理系にゅーす

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1: 2019/01/30(水) 21:34:00.68 ID:CAP_USER
■脱EUと移民問題で揺れる英国、大陸とのつながり色濃く、英博物館

昨年、褐色の肌に青い瞳を持った1万年前のイギリス人「チェダーマン」の顔が復元され、世界的に話題となった。これをきっかけに、ブレグジットと移民問題で揺れる英国で、真の「先住民」は誰なのかという論争に火が付いた。

 そしてこのたび、新たに7人の「地元民」の顔が公開された。主にイングランド南部の海岸で発見された頭骨を基に、法医学の技術を使って復元したもので、なかには4万年前のネアンデルタール人も含まれている。それらは、この地域の歴史がこれまで考えられていたよりもはるかに複雑であったことを物語っている。7人の顔は、1月26日から英国ブライトン博物館・美術館で展示されている。

 博物館のコレクション管理責任者リチャード・ル・ソー氏の説明によると、7人のうち5人は、サセ◯クス州南東部の町ブライトン周辺で発掘された紛れもない「地元民」であるという。最も新しい人物は、死亡時の年齢が40代の男性で、1980年代にビルの建設現場で発見された。ローマ人によるブリタニアの支配が終わり、大陸からゲルマン人が侵入した6世紀のアングロ・サクソン時代に生きていた人物だ。なお、イングランドという名称はこのアングロという言葉に由来する。

 残りは最も古い2人で、ネアンデルタール人女性と初期の現生人類の男性だ。実は、欧州のほかの地域で発見された頭骨を使って復元したものだが、約4万年前のブライトンにはネアンデルタール人と現生人類がともに生きていたことが知られているため、今回の7人に含まれた。

■大陸と陸続きだった時期も

 14カ月かけて古代のイギリス人の顔を復元したのは、考古学者で彫刻家のオスカー・二ルソン氏である。他に、1200年前のペルーの貴婦人や9000年前のギリシャに住んでいた10代少女の顔の復元を手がけたこともある。二ルソン氏はまず頭骨をスキャンし、3Dプリンターで正確な立体模型をプリントする。それに、その人物の出身地、性別、死亡時の推定年齢といった情報から、骨の構造や肉の厚みを決め、手で肉付けする。

 最近の古代ヨーロッパ人のゲノム解析により、肌、頭髪、瞳の色はある程度正確に推測できるようになった。例えば、7人の1人である5600年前の「ホワイトホークウーマン」が属していた新石器時代の人々は、1万年前のチェダーマンなどよりも肌の色が薄く、瞳の色が濃い。一方、後にユーラシア大陸からやって来た4400年前の「ディッチリングロードマン」は、肌と瞳の色がもっと薄かった。彼は、その頃に大陸からブリテン島に押し寄せ始めたビーカー人と呼ばれる農民の集団に属していた。

英国は現在、欧州連合離脱交渉の最終段階に入ろうとしている。この展示をきっかけに、ブライトンの先住民やユーラシア大陸との文化的つながりについて対話が生まれることを、ル・ソー氏は期待している。

続きはソースで

■5600年前に今の英国のサセ◯クス州ブライトンに埋葬された女性「ホワイトホークウーマン」。小柄でやせた女性で、25歳に達する前に出産が原因で死亡したとみられている。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/013000070/01.jpg


■2300年前の「スロンクヒルマン」(左)と1500年前の「スタッフォードロードマン」(右)。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/013000070/03.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/013000070/
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引用元: 【人類学】激変した「イギリス人」の顔を一挙復元、4万年分 英博物館[01/30]

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1: 2017/12/30(土) 21:56:26.17 ID:CAP_USER9
https://www.cnn.co.jp/m/tech/35110239.html

2017.12.30 Sat posted at 18:30 JST
ワシントン(CNNMoney) 人間の瞳孔はうそが下手だ。

科学者らはずっと前から分かっていた。人はうそをつく時、瞳孔がかすかに拡張する。ただ、ごくわずか変化なので、普通の人は気付かない。  

しかし、米ユタ州に拠点を置くコンベラスという企業が、カメラを使って眼球の動きを追跡し、うそを感知する検査技術を開発した。「アイディテクト」と呼ばれるこの技術は、長年うそを見破るのに一般に用いられてきたポリグラフ検査に比べコストが安く、よりバイアスの少ない手段として人気が高まっている。

