はなかったが、長期的に見れば生育に差が出る可能性もある」と説明。夏場の放牧は、木陰を作ったり、夜間放牧でストレスを和らげたりしてやるのがよいと提案する。

引用元: 【畜産学】乳牛はインドア派? 放牧でストレス 東北農業研究センター

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1: 2015/01/05(月) 18:18:13.28 ID:???0.net
http://hbol.jp/17895
 以前から「食料自給率」という言葉は知っていましたが、漠然と「日本の自給率(39%)って低いんだな」
というくらいの認識でした(実はカロリーベースで計算しているのは日本だけ。
生産額ベースだと2013年で68%と高くなりますが、それでも先進国中で最低です)。

 畜産物に関しては、エサの自給率も按分されます。例えば卵はほぼ国産(95%)なのですが、ニワトリのエサの大半は輸入(エサの自給率が10%)なので、卵の自給率は9%となります。

 また食品廃棄も大量に発生しています。その廃棄分のカロリーも分母として含まれるので、廃棄が多いほど低くなります。

ほとんどの肥料・エネルギーを外国に依存
 これを野菜や穀物にあてはめてみるとどうでしょうか。
 ほとんどの農家が使っている化学肥料、特にリン酸・カリウムはほぼ輸入に頼っているのが現状です。
 また大規模農業にはトラクターなど農業機械が必要ですが、その燃料は軽油やガソリンなど外国から輸入した化石燃料です(チッソは国内で製造していますが、その製造に必要なアンモニアを生成するために、莫大なエネルギーが必要となります)。

 つまり日本の野菜や穀物は、肥料もエネルギーもすっかり外国に依存しているのです。
 日本のエネルギー自給率は約4%。語弊を承知で大ざっぱに言えば、生産にかかるエネルギーを按分した日本の“真の食料自給率”は「39%×4%≒1.5%」なのかもしれません。

 現にアメリカはリン鉱石とカリウムを「戦略的物質」と位置づけ、輸出を禁止しています。
肥料価格の高騰は日本の農業に多大な影響を与えますし、いつまでも外国から輸入できる保証もありません。
 自給率を「国防」という観点から考えるのであれば、食品単体ではなくそれを生み出す肥料やエネルギーなど、トータルに考えなければ意味がないように思います。

食糧危機を逆手にとったキューバ
 そう思うと日本の現状は絶望的に見えてきますが、希望の光はあります。それは遠く離れたキューバの事例です。
1980年代、キューバは今の日本と同じぐらい自給率が低かったのです。
しかもその農法は、ソ連から入ってくる石油、化学肥料に頼ったいわゆる「現代農法」。
大規模農業で作ったサトウキビなどをソ連や東欧などに輸出して、代わりにほかの食料を輸入していました。
 しかし1990年代初頭のソ連の崩壊でエネルギー、肥料の輸入はストップしてしまいました。
そしてアメリカからの経済封鎖も加わり、「餓死者が何万人も出るのではないか」と言われました。
 そんな絶体絶命の危機にカストロ議長(当時)が目をつけたのは、化学肥料に頼らず大量のエネルギーも必要としない「小規模有機農業」でした。

続きはソースで

【文/西田栄喜】無農薬野菜・風来店主、通称「源さん」。“日本一小さい専業農家”として石川県能美市で少量多品種(年間50種類ほど)の野菜を育て、インターネットを中心に野菜セットを販売。2013年より無肥料栽培に挑戦中

引用元: 【農業】日本の真の食料自給率は1.5%、化学肥料もエネルギーも殆ど外国に依存

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1: 2014/12/07(日) 09:11:45.18 ID:???.net
岐阜大、微生物燃料電池により畜産廃水から発電とリンの回収に成功 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/04/050/


岐阜大学は12月2日、微生物燃料電池により、豚の糞尿などを含む畜産廃水からリンを回収することに成功したと発表した。

同成果は、同大 流域圏科学研究センターの廣岡佳弥子准教授、市橋修特任助教らによるもの。

微生物燃料電池は、微生物が有機物を分解する時に出る電子で発電する電池である。廃水処理に適用した場合、廃水中から有機物を除去すると同時に電気エネルギーを回収できる。さらに今回、研究グループは、この発電に伴う化学反応を利用して、電極にリンを付着させて回収できることも突き止めたという。

微生物燃料電池は、水槽内に電極が2種類あり、それらが電気回路でつながった構造になっている。水槽内に廃水を入れると、微生物が有機物を分解する過程で電子を電極に流す。これにより、電気が発生する仕組みとなっている。

続きはソースで


画像
http://news.mynavi.jp/photo/news/2014/12/04/050/images/001l.jpg
http://news.mynavi.jp/photo/news/2014/12/04/050/images/002l.jpg

引用元: 【電気化学/エネルギー/資源】岐阜大、微生物燃料電池により畜産廃水から発電とリンの回収に成功

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