2014年に発売されたアイディテクトは、現在34カ国で就職面接や企業調査の一環として利用されている。例えば、中南米の銀行では、自行の窓口係が信用できるか否かを判断する手段としてこの技術を利用している。このアイディテクトの確度は、ポリグラフと同様に90%近いことが調査で示されている。

アイディテクトの被験者は机に座り、タブレット上で〇×式の質問に答える。その間、赤外線カメラが被験者の眼球の動き、まばたき、瞳孔の拡張を追跡する。そして30分後、アルゴリズムが被験者のうその度合いを0~100の尺度で採点する。

続きはソースで
ダウンロード (4)


引用元: 【技術】君の瞳はうそをつけない AIは気付いている 米国でカメラを使ったAIウソ探知機「アイディテクト」開発

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1: 2017/06/24(土) 23:42:26.02 ID:CAP_USER
黄斑変性の試験薬、第2相臨床試験で有望な結果 研究
2017年06月22日 13:59 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月22日 AFP】失明を引き起こす眼病「黄斑変性」の進行を、試験的薬剤で有意に抑制できる可能性があることを示した研究論文が21日、発表された。この種のものとして初めて治療法の開発につながることが考えられる成果だという。
 
黄斑変性をめぐっては、まだ決定的な治療法が存在しておらず、60歳以上での失明原因のトップとなっている。網膜に損傷を引き起こす「地図状萎縮」として知られる症状を伴い、世界の患者数は500万人以上に上る。
 
米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に発表された最新研究によると、薬剤「ランパリズマブ(lampalizumab)」の臨床試験では、損傷の拡大が20%抑制され、光感知細胞の破壊を食い止めることができたという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年06月22日 13:59
http://www.afpbb.com/articles/-/3133004
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引用元: 【臨床試験】失明を引き起こす眼病「黄斑変性」の試験薬『ランパリズマブ』 第2相臨床試験で有望な結果©2ch.net

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1: 2016/05/09(月) 02:08:41.91 ID:CAP_USER*
 紛争が続くシリアから大量の難民を受け入れている隣国ヨルダンで、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が難民の目の虹彩(こうさい)の登録を進めている。
難民キャンプではなく、街中に入り込んだ人々に生活費をどう確実に届けるか。この新技術に期待がかかる。
トマトや鶏肉、ヨーグルトをかごに入れて会計に向かうと、シリア出身のディカさん(27)は財布も出さず、レジに備え付けられたカメラをまっすぐ見つめた。
カシャッ。撮影音の後、数秒でレシートが出て会計はおしまい。「ちょっと並ぶけど、手ぶらで買い物ができて便利だよ」

 アンマンから車で2時間ほどの砂漠にあるアズラック難民キャンプ。
シリアから逃れた約4万人の難民が利用するキャンプ内のスーパーでは4月から、身分証明書(ID)代わりに虹彩を認証し、食品が買えるようになった。

 キャンプの居住者が使えるのは、国連世界食糧計画(WFP)が毎月支給する1人20ディナール(約3千円)相当の食費だ。
スーパーで撮影された画像はUNHCRのコンピューターに送られ、データベースに登録されたデータと照合。一致すれば、登録者に配分された食費から自動的に代金が引き落とされる。

 WFPの担当者は「以前は銀行カードを紛失したり盗まれたりする難民も多かった。
認証の仕組みにより、難民が自分で選んだ物を買うという日常が送れるようになった」と語る。

 UNHCRは2013年から、ヨルダンなどで3歳以上のすべての難民の虹彩の登録を進めてきた。
レバノン、イラク、エジプト、シリアを含めこれまで計約193万3千人分、約378万件が登録された。

■きっかけはシリア紛争
 UNHCRが虹彩に注目したきっかけは11年に始まったシリア紛争だ。
約380キロにわたって国境を接するヨルダンには、今年4月までに64万6千人のシリア難民が◯到。
その8割以上は難民キャンプではなく、知人らを頼ってアンマンなどの街中で生活している。

 アンマンで娘一家と暮らすセタさん(49)は、過激派組織「イスラム国」(IS)が侵攻したシリア北部ラッカから15歳の次男と逃れてきた。
6人暮らしで家賃は月150ディナール(約2万2700円)。夫は亡くなり、貯金もなく「生活支援費だけが頼り」という。

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画像
http://lpt.c.yimg.jp/amd/20160508-00000060-asahi-000-view.jpg
UNHCRの施設で、虹彩(こうさい)を読み取る装置を見つめる8歳のシリア難民のテスニームさん(左)。1年ごとに再登録を求められるという
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160508-00000060-asahi-int
朝日新聞デジタル 5月8日(日)19時48分配信

引用元: 【国際】瞳をパチリ、買い物はIDいらず 進む難民の虹彩登録©2ch.net

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1: 2015/12/30(水) 08:40:32.34 ID:3k2CT5Jg*.net
画像
http://www.mdn.co.jp/di/attach/images/ne0_201512/meganesuper_bg_151230081747.jpg


株式会社メガネスーパーは、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の商品プロトタイプを発表した。

同製品は、左右に2つのディスプレイを搭載した法人向けのメガネ型ウェアラブル端末。BtoBでの実用シーンにおいては一定水準以上の“見え心地”が求められるため、見え方のクオリティを追究して両眼視を前提とした設計となっている。
ディスプレイにはノンシースルー型の高解像度ディスプレイを採用しており、長時間の作業や着用でも眼が疲れにくいという。

瞳の位置が人それぞれ異なることを考慮して、ディスプレイ位置は可変式となっており、着用時の前後・左右バランスを追究した設計により快適なかけ心地を実現した。また、メガネ部分とデバイス部が磁石で簡単に脱着できるようになっている。

入力デバイスは有線とWi-Fi、Bluetooth(V4.0)で接続できる。液晶パネルサイズは0.5型ワイドパネル(10.7:7.8)で、解像度は1024×768ピクセル。
画角は50度で、仮想画面サイズは15インチ相当(仮想視聴距離1m時)。バッテリー容量は800mA(片側)で、駆動時間は約2.5時間(動画ファイル連続再生時)。重量は90g。

今後の展開については、倉庫・物流センターなどの物流領域を中心に、教育、翻訳、エンタテインメント、農業・畜産など各領域に精通した専門家と連携して、商品展開を図る業種・業態を拡大していく予定だ。
また、同社は同プロトタイプの実機を2016年1月13日~15日に東京ビッグサイトで開催する「ウェアラブルEXPO」にて展示する。

発表資料
URL:http://www.meganesuper.co.jp/wp-content/uploads/2015/12/wearable20151228.pdf
2015/12/30

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

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引用元:MdN http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/43612/

引用元: 【科学】 メガネスーパー、両眼視で見やすいウェアラブル端末「b.g.」のプロトタイプを発表 (MdN)

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1: 2015/03/08(日) 13:36:47.64 ID:???*.net BE:287993214-2BP(1012)
sssp://img.2ch.sc/ico/anime_giko03.gif
限界というものを知らない美容整形の世界。どこまでも美の願望を叶えてあげようと、医師たちの切磋琢磨も大変なものである。なんと眼科医までがそこに参入。手術で瞳の色を変えられる時代が到来するもようだ。

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カラーリングにより簡単にブロンドヘアが手に入るようになったものの、ブルーの瞳の持ち主は世界の人口のたった17%。
欧米では「もしも私の瞳がブルーだったらパーフェクトなのに。かといって、カラーコンタクトはなんとなく不自然でイヤ」という声は少なくなかった。
そんな中である眼科医が美容整形医師さながらの発想により、「手術で瞳をブルーに変えてあげたらどうか」と思いついたそうだ。

瞳の色は虹彩の中にあるメラニン細胞が作り出すメラニン色素の量によって決まるが、米マサチューセッツ州のCBS系メディア『boston.cbslocal.com』が伝えているところによれば、カリフォルニア州のある企業が眼科医とタイアップし、瞳の色を決めるメラニンを除去するレーザーを開発したという。約20秒のレーザー施術により、数週間後には瞳が青く変わるとのことだ。

海外ではすでに実験が成功しており、あとは多くの臨床試験を経て安全性をアピールし、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を早く取り付けたいとしているその企業。
施術が行われるようになった場合の費用は約60万円と見込まれるそうだが、眼科医の中には「色素をむやみにいじることで何の支障もきたさないのか、眼圧を高める危険性はないのか」と懸念を口にする者も多いようだ。

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/9/a/9a562_196_02b18012_9ed65fed.jpg

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9864065/

引用元: 【科学】レーザーでブルーの瞳を手に入れる施術が開発される 米国で実験成功

